かぶとん 江戸・東京の歴史散歩&池上本門寺

池上本門寺をベースに江戸の歴史・文化の学びと都内散策をしています。

東京在 地震(余震?)について

2011-03-18 | 地震・震災
かすかな揺れでも、心の中では敏感に反応・動揺する。
部屋のなかで、正座・胡坐を交互に繰りかえしてはパソコンでのウェブ閲覧、ブログへの入力を繰りかえす。足先へのほんのかすかな揺れ、尻うらへのわずかな違和感。反射的に天井からぶら下がった蛍光灯のヒモに目が行く。めまいなのか(気のせいか、そんなバカな)地震なのかを瞬時に判定する。ヒモの揺れを見る。傘をふくめた蛍光灯の全体に目が行く。小さいままか、大きくなるのか。これもコンマ何秒の世界。おもむろにテレビに目をやる。ついてなければ、あわててつける。たいていが地震速報のテロップより自分のほうがはやい。最近の「緊急地震速報(気象庁)」はほぼ一緒だ。ふつうは小さな揺れからだんだんと大きくなり、その後もゆっくりした大きな横揺れが続く(パターンが多い)。いきなりドスンと突き上げる立て揺れもたまにある。と入力中に、またしてもやってきた。やだね。

11日の大地震以来、これは余震だ、といってはみても(もしくは、言いきかせてはみても)、やはりビクつく。余震だ余震だと言っているうちに、突如、次なる本震、なんてことはないだろうね。(ちょっと不謹慎か)
頭を切りかえて、前向きモードにならないと。