「お前、名前は？」
「マリオ！」
「苗字は？」
「マリオ！」
「…マリオ・マリオか？」
「そうだ！」
「お前は？」
「ルイージ・マリオ！」
…はっ！
思わず
映画スーパーマリオのワンシーンを思い出してしまった。
見所が多いこの映画の中でも、屈指のヤバイ名場面だね。これ。
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～～～～
昨日はロドリゲスだけで終わってしまい
短くて大変恐縮でございました。
さて、今日は…
現状、倒せる賞金首は全部倒した気がするなあ…。
ロドリゲスの住んでた補給所に貼ってあったWANTED張り紙「バッド・バルデス」。
で、ヘルゲート西の村にいる人たちの情報を聞くと、
こいつは、ヘルゲートの先に行ったという話を聞く。
そうすると、どうしても、ヘルゲートのパスワードを解明しないとなあ…
って、
そいつが向こう側にいったんなら
なんで門が閉じてるんだ？
ちなみに、向こう側から開けられる気配は無い。
謎い。
しかし、開け方もわからないので、
とりあえずMAP埋めをしながら１３番の町を探す。
砂漠の南西側に、なにやら山道を発見。
進んでいくと、
リムルダールっぽい地形に、町を発見。
１３番の町、カナベルを発見。
そういや、町名を見たときフッと思い出したが、
この町の所在情報、サンタ・ポコかどこかで聞いた気がするな。
なんとはなしにスルーしてしまってた。
これでついに、１～１４番、全ての町に到達。
ルーラでいける場所は全て埋めたってわけですよ。
さて、この町にも"Ｃ"の店がある。
新たな賞金首情報は…！？
サルモネラ本舗 賞金９９８００Ｇ
本舗！？
本舗ときましたか！
本舗なんて言葉、
ワハハ本舗か
ぷよまん本舗くらいしか馴染みが無いですよ。
しかもサルモネラとは懐かしい。
そして、微妙に
割引されたような賞金額。
おもわず安いと思っちゃうぜ。
だが、残念ながら、どこいるのかの所在情報はないそうだ。
とりあえず、町で情報収集する。
ヘルゲートを開けるヒントとかが得られると思うんだが…
と思ったら、こんな兄貴が。
「困ったことがあったら、
俺に相談しろよ！」
おお、なんとも頼もしいじゃないですか。
じゃあヘルゲートの開け方を…
「なに、
子供の火遊び？
そんなもん、
ひっぱたいて しつけりゃいいんだよ！」
聞いてないし！ 適当だし！
っていうか、どこから子供の火遊びって話が出てきた！
…と思ってみたら、なにやら後々、子供が火遊びをしているっていう話が出てくる。
冒険に全く関係なさそうな情報ですが、
こうして出てくるってことは絶対、何か火事を起こす事が予測できます。
しかし、この兄貴の情報…
今の時代だと児童虐待とかで規制がかかりそうな文章ですな。
まあ良し悪しの見解についてはこのブログでは語らないぜ。
もう答えは
みんなの心の中にあるからさ。
さておき。
町で情報を得ると、北には古い軍需工場があり、
そこには、ものすごい戦車があるという話。ほっほぉ～。
早速、カナベルの北、軍需工場に向かう。
近くに、なにやら研究所っぽい所があるが、入れないようだ。
とりあえず、軍需工場へ入る。
なにやら、ここも降りて進まなければいけないらしい。
せっかく戦車があるのになあ…。
まあ仕方あるまい。戦車から降りて工場を捜索。
しばらく進んだところに、
何の変哲もない通路に
開いてるタンスが６個も並んでいる。
なんじゃこりゃー。
とりあえず、閉じてみる。
何も無し。
なんなんだ。
さらにその先に進むと、
工場なのに、なぜか兵隊の宿舎がある。
宿舎に入ってみる。
２階はザコ兵士のザコ寝部屋。
特に何も無い。
３階は１ランク上の兵士用っぽい部屋。
ベッドとタンスがある。
タンスがあるから、この中からお宝ゲットできるか！？
とも思ったが、これまた開けっぱなし。ヘコー。
とりあえず閉めておく。
４階には軍曹用っぽい部屋がある。
さすがに一番ゴージャスで、タンス他に、
机やイス、棚に木箱まである。
よく見ると、軍曹らしきガイコツがベッドに寝ている。
もちろん何より先に木箱からお宝を回収。
一瞬、軍曹らしきガイコツと戦闘になるかとも思ったが、それはないらしい。
話し掛けてみても特に何も無い。
ボス戦でも始まると思ったが…仕方無い。
別のところに行くか…と思って
兵舎を出ようとすると、敵出現。
ＧＩスケルトン ×４
青い軍服に身を包んだスケルトンだ。
３匹までなら１ターンで済みそうだが、４匹だと２ターンか…
ま、余裕ッチ余裕ッチ。
ＧＩスケルトンはバズーカ砲を撃ってきた…
ミッキーは３９８のダメージ！
ぬなっ！？
なんだそのダメージ！
とてもザコ敵の攻撃力とは思えないって言うか、
ロドリゲスの通常攻撃より強いじゃん！
ＧＩスケルトンはバズーカ砲を撃ってきた…
ミッキーは４１７のダメージ！
ＧＩスケルトンはバズーカ砲を撃ってきた…
ミッキーは３８８のダメージ！
ミッキーは死んでしまった！
ミッキーっ！？
幸い、敵は柔らかく、すぐに倒せるが、これはたまらん。
一旦引き上げ。
どうやら、他の敵はさほど強くないが、
この
ＧＩスケルトンだけは尋常ではない攻撃力を持っているようだ。
中も迷路状になっている上、迷彩装置が使えないのでエンカウント率も高い。
うーむ、厄介だなー。
そういえば気づいてみれば、なんか妙に
ミッキーが攻撃される確率が高い気がする。
戦車に乗っていても、ほとんどマッスルカー、もといミッキーに攻撃がきている。
まるで
ガイのようだ。
ガイならまだしも、別にHPが高いわけではないので、すぐに死んでしまうのが困った。
しかも、ボスと違って何回もエンカウントする。
単発で終わるような対策ではダメだ。
これは、あれだな。
砂の嵐大作戦で進む事にしよう。
リオラドのミンチ博士のもとでミッキーを生き返らせた後、
再度、軍需工場に突入。
中に足を踏み入れたとたん
ＧＩスケルトン ×３
早速出てきましたよ、ＧＩスケルトン。
よーし作戦どおりに行くぜー！！
ヨシダは逃げ出した…
ハッハッハッ。
これぞ砂の嵐大作戦！！
ＧＩスケルトンのみならず、ちょっと経験値とか金が多めの敵以外はこの作戦で立ち向かう。
我輩の砂の嵐大作戦により、
これまでにないゲーム進行スピードでダンジョンを攻略する。
というか、ゲーム後半になってきたせいか、
敵がわりかしマトモっぽいのばっかりになってきたので、
逃げても平気だろう（何が）。
有機物廃棄所跡のように、またしてもIDカードで開くシャッターがあり、
どうやら、その奥へ行かないと話が続かない気配だ。
だが、どこにもIDカードが無い。
散々迷って、工場を２周くらいする。
うーむ…
・
・
・
うーむ…
わからんなあ…
うーん、怪しいと言えば、さっきの
６棹並んでいるタンスだが…
全部閉じてみても、特に何もなし。
まさか、開けるパターンによって何か変わるとか…？
でも流石にそれはノーヒントってことはないよなあ…
と思って開けると。
タンスの中から回復カプセルを見つけた…
おおっ！？
なんだ、
閉じて開けたらアイテムが出てきましたよ！？
そうか…
なるほど、
開けっ放しの閉じたタンスにも、何かあることがあるってことか！
そうとわかれば、怪しいのに何も無かった兵舎に戻る。
ここにも、開けっ放しのタンスがあったはずだ。
しらみつぶしにタンスを調べていく。
ザコ兵士宿舎から、軍曹の部屋まで調べる。
が、IDカードは見つからない。
うーむ…違ったのか…？
ふと。
この軍曹の部屋で、一つ調べてないものに目がとまる。
机。
今までこういう机を調べてなかったが…
というか、出てきたのはテーブルばかりだったので気にしてなかったが…
よく見ると、机に引出しがある。
調べてみると…
IDカードを手に入れた！
さすが俺！
っていうか
もっと早く気づけよ俺！
これでようやく先に進めるってもんだぜー！
シャッターの先に進む。
すると、出口らしき方面と、またまたIDカードを要求される部屋がある。
今手に入れたカードを使っても、効果なし。
…また探せっていうのか？
とも思ったが、物は試しに、
たまたま、ここまでずっと使っていなかった、
序盤で手に入れたIDカードを持っていたので、
それを使ってみる。
IDカードチェックOK…
おお！
まさかこのカードが使えるとは！
っていうかこれ
マッド・マッスルが持ってたカードなんだけど！
まさか先にある戦車は奴の所持品か？
カナベルの町の人が言ってた「すごい戦車」ってまさか
救急車じゃないだろうな…
たしかに凄いけどさー！
と思ったらそんなことはなく、
メタリックな白い戦車が置いてある。
おおー。これがすごい戦車か！
デフォルト名は「ホワイトムウ」。
例によって例の如く、名前を変えてみる。
さてさて、何がいいか…
なんとなく、デザインがヨシダ戦車に似ている気がする。
そして、この、雪上戦以外では目立って仕方なさそうな白い配色…
白…WHITE…
！
名前決定！
「ヨシダ戦車ｗ」
最後の「ｗ」は“ＷＨＩＴＥ”の“Ｗ”ですから！
新しい戦車を手に入れ、戦車に乗って出口側に行くと、なにやら研究所に出る。
工場の入り口で見た場所ですな。
さっそく、研究所の金網の扉を開けて、外へ出る。
置きっ放しの戦車も回収。
これで、この工場捜索は終わりかな？戦車も手に入れたし。
しかし、新しい戦車は手に入れたものの、
積み替えるのも面倒くさいし、それに、
ヨシダ戦車 →愛着がある
マッスルカー→見た目が面白い
大門と紅丸 →故レッドウルフの遺産
というわけで、たぶん使えば強いんだろうなーとは思いつつも、
ヨシダ戦車ｗは２軍行きに。
宝の持ち腐れ極まれりといったところだろうな…。
研究所の中に入ってみると、なにやら人が住んでいる。
って、住んでるんなら、
ここから入ればすぐに戦車手に入ったじゃん！
インターホンとかないんか。
ってか、金網くらい壊していけって！
まあとにかく。
中の博士らしき人に話を聞くに、どうやら、「レンズ」を３枚もってくれば、
何やらイイアイテムを作ってくれるらしい。
記憶を手繰るに、今まで手に入れた「レンズ」らしきアイテムは、
ソルの町の下水道でミュータントワニと戦った後に手に入れた「カメラのレンズ」１枚だ。
この後半になって１枚ってことは、どこか取り忘れてるんだろうなぁ…
まさかこの後で、２枚もポンポン出てくるとは思えないし…。
ってか、
レンズなんてそこらへんにあると思うんですが。
カメラのレンズでいいんでしょ？
絶対、そこらにあるって…
さて、このままカナベルの町に戻ると、
なにやら東の山で、山火事が起きてるそうだ。
東の山…東に２画面ぶんくらい歩いたところで、
たしかに、大規模な山火事が起きている。
まあ、火事が起きることは、この町に来た時から予想はしてたけど…。
町の人は、子供の火遊びが原因だー、とか言っていますが、
ちょっと待ってくれよ。
画面を２画面ぶんも歩かなければいけないんですよ。
敵にエンカウントしますよ。
この辺は
空飛ぶハイエナとか、アリの大群・
黒いじゅうたんとか襲ってくるんですよ。
モンスターのみならず、
ミサイルを飛ばしてくる戦車まで出てくる始末。
どうやって子供が東の山まで行くんだ。
火事を起こしたとされる子供は、町の隅っこに隠れて
「えーん。
ぼくじゃないよ、ぼくじゃないよー」
と泣いています。
そりゃお前じゃないだろ。どう考えても。
しかし、山火事を放っておくわけにも行かない。
…いや、放っておいてもいいんだけど、消すと何かイベントが進ｋ
げふげほげはげほっ
せっかくだから、俺はこの山火事を消すぜ。
だが、山火事付近に行っても、特に消せそうな手立ては無い。
ふと、
山火事が起きると、サルモネラ本舗が出てくるようになるのかなーなんて思ったけど、
しばらくうろついても出てこない。
残念。
町に戻って、なにかないか情報を集めると、
さっきの兄貴が言います。
ってか、何者だ、この一般市民。
「困ったことがあったら、
俺に相談しろよ！」
「なに？ 山火事？
そんなもんは、
ハイドロポットを使えば一発だぜ！」
ハイドロポット。
てっきり、攻撃アイテムかと思って、
ヘルゲート西の村で３個くらい買ってしまったアイテムである。
たしか、１５０Ｇくらいで買ったなあ…。
今は２個しかない。
なにしろ
ロンメルゴースト戦で一回使ったからだ。
日記には書いてないけど。
もちろん、見事に何も無かった。
イベント用アイテムだったのか…。
そういえば、これは何のアイテムなんだろう。
ＢＳコントローラのアイテム情報機能で調べてみる。
ハイドロポット
使うと、周囲に
雨を降らせることができる。
ＳＵＧＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥ！
って、
そんなアイテムがたったの１５０Ｇかよ！
普通に店でいくらでも買えるし！
恐ろしい世の中だぜ！
戦争の兵器としちゃあトンでもないことだぜ。
緑化なんかいくらでもできそうだぜ。
いやまあ、雨って行っても、ちょぼちょぼっと、降るだけかもしれないしな。
まあ、さっそく、山火事の現場に行って使ってみるぜ。
どうぐ＞つかう＞ハイドロポット
なんと、山火事付近だけでなく
周辺地域一帯の山脈にも大雨が！
ほんとにどうやって作ったんだよ、これ！
山火事も消えるほどの大雨のあと、
焼け野原が広がる。
カナベルの町では騒ぎが収まり、静かになっている。
再度情報収集したところ、
"Ｃ"の店では、山火事の跡に工場が発見され、そこにサルモネラ本舗がいるとのこと。
ほっほ～。
さっそく、焼け跡の工場に向かう。
ここはどうやら、戦車に乗ったまま入れるようだ。
よかった、よかった。
奥に進むと、またもやIDカードと、
厳重な警備によって守られた部屋がある。
ここにサルモネラ本舗がいるのか…？
部屋の中に入ると、警報が鳴り、
機会兵と戦う。
何重にもロックされた厳重な警備を突破し、
たどり着いた先に、一つの木箱を発見。
これには、いったい何が…！？
メガネのレンズを見つけた…
ヨシダはメガネのレンズを手に入れた！
な、なんだってー！？
あんた、メガネのレンズって…
なんでこんな厳重にしまうかな！
もうワケワカメ。
ワケワカメですよ。
そういえば、「ふえるワカメ」って、
実際増えるわけじゃないって理由から、
その名前を付けちゃいけないってことになったらしいねえ。
ふえるワカメじゃなかったら、なんになるんだ。
・
・
・
そうか！
ふえないワカメか！
普通じゃん！
なーんて言葉でお茶を濁していたら
サルモネラ本舗 ×１
出てきましたよ、出てきましたよ！
猿っていうよりゴリラに近いデザインだ。
ゴリラの親方ってイメージだね。丸いレンズのグラサンをかけてます。
言うなれば
ウホッ いいゴリラ…って感じだろうか（寒）。
幸い、こちらは戦車に乗っているが、
今までどおり油断は禁物だ。行くぜ！
サルモネラ本舗はビームの銃口を広げて撃ってきた…
ヨシダ戦車に３２のダメージ！
マッスルカーに４８のダメージ！
大門と紅丸に１８のダメージ！
…なんか弱くないか。
しかし、攻撃をかわしたり、防御力が結構高かったりと、
それなりに厄介そうではある。
敵の次なる攻撃は。
サルモネラ本舗はビームの銃口を絞って撃ってきた…
ヨシダ戦車に１４８のダメージ！
ちょっと弱すぎないか。
この後に、さっきの全体攻撃をもう一度やってきた。
全体攻撃は、実はこちらの兵器を破壊攻撃だったことがわかるが、
それでも全然、兵器は平気だ。ププッ。
さらにさらに、敵の次なる攻撃は…！
サルモネラ本舗は ほえている…
・
・
・
それだけ？
いやー、
なんというか
うむ。
あっさり倒してしまった。
ＧＩスケルトンの方が強かったぜ。
これで９９８００Ｇとは
ボロイ商売ですよ！
さあさあさあ。
これで街も全部まわった、
賞金首も、全部倒した。
あとは、ヘルゲートの先へ行くのみ…。
その先には、WANTED貼り紙にあった、
最高額の賞金首
バッド・バルデスを残す限りとなったぜ。
カナベルの町でヘルゲートのヒントは手に入らなかったが…
まあ頑張って開け方を模索するとしよう。
明日に続く！
