M・吉田のブログ

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DSロードランナー

2006-08-15 22:29:35 | ピュアでもない日々
『ロードランナー』 名作パズルアクションゲームが復活!
   ↑
このロードランナーは良さげですね!


DSの下画面には、キャラが良く見え、動かして楽しい、ファミコンでお馴染みの『拡大画面』を、
DSの上画面に、パズルを解くことに重要な『全体画面』を、
それぞれ表示するようです。

うーん、この画面の使い方、
当たり前といえば当たり前ですし、
なるべくしてなったと言える使い方ですが、盲点でしたね。


ファミコンやゲームボーイで使われた『拡大画面』は、
キャラがちょこまか動くのが楽しく、ファミコンの楽しさを画面いっぱいに堪能できましたが、
ポーズ中に確認できるとは言え、パズルを解くのに困難でした。

かと言って、サターン版などで使われた、原作どおりの『全体画面』は、
パズルを解くには向いていても、見た目の寂しさが先にたってしまうモンです。
解くに向くと言っても、これで落とし穴とかあったら、結局 解けないわけで、
『全体画面』しかない、というのは厳しい。


そこへ来て、拡大と、全体の同時表示。
ポーズをかけずとも、常に二つの画面を比較できる表示。
これは素晴らしい。

DSの機能である、2画面であること+(ファミコンに比して)高精細な画面であることが、
ものすごく有意義に利用されていると思います。


ここに来て、
ロードランナー=パズルゲームを、DSでリリースとは。
いい所に目をつけたと思いますねー。

既存ジャンルをDSでリリースと言うと、
無理矢理タッチペンを使う移動システムが搭載されるなど、
どうでもいい部分に開発費かけてソフト価格を引き上げたりするという、
どうも悪い、というか酷いイメージが漂いがちだったわけですが、
このゲームは違うようで、なによりです。

それでいてDSの機能を、使いたい部分だけを有意義に使うということをしており、
非常に素敵な設計になっていそうな予感です。


ついでに、ゲーム内の新要素(?)としても、
ありがちではありますが、「解答集」があるのも、個人的に嬉しいところです。


ファミコン時代、チャンピオンシップを殆ど解けなかった人間なので、
ステージ解答集ムービーを見るだけでも、十分に楽しめそうです(特に通勤時間とか)
M・吉田ならずとも、旧来ファンなら、眺めるだけでも楽しめるのでは。

(ご存知ない方へのための補足:
 ただのロードランナーは、自力で解くものとしておいて、
 チャンピオンシップ・ロードランナーは、血を吐くほどムズイので、
 真っ当にプレイしてクリアできるとも限らない難易度です。
 最近のシューティングくらい難しいと言えば、わかりやすいかと)



とりあえず、以下の機能がつけば、
発売日即購入確定の予感です。


・ ステージEDIT+保存可能(多めに)
・ しかもそれを、Wi-Fiで配布可能とか
・ ステージ選択時、セレクト押しながらAボタンを押すとキャラ高速化


ロードランナー、楽しみですね。
買わなきゃハドソン!!



~~~~~
【参考リンク】
LodeRunner | ロードランナー
 ハドソンの公式サイト。
 なんと予価2800円。安い!

【当ブログ過去記事】
1.ロードランナーだッ!(DIO風に)
2.道じゃない




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2 コメント

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やはり (ぼよん)
2006-08-16 11:28:23
ロードランナーといえばEDIT機能ですね!

他にもエキサイトバイクやマッハライダーは、EDITができるというだけで他のゲームより一歩先を行っていました。この頃からEDITにこだわっていたのか…

作ったEDIT、Wi-Fiで送れるようにして欲しいですね。できればネット経由で配布可能とか(嬉)



2800円とのことで、即買い決定しました。
返信する
2800円だし買いそうな勢いです。 (M・吉田)
2006-08-17 00:48:19
ぼよんさん>

ロードランナーといえばEDIT機能ですよ!

『VSエキサイトバイク』にしても、EDITが保存できるということだけで

書き換えに踏み切った思い出があります。



EDIT機能があるだけで、あらゆるゲームは世界が広がると思うわけです。

それは決して、キャラの色を弄ったりとかそういうEDITではなく、

ゲームの核心部を編集できるEDIT機能、これですね。

いやほんと、はじめに搭載したソフトは偉大です。



幸い、公式サイトのセレクト画面に「マップエディット」という項目があったので、

EDITの作成と保存(と、おそらく赤外線通信による配布)に関しては、

問題なくできそうです。



理想としては、ネット経由配布ができると最強なのですが、

現実的には、サービスの提供は難しいでしょうねえ。

でも、一縷の望みを託したい気持ちでいっぱいです。





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