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かぶとん 江戸・東京の歴史散歩&池上本門寺

池上本門寺をベースに江戸の歴史・文化の学びと都内散策をしています。

写真 下谷摩利支天・徳大寺

2012-05-22 | 都内散策 寺院・神社
横井さんではないけれど、恥ずかしながら、東京の日蓮宗寺院をふり返ってみます。
日頃、池上本門寺云々といってはいるけれど、ふと気がつくと各地の寺院を知らないことに、われながら驚き、あきれているしだいです。そう思っただけでも、たいしたもんだと、ひとりで納得し、順次、参拝した寺院を写真付きで紹介することにしました。

いつもJRに乗って、御徒町と上野の間、アメ横側をみていると、とても目立つ朱色の建物と「摩利支天」すこし前までは、神社なの、寺院なの、と訝ってました。(すみません)

下谷摩利支天
妙宣山 徳大寺
東京都台東区上野4-6-2 アメ横、「二木の菓子」の階上
(日蓮宗 旧中山法華経寺系)




扁額「威光殿」。故・吉田茂首相が揮毫、寄進したとのこと。





摩利支天像
厄を除き運を開く勝利の守護神。
摩利支天 仏教を守護する天部の神。常に日天の前にいる諸天善神。摩利支とは、「威光」・「陽炎」の意。
江戸時代、武士や芸道者の多くから信仰を集めた。
かつて、下谷摩利支天の縁日は水天宮・巣鴨地蔵尊と並び、東京三大縁日と呼ばれていた。

縁日祭祈祷 毎月亥の日
1月 初亥大祭 (初めの亥の日。以下同jじ。)
5月 五月大祭
9月 九月大祭
11月 ゐの子大祭 厄除け黒札の授与。


参考 HP 『下谷摩利支天 徳大寺』
    徳大寺 - Wikipedia



写真 浅草・三社祭の初日

2012-05-20 | 都内散策 寺院・神社
2012.05.18


浅草・雷門 大提灯畳まれるの図


宝蔵門



「大行列」に見入る人たち




浅草寺




浅草観光ボランティアガイドさんの話を聞いているグループ




宝蔵門からの東京スカイツリー


三社祭の日程
5月17日(木) 本社神輿神霊入れの儀 浅草神社
5月18日(金) 大行列
       びんざさら舞奉納
5月19日(土) 町内神輿連合渡御
5月20日(日) 本社神輿宮出し 午前6時
       本社神輿各町渡御 午前8時
       本社神輿宮入り 午後8時
       本社神輿神霊返しの儀
HP『浅草神社奉賛会 三社祭』 より




写真 王子稲荷神社の縁日 初午・凧市

2012-02-04 | 都内散策 寺院・神社

2月3日・甲午 (きのえ・うま) 初午
 













凧市







参道のにぎわい








新扇屋ビル
扇屋といえば、幕末にシュリーマン一行が立ち寄り、食事をとった料亭の名だ。


たまご焼きは、ガードのほうで予約を受けていた。


門前の案内板「額面著色鬼女図」


初午の例祭日、絵馬が公開されていました。「額面著色鬼女図」(柴田是真作)と谷文晁の板絵著色「龍図」、実物を拝見させてもらいました。


〇初午
二月最初の午の日を初午といい、稲荷祭礼の日であった。江戸やその周辺各地には、稲荷を祀る祠や社が多く、「江戸に多いもの 伊勢屋稲荷に犬の糞」という言葉があるほどであった。
この日、稲荷には鳥居の前に幟がたち、地口行燈が吊るされた。祈願のために幟や絵馬が奉納され、祭りに用いる太鼓を扱う行商人などでも賑わった。 (出典 江戸東京博物館・常設展示内の案内(?))

「明日から手習いだァと叩いてる」 柳多留 45
初午の稲荷祭、寺子屋入門の日。
(当ブログ 「江戸の名所 ― 名所江戸百景」 王子稲荷社の項)




1月3日 写真 多摩川浅間神社

2012-01-04 | 都内散策 寺院・神社
左手の石柱は「村社 浅間神社」

浅間神社 本殿






浅間神社の森





多摩川 向こうのビルと町並みは二子玉川。浅間神社の展望台より。



東急・多摩川線 トンネル内に、東急・多摩川駅 (地下駅)。


多摩川浅間神社
東京都大田区田園調布1-55-12
主祭神 木花咲耶姫命 (このはなさくやひめのみこと)
例祭   6月1日