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M・吉田のブログ

はじめてお越しの方は、スマホでは下側、PCでは左側にある「カテゴリー」の「おすすめ過去記事リンク集」などからどうぞ。

リンクの冒険 9日目~海の神殿リベンジ

2005-11-23 23:59:59 | リンクの冒険ピュアプレイ日記
今日テレビでやってた「ハリーポッター」の一作目。
いろんな味が楽しめるという「百味ビーンズ」というものが出てきましたが。

最後にダンブルドア校長が「鼻くそ味」を食べてしまうというシーンがありました。
若い頃には「ゲロ味」を食べて、これを嫌いになったという苦いエピソードを語っていましたね。
他にも作中には「耳くそ味」とか、出てきていましたが…


100種類しか味がないのに、既に3種類はそんな味で埋まってるってどういう事ですか。
百味ビーンズの製作者の意図を是非聞きたい。



※更新タイミングの都合上、昨日分の更新を見ていない方は、こちらからどうぞ。

~~~~~


海の神殿のリベンジ。
青タートナックの強さを考えたら、念のためにレベルを上げていきたいところだが、
レベル7→8への上昇に必要な経験値は、4000×3種類で12000
最も効率が良いと思われた、ゴーリア稼ぎで120回である。
('A`;) とてもやってらんないよ…


いや、正直、がんばれないこともない。
そもそも(ジャンル違いだが)ネットゲームのレベルアップは、もっと気の遠いものである。
しかし、しかしだ。
ゲーム中盤で最高レベルになるっていうのはどうなのよ。という思いもあり、
それはしないことに。


再度、海の神殿に突入。
ゲームオーバーになったとはいえ、宝物は手に入れているので、
別の土地に移動することも出来るが、ここでギブアップすると後が辛かろうなので、
もう少し頑張ってみることにする。
今度は宝物の部屋に寄らなくていいぶん、少し楽なはずだ。


というわけで狭い通路の青タートナックのもとに。
さてどうするか。
敵はこんな位置にいる。
リン:リンク 赤タ:赤タートナック 青タ:青タートナック □:壊せる壁 ■:壁
___________________________________
                 ■■■■■■■
                 ■■■■■■■
        ■■■■□□□□□■■■■■■■
        ■青  □  赤 □   青  →ボス部屋
        ■タ  □  タ □   タ
   □□□□□■■■■■■■□□■■■■■■■
 リ □           赤 ■■■■■■■
 ン □           タ ■■■■■■■
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


下手すると、両サイドの青タからビームを食らうという、トンでもない難易度である。
うまくやるには、左の青タを無視して、右の青タの通路に入り込んでしまうか、
右の青タが出現しない位置になるよう画面スクロールを調節して、左の青タを倒すか、だ。
だが、なんにせよ赤タが邪魔で、ダメージを食らう確率は非常にでかい…。

…ああ、ちなみに青タートナックのビームは壁を貫通するので、そこんとこ夜露死苦!!


とりあえず、最下段の通路に青タを落としてしまおうか…。
左側からのビームに注意しつつ、赤タを倒し床を崩し、誘導!

だが、青タの行動パターン「基本は逃げながらビーム攻撃」によって、
全然こちらの誘いにのってこず、作戦失敗。
穴を開けたせいで足場が悪くなったために、逆にこっちがピンチ
出直す。


左側の青タを撃破することに…だが、いかんせん赤タとの挟み込み攻撃が厳しい。
赤タを倒す間には青タから、青タの間には…。
とにかくダメージ量が大きく、ここで1機死ぬ。
再戦。

ひとまず左の青タを無視して、先に進むことにする。
赤タ撃破には、後方からのビームがあるため中々骨が折れるが、ダメージ覚悟で速攻!
右の青タとの真剣勝負。

上段下段上段下段下段上段上段!
上上下下左右左右!BA!


死亡。

くっ、スーファミ版はLRLRだったか…!
失敗したぜ…!



だが、俺は自力でLRLRに気付いたんだぜ~!と自慢にならない自慢を掲げつつ、
次は青タートナックの撃破に成功する。
ふーー。強敵(とも)だったぜ…!




ボス「レボナック」戦。

こいつは、騎馬に乗っている青タートナックだ。
騎乗時は、騎馬に乗って突進。馬から降りた後は、一騎打ちという二部構成のボスだ。
ゲーム前半(というかもう中盤?)の、最強のボスである。

まずは、こいつを落馬させるために、突進してきたところをジャンプでかわし、
下突きする…下突きは、ここでも使う重要技なのである。
というか、これを下突き無しで倒そうというのは、
光の玉なしで戦うゾーマ、静寂の玉なしで戦うバルザック、
最初の宝箱を取らずに階段を上がって戻ったら、宝箱が撤収されていたドラクエ2、
そのくらい難しいものだ。

幼少時、こいつとの戦いで、何度も泣かされたものである。
敵のライフは、相変わらずここでも8だが、何回斬りつけても、
なかなかライフを削れなかった気がする。防御力は高く、1以下のダメージしか当たらなかったのだろう。
ある種、今回のプレイでは、この決戦のために、
ここまでレベルを上げておいた(7LV)のかもしれない…。


よ~し、いざ行くぜ!レボナック!

さあ、まずは騎馬に乗って突進してきたところをジャンプでかわす!!
そして…



馬上の不利を知れ!北斗七死騎兵斬!



ズバッシュ。(効果音)

敵ライフ ■■■■■■■■

   ↓

敵ライフ ■■■■■■□□


なんだこのダメージは。当たりすぎ。
今さっきの回想はなんだったのか。

一撃であっさり落馬するレボナック。
こうなると性質は青タートナックと同じ。
ビームを撃ち状態で距離をとられないうちに、このまま一気に追い討ちである。


ジャンプして、レボナックの上から下突き…ガードされるが、
盾にあたってガキンガキン…と、踏むことによるジャンプ効果で地に落ちない。
無限ワンアップみたいだぜ。

いや、ボスで楽しんでどうする。倒さないと。

とりあえず着地して、斬りボタンを入れてみると…
なんと、あっさりヒット。

おお?
もう一回やってみよう…うむ、どうやら、ジャンプ~落下攻撃がたまに当たるようだ。
青タートナックにも有効なのか?

そうか、段差の時と同じく、ジャンプ中だろうがなんだろうが、
しゃがみモーションに反応して盾を下げるのか??

よし、それなら、敵にビームを出されないように、下突きで頭の上に位置をキープしながら、
タイミングを見計らってジャンプしゃがみ切りすれば…

ガキンガキンガキンガキンガキンガキンガキンバシュザシュバシュッ

よっしゃ~撃破だぜーーーーー!
って、4発かよ!はやっ!
さすがにレベル7は高すぎたか!?


レボナックを難なく撃破し(青タートナックより弱かった)クリスタルを返納。
神殿クリアによる経験値により、レベルアップ。
MAGICが8になった。
うーん、このままセーブして、レベル7に戻るのは勿体無いな…。


今日はわざと死なず、スリープモードにして明日へ。





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リンクの冒険 8日目~海の神殿

2005-11-22 23:59:59 | リンクの冒険ピュアプレイ日記
昨日はうっかりコピペし損ねました。こいつはうっかりでございます。
昨日分を貼り付けましたので、まだ見ていない方はこちらからどうぞ。


~~~~~


十分すぎるほどレベルを上がったデータて、再開。
ていうかこのゲーム、死ぬしかセーブの方法は無いんだろうか。
ゼルダの時はメニュー画面でなんかSELECTとかBとか押したら、
死ななくてもセーブが出来たと思ったが…まあよし。

ルーラとかがないこのゲーム、次なる土地へは、
また最初から歩いて行かなくてはならないが、「マジックハンマー」入手後は、色々と近道ができる。
道をふさぐ大岩を破壊できるのだ。
スタート地点から、港町ミドまでわずかの距離である。

ミドの南からは、海の小島に第三神殿と思しき神殿が見えるが、
行く方法がわからない。というか忘却の彼方である。

ミドの町。
病気の娘を助けるためには、万病の薬となる「聖なる水」が必要とのことで、
情報を元に、第二神殿近く、沼地の洞窟へ向かう。
ていうかこの沼地、ダメージ受けないけど、どう見ても毒の沼地なんだが、
こんな場所にある水を飲んで平気なんですか。
生命保険かけてたりしてませんか。

ともあれハンマーで入口の岩を破壊、奥へ。
するっていうと、なんと毒々しい色の水が入った壷を発見。まさかこれですか。これなんですか。

沼を出るとき、なんか近くに隠しMAPがあったらしく、そこでリンク人形(1UP)をゲット。

このゲームって、アイテムを手に入れるときは、アイテムに攻撃を当てることで取得になるんだが、
自分の人形を剣で斬って手に入れるっていうのは、どうなのか。
まあ昔のゲームは、これに限った話じゃないけどさ。

依頼された「聖なる水」持ち帰ると、「フェアリー」の魔法を教えてもらえる。
うほっほ。

この魔法は、なんと妖精に変身する魔法なのである。画期的だぜ。

攻撃はできなくなるが、自由に飛行することが出来る。
使い方次第で、いろいろと面白いことができるのだ。
もし、やりこみプレイ(短時間クリアとか)とかする方がおられるとしたら、
この魔法の使い方が明暗をわけることだろう。

考えてみると、魔法を使った本人が「変身する」魔法って、少ないんじゃなかろうか。
これを除けば、ドラゴラムくらいか?
一応、FFシリーズのトードやポーキーやカッパー(カッパーって、名前どうにかならんかったのか)があるが、
とりあえず一方的に不利にするか、どちらかというと一撃必殺のイメージが強い。
というか、一撃必殺じゃなくなった4以降は、効きも悪いので使わなかった記憶がある。

童話なんかだと、なにかしら変身を行うような魔法ってけっこう登場すると思うが、
なんでゲームには変身魔法が少ないんだろうか…?

そういえば、変身後の装備ってどうなっているんだ?
剣や盾を持ち運べるはずもないし、
カッパーはともかく、このフェアリーとか、ドラゴラムなんかは、
服や鎧は脱げ落ちるか、破れるかどっちかではないのか。
脱げ落ちるとはちょっと違うが、キューティーハニーの変身シーンみたいな状態になるんじゃないのか。
ていうかドラクエ4のマーニャとか、そうなってもいいんじゃないか。
ドラクエ3の魔法使い(女)とか賢者(女)とか、
魔法使いから転職した戦士(女)とか商人(女)とか(以下略)なってもいいんじゃないか。
うはwwww夢がひろがりんぐwwwww

…というわけで、昨今のゲームに満足しないあなたは、
きっと心のなかで変身魔法分が不足しているからなんではなかろうか。
ビバ!変身!

ぜひともドラクエ4を8のポリゴンみたいにしてリメイクしてほしいと思います。



ともあれ、そんな「フェアリー」の魔法を覚え、さらに町人から調査。
ルトの町にいる「エラー」という男が、第三神殿への行き方を知っているらしい。
というわけで、急遽ルトの町に戻り、エラーの元へ。

ところで、この「エラー」とか、橋守の友人「バグ」とか、なんだか不吉な名前が多いな
100%ダークネスなイメージじゃないか。
喪黒福造ですら、「福」というハッピーワードが使われているというのに。


さておきエラーから話を聞くと、「王の墓から南に行くと海の神殿に出られる」そうな。
今度は、またミドまで戻る。
ミドだのルトだの、まぎらわしいな…

王の墓…というのは今まで情報が出てきていないが、
昨日見つけた、ちょっと開けた場所にある墓が、おそらく王の墓なんだろう。
ゼルダシリーズらしい、ちょっとした謎解き(推察によるもの)ですな。まあごく簡単な謎ですが。

王の墓より南下すると、隠し洞窟に出る。
隠し洞窟は高い崖になっているので、そこを「フェアリー」で突破。
色々とアイテムや魔法を駆使して進むあたりは、ゼルダの…アクションRPGの王道である。



隠し洞窟を抜けると、第三神殿に到着。

ここは、青い石壁が特徴的だ。今まで、大理石っぽい白い石壁だったが。
ちょっとしたアクセントですな。

新しい敵キャラも登場。



猫背の鎧騎士>
入ってすぐに登場。警戒。
なんか近づいてくるわけでもなく、うろうろしている。
この動き、ハンマーブロスに似てるな…なんて思ってたら、
真横にハンマーを投げてくる。ぐふ。
思わず食らったぜ…ガード不可能か

だが7LVだとたった2発で沈む。
ふ、他愛も無い(レベル上げすぎ)。


赤タートナック>
新しいキャラではないが、こんな位置に

リン→リンク 赤タ→赤タートナック □→パワーグローブで壊せる壁

        □ 
        □
   □□□□□□□□□□□□□
 リ □   赤
 ン □   タ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

いたので、こんな風に壊して

        □ 
        □
    □□□□□□□□□□□□
 リ ※   赤
 ン □   タ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


壊した※の位置にしゃがんで、例の、敵がガードできないしゃがみ斬りで撃破。
楽勝!



角つきスタルフォン(青)>
なにやら角が生えてる骨だが、基本的にスタルフォン(青)と同じだなー。
これもひょっとしたら、もっと耐えるのかもしれないが、サクサク撃破。


角つきスタルフォン(赤)>
同上。



その先に進む>
なんと、中庭に出る。
おお、今までずっと室内戦だったのに、空が見える空間!

今回は青いダンジョンであることといい、ピリリとアクセントが効く展開ですな。



落ちたら即死の溶岩地帯>
タイミングよくジャンプして行けっていう場所だ。
リ
ン             _
━┓ ┏━┓┏━┓ ┏━┓ ┃┗━━━━
 ┃ ┃ ┃┃ ┃ ┃ ┃ ┃     



なんか奥の方、手前1マスぶんだけ、1ブロック高くなってる。
イヤラシイ造りだ。

意を決して飛び移ったところに赤タートナック登場。
製作者の嫌らしさが出る、素敵なつくりだ。

だがダメージを食らって溶岩に落ちないよう、落ち着いて対処。
むしろ、この1段高くなっているブロックのお陰で、無傷でタートナックを倒せる。
これは罠なのか、製作ミスなのか、それとも狙っているのか。
なんにせよ結果的に面白い構造だ。



青タートナック>
なんか青いのが出てきたな…。
と思ったら、剣からビームを飛ばしてくる。まじすか。
しかも乱射。
ヤバイ、そうか、これが「リンクの冒険」の難しさか…!

突然のビームに焦って対処できず、やばい食らう、と思ったそのとき、カキン!ビームが盾で防がれる。
おお、これはガード可能なのか。
しかも、よく見れば、赤レボナックよりも攻撃スピードが遅いようだ。
敵をよく見れば、かわせない事も無いな。

だが、敵は他と違い、若干後退しながらビームを打ってくるので、
近づきながら剣を振らないといけないので、思わず気がそれてダメージをうけてしまう。
中々ハードな局面だ。
1段上を狙っても、近づいてこないので意味が無い。
飛び越そうと思っても、赤タートナック以上に後退しおる。むうううん、こしゃくな!
もともと消耗していたこともあり、1死に。
いや、ムズイって、こいつ…。

再戦。
どうにも攻略法がわからぬまま、ジャンプで近づき、
ボロボロになりながら、なんとか倒す。
きっついなー。はじめて黄色タートナックと戦ったとき以上に精神疲労するぜ。

奥で、神殿のアイテム「いかだ」を入手。



狭い空間の青タートナック>
こんどはジャンプでの近づきも許さないとばかりに、天井が低い空間での戦闘。
丁寧にガードして近づく…が、根負けで一度死ぬ。

再戦。…というか、ジャンプ接近や、1段上攻撃ができないし、
ダメージ覚悟での通り抜けも厳しいので、ここでの戦いは実力で戦うしかなさげだ。つらいぜ。
こちらは近づく、相手は退く。
敵のビームが、上段、下段、下段、上段下段上段上段上段下段…!
なんとか近づけたが、今度は敵のガードを打ち破るために上下上上下段…敵からの攻撃もガードして…って
ダメだー!
どうも今日は精神集中が続かない。辛いぜ。

ここで、残機を全部使ってもコイツが倒せず、GAME OVERになる。
くっ。辛いところだぜ…。

中盤で実力による敗退をすると、あとあとが辛そうだが…。





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リンクの冒険 7日目~デスマウンテン

2005-11-21 23:59:59 | リンクの冒険ピュアプレイ日記
暁の4戦士が強いのはわかるのですが、なぜタイクーン王がそんなに強いのか。
それがFF5の最大の謎でしょう。



…というわけで、本日も「リンクの冒険ピュアプレイ外伝」を
草稿のままUPいたします。


~~~~~

水の町サリアを南下し、デスマウンテンに突入。
一作目のラストダンジョンと同名の地名がゲーム前半で出てくるあたり、
前作ファンをニヤリとさせる演出なのだろう。

…でも、これって別世界でもなんでもなくて、
1作目で活躍したリンクと全くの同一人物、全く同じ世界、なんだよね…。
同じ地名で形状が全然違うっていうのはどうなのさ。
これまた同じ地名の「メガネ岩」まであるし。

同じ地名で違うって言うのはアレですか?
にこにこ銀座みたいなもんですか?
これが銀座かよ!
スナックあぜ道かよ!
モルモン焼かよ!



ちなみに、M・吉田が以前住んでいた町には原宿って地名がありましたよ、ええ。



もちろん本場とは比較するまでもないですけどね、ええ。



閑話休題。

昔、デスマウンテンでは、どえらく苦戦した記憶があるなぁ~…迷路状だったし、足場も悪かったような。
山の中の敵で、延々とレベルアップしたけど、途中で死んでやりなおし食らった古い記憶が。
果たして、


と思いきや、案外楽勝に進む。
デスマウンテン内は坑道(?)のようになっていて、ゴンドラで階層移動したりもしたが、
さほど迷路でもない

ひょっとしてこちらのレベルが高いのかも知れん。
全7神殿ある中で、第2神殿クリアの時点でレベル5(MAX8)だしな。

山の中で、斧を振ってくるワニ男登場。
つーか、なんかモノスゴイ勢いでグルグル斧を振り回してますが。標的がいなくても。
なんか怖いぜ。
おそらく、この斧は、盾ではガードできまい。

なので、グルグル振り回しているので、
斧が後ろ側に行っているタイミングを見計らって、近づいて攻撃する。
相手の動きを良く見て…
ほーら、今だチャンス、斬りつけてやるぜー!!

と思ったらなんかタイミングずらして振ってきやがりました。
近づいた途端、ディレイかけてきやがりましたよ。
ぬうううん、こしゃくな!

一発ダメージを食らってしまえばあとは同じと、連続で斬りつける。
しかし、一発くらったときに、敵と立ち位置が重なってしまい、体当たりによって連続ダメージをくらってしまう。
しかも、このワニ男、一発のダメージが結構でかい(1.5くらい食らう)。
うーん、常に冷静に戦わないといかんか…

しかし、敵が攻撃してくるだけじゃなく、体当たりに当たってもダメージ食らうのは、
このゲームにしてみると残念な部分であると思う。
せっかく、敵との戦いが楽しめる部分もあるというのに、ちと勿体無い。


さておき、さらに進むと、色違いワニ男(赤)が出現。
同じダンジョン内でいきなり色違い出て来ますか、普通。スライムベスですか、あんた。
だがこの赤ワニ男、ただのワニ男と違って、斧を投げてくる。
トマホークは案の定、盾でガード不可能。
くっ、強いぜ。スライムベスなんかじゃない、こいつは少佐だったんだ!

どうでも良いけど、「シャア少佐」と10回言うのは高難度の早口言葉ですが、試してみてはいかがか。
ということを、高校受験まぢかのアノ日に周りに吹聴していた思い出。
勉強しろよ俺!
何やってるんだよ俺!

15歳の思い出。
いちご白書ってやつですな。

甘酸っぱい記憶とともに赤ワニ男を撃破。



デスマウンテンを徘徊すると、なにやら遺跡っぽいところに辿り着く。
ここで赤ワニ男が出現。ダメージを食らいつつも撃破。
幸いこいつ、マジックポット(赤)を落としやすい様子で、MP大回復+「ライフ」の魔法が使えるのがありがたい。
キツイと思いつつも救済措置もあるバランスなんですな…むずいが。

遺跡の奥で「マジックハンマー」を入手。
スーファミ版のゼル伝でMCハンマーと表記されてたあれですな。
14年目にして今さら言うが、その略称はおかしいだろ、明らかに。
まあよし。

マジックハンマーがあればMAP上の岩を破壊できる。
これで今まで行けなかった土地へも行けますな。むほほ。


デスマウンテンを突破し、新天地へ架かる橋の上。
ここでも赤ワニ男が出現。よく出てくるなあー。配置がキッツイ。
ダメージを食らいつつ抜ける。
この時点で、LIFEレベルが6に上昇。他は、第二神殿クリア時のまま5だ。
さすがに経験値を稼ぎにくくなっているな…


橋を渡りきると、次は広大な墓地に出る。
というか、この墓地は本当に広いな~…っていうか、デスマウンテンくらいの広さじゃないのかこれ。
どんだけ人が死んでるんですか。

一つ、特徴的な墓がある。
そこに墓に行ってみると、横スクロール画面に移り、敵とエンカウント。
幽霊と赤ワニ男が出現する。

赤ワニ男多いな!っていうか、普通のワニ男忘れられてないか!?
全然でてこないんですけど!

だが幽霊ザコが飛行+高速+経験値しょぼいの3拍子により、超弩級危険モンスター。
この大墓の外でも、墓でモンスターとエンカウントすると、こいつが出てくるっぽい。危険だ。
墓地には近づかないように移動しよう…。


というわけで今度は、砂漠で敵とエンカウント。
ブーメラン使いのゴーリアが、今度は青色で登場。2匹が挟み撃ちしてきおる。
こしゃくな奴らめ。

経験値は1匹あたり50。1戦闘で100も入る。こいつは良いかも知れない。
だが、ブーメランを避けつつ、近づいて斬るのはとても難しい。
ちょっと考えどころである。



墓地を抜けると、ようやく次の町、ミド。
ここでついに。
念願の下突きを手に入れたぞ!!

下突きとは、ジャンプ中に↓キーを入れることで、リンクの真下を攻撃できる技だ。
しかも、攻撃判定はジャンプ中、↓キーを入れている間はずっと有効である。

今までは、左右にしか攻撃できない上、剣を振っているタイミングでしか攻撃判定が無かったため、
不規則な動きをするモンスター…たとえば経験値が2の青スライムが超強敵だったりしたが、
この下突きを手に入れることにより、ジャンプしながら青スライムに突撃するのみでよくなるのである。
移動と攻撃を兼ねる技である上に、攻撃判定の長さ+攻撃方向の便利さが光る。、

さらに、↓キーを入れた瞬間から
今日、ワニ男との戦いでやってしまったような、敵と重なってしまうような事態になっても、
下突きは剣を振る前動作もないので、重なったらすぐに、ジャンプ+↓キーを入力すれば、脱出できるのである。
連続ダメージを回避しつつ、かつ相手にダメージを与えることができる。
さらには、敵が防御をしないタイプなら、マリオが連続で踏む要領で、連続でダメージを与えることもできる。

というかこのゲーム、一般人なら下突きが無かったらまずクリアできないだろう。
それだけの重要スキル+楽しい技なのである。



というわけで、下突きの練習と、ゲーム終了用にレベルあわせ(=LIFE以外を6レベルにする)をするため、
前述のゴーリアで稼いでで見ることにする。
なんというか、ブーメランをジャンプで避け→下突きで撃破のコンボができるお陰で、
今まで苦戦していたゴーリアも驚くほどザコキャラ化。うほほっ、こいつは楽しい。

しかも、ATTACKレベルを上げてからは、青ゴーリアも一撃で撃破できるように。
むほほっ。コイツは超高効率じゃあーりませんか!



というわけで、思わず全部を7レベルまで上げました。
……上げすぎだろ!明らかに。
しかし、勢いに乗って上げてしまった。はたしてピュアなプレイになるのか否か…。



コメント (1)
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リンクの冒険 6日目~沼地の神殿リベンジ

2005-11-20 23:59:29 | リンクの冒険ピュアプレイ日記
本日の出来事:
変な格好で寝ていたら、腹がしびれました。



…というわけで、本日も「リンクの冒険ピュアプレイ外伝」を
草稿のままUPいたします。


~~~~~


沼地の神殿にリベンジ。
前回の失敗をふまえて、慎重に挑むことに。
対策を立てて挑む。
とにかくダメージを食らわない路線で行こう。



【vs. 青スタルフォス】
こいつと戦うにあたり、通常、負傷せずに倒すこともできるが、
ジャンプ攻撃+柱からのフン攻撃(青スライム発生)とのコンボをやられると、たまらん。
なので、柱からのフン攻撃がこない、後方に下がって戦う。

ちょうど天井が低い廊下で戦う。すると、敵のジャンプを封じることができた。
正しくはジャンプされるが、低いために、リンクを飛び越して空中から攻撃されることがない。
敵のジャンプ攻撃にやられることはないので、あとは攻撃のみ。
天井の低い通路さえあれば、「楽勝の敵」として確定である。

以後のスタルフォス戦も、これでいけば楽勝の兆し。



【vs. きつい地形のハンマーブロス】
ろくな攻略法も無いので、「シールド」の魔法を使って正攻法で挑む。

さすがにダメージをくらってしまうが、こいつと戦う地点は入口と近いので、
入口の石像を叩くと出てくる 赤マジックポット(+ライフの魔法)で
回復してから、再度、神殿に潜る。


【vs. 赤タートナック(パワーグローブの広間)】
これまた、フン攻撃の柱とのコンビネーションをされると余裕で死ねるので、
青スタルフォスとの戦い同様、柱の届かないところまで下がって戦うことに。
でも、別にコイツはジャンプするわけでもないし、きついよなあ…。

柱の攻撃が来ない入口まで退くと、1キャラ分の段差がある。
リンクとか、タートナックは人間型なので、横は1キャラ分、縦は2キャラ分で、
この段差にのぼると、ちょうど、リンクの足元に、タートナックの腰上が出る形になる。

…ん?もしかして、こいつジャンプしないってことは、もしや段差上れないんじゃ?
と思って、段差に上がってみたところ、予感的中!
段差の手前でマゴマゴしながら剣を振っておる!
ハッハッハー!こいつはいいぜ!

ジャンプできないなんて、Mr.BIGみたいな奴め!

お前なんぞ、マリオの1-1すらクリアできぬわ!

しかし、ジャンプ不可とは言え、Mr.BIGは強かったなあ…。
全セリフ(サンプリングボイス)が「ぅ~おぅ!」しかない割には強かった。
いや、当時の異常なCPU反応が強かったのか。

※ここで「龍虎の拳」を知らない方のために、SNKプレイモアへのリンクを張ろうと思ったが、
 なんというか龍虎の拳が最初から存在しないもののように扱われていたため、
 要するに当該ページが存在しなかったため中止。


閑話休題。


段差の上からしゃがみ斬りで、頭を攻撃してやると、無傷で撃破できてしまう。楽勝!
しかも、こちらの「しゃがみ」に反応して(?)下段ガードしてくるため、
こちらの攻撃がガードされないため、倒す時間も驚くほど短い。
タートナック恐るるに足らず!

2匹目のタートナックも、長々と入口まで誘導後、撃破。
ここもノーダメージで突破。いい調子だぜ。



【vs. $100袋】
もちろんゲット失敗。



【vs. 壊れる橋の先の赤タートナック】
先ほどのタートナックたちと違い、段差が無い(後方が溶岩のため、こちらが背水の陣)ので、
正攻法で戦わざるを得ない。むう、なかなか厳しいな…。

だが、それだと体力を著しく消耗してしまうことが予見されるので、別の手段を取る。

幸い、ここは天井が高い通路なので、
「ジャンプ」の魔法でジャンプ力を上げ、タートナックを飛び越え逃げることにする。
これぞ孫子の教え、三十六計逃げるに如かずというわけよ。
さあ来ました、赤タートナック。
突撃してくるところを、いざ、ジャーーーーンプ!


と思って飛び越そうとしたら飛び越されないように後退しやがりました。
狡猾な奴め!!

体当たりを食らいダメージを受ける。
ジャンプで飛び越そうとしてたため、「シールド」の魔法で防御力UPしてなかったので、かなり痛い。
結局、どさくさに紛れて逃げることは出来たが、なんというか戦うよりダメージ食らった。

ふっ、孫子もまだまだだな。



【体力が減った】
減ったLIFEを回復したい今日この頃。残りわずか1ゲージだ。
だが、魔法「ライフ」を使うだけのMAGICも残っていない。
なので、なんとかして神殿内で回復する手段を模索する。

「やくそう」みたいな所持品アイテムが無いこのゲームだが、
一部の敵を倒すと 青マジックポット(MAGICが若干回復)を落とすことがたまにあるので、
その一部の敵である、フン攻撃柱から生まれて出てくる、青スライムを倒して、
青マジックポットを調達 → 「ライフ」の魔法を使って回復することにする。
残りライフは1…少し回復に時間がかかるが、まあ死なないように、気長にやるか。

だが。
この青スライム、「リン冒」経験者ならよくわかると思うが、うごきがとってもイヤラシイ。
近づいて斬りつけようとしたところ、
丁度しゃがみ斬り出したところでジャンプしやがりまして、思わぬダメージを食らう。
ぬうん!やるな!
残りライフ0.5。

なので、フン柱から落ちてきた瞬間を斬り付けようとするも、
微妙にタイミングがずれたのか、発生した瞬間は無敵なのか、
きりつけたハズの場所からぴょいんとジャンプしやがりまして、またもやダメージを食らう。
ぬうん!やるな!
残りライフ0。

…ってあれ?
死んでるし! 回復するつもりが死んでるし!



【vs. 弾幕石像+青スタルフォン】
致死率MAXのアーチの間まで来ました。
が!ここで、青スタルフォンを、例によって例のごとく、アーチの廊下までおびき出し戦う。
石像は広間の中なので、ここまでは弾幕が飛んでこない。
しかも、廊下は天井が低いため、青スタルフォンのジャンプ斬りを食らう心配も無い。
驚くほど楽勝!

アーチの間を通り抜ける際は、念のために「シールド」をかけ、慎重に進む。
結果、なんとノーダメージで広間の突破に成功。
すごいぜ俺。



【vs. BOSS・ジャーマーフェンサ】
調子よく来たと思うものの、ひそかに残機がないことに気づく。
コレに負けたら、またやり直しである。きついぜ。
とにかくここでも慎重に戦う。

敵の剣が振られる前に、勢いよく近づき先制攻撃、まず1撃!
快音とともにダメージを与える。

だが、ここからが本番である。
次からは、敵がビームを飛ばしてくるのだ。
なんとか、安定して打撃を入れるパターンを見つけなくてはいかん。
うまく避けなくては…!

敵がビームを発射してくる!
うかつに近づいたらこれに撃墜されるわけだ…昨日はこれで負けたんだ。
だが、どうやって避けようかと躊躇していたら、
ジャンプのタイミングを逃してしまった!やばい、ダメージ食らう!

と思ったら、カキン!と音がして、リンクの目の前でビームが消滅する。
…へ?

ビーム、盾で防げるのかよ!

うわあああああ。やっちまったー!
昨日なんで死んだんだYO!

もうノーガード戦法の時代は終わったんだ!!

もうりゅういち の旋風脚や こばやし のマッハチョップにハメられることはないんだ!


というわけで、今度はあっさりジャーマーフェンサ撃破。
2個目のクリスタルを返納する。


ようやく沼地の神殿が終わった…。長かったぜ。
慎重に行かざるを得ないからなー。

ともあれこれで、全レベルが3→4に。
だいぶ強くなってまいりましたよ。




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リンクの冒険 5日目~沼地の神殿

2005-11-19 23:37:55 | リンクの冒険ピュアプレイ日記
さて、放置して久しいリンクの冒険 ピュアプレイ外伝日記ですが。

これ、もう実はずっと前にクリアしているわけですが、
なにぶん文章量が多くなってしまうために、プレイしたその日のうちに日記をつけるのが困難になってしまい、
長いこと、草稿のままにして放置してしまっていましたが、
このままだと、未公開のまま終わってしまいそうで、それは勿体ないので、
草稿のままUPしてみます。

読みにくいかもしれませんが、ご容赦ください。
とりあえず書きたかったことは伝わるかと思います。
うーん、こんな形を取ってしまうなんて、まさに外伝だぜ!
いや、反省してます。



~~~

【5日目】

次の町に到着。
来る途中の橋が、スーパーマリオ2-3の、空飛ぶプクプクが弾を飛ばすバージョンになったようなステージだったので、
大ダメージを受け、命からがら、町に到達。

#実はもう一本橋が架かってて、そっちは敵が一切出てこなかった。
#いや、危ないから、こっちの橋を撤去しなさいよ。


町の入り口におっさん。
「この町にはガノンの手下が潜んでいるぞ!」

なんでそんな重大なことをお前が知っている。
くっ。怪しいぜー。


とりあえず、その場にやってきた通行人に話す…が、突然モンスターに化ける。ぬおっ!?
思わずダメージ食らう。ここまで来るのに負傷していたため、ピンチに。
リンクのカラータイマーが鳴ってます。ヤバスヤバス。
ダメージ食らわないように必死に撃破。

しかし、こんな戦いを繰り広げたにもかかわらず、相変わらず、おっさんは平然無傷。
というか、敵に狙われてない。
なぜだッ!?
こいつは…
こいつは、やっぱり…!

このオッサン、聖域の巻物の上に乗ってるな…ッ!
それ以外、考えられないぜ…!



この町の名物の墓「ロト ココニネムル」
これは、ドラクエの時代が終わり、「リンクの冒険」の時代が始まると言いたいのだろうか。
なんと身の程知らずな。
ゼルダの伝説ならいざ知らず。

いやしかし、まさか後にFFで「リンクここにねむる」と言われるとは思ってもみなかっただろう。
ドラクエの方で、そういうネタを書かれるならともかく。
任天堂にしてみれば、思わぬところからツッコミが入って驚きだろう。
いや、まさか、これがスクエニ合併への伏線だったのか…!?



町で体力回復の魔法「ライフ」を覚える。
MP的には、1回限りしか使えないが、超重要魔法である。



ここまで覚えたら、
レベルアップも十分だと思うので、次の神殿である、沼地の神殿へ。

沼地。沼地で紫ザコ(強い)に会うと、
経験値が1しか入んないのに高速飛行してくる鳥が出てきてダメージくらいまくる。
むむっ、これはたまらん(クジンシー)。

敵から必死に逃げつつ、先に進む。
黄色ザコ(弱い)は、タコは、弱いくせに経験値10でウマウマでござる。
適当に倒しつつ、神殿に。



神殿。

柱から、ダメージを受ける液体が落ちてくる。
イメージとしては、スペランカーの、コウモリのフンみたいな感じだ。
時折、スライムに変形する液体も落ちてくる。危険だぜ。

それにしても、スペランカーにしろ、アトランチスにしろ、オバケのQ太郎にしろ、
フンくらいで死ぬなよ!と言いたくなるものである。

フンで死ぬのは業界標準なんだろうか。

ちなみにM・吉田はカラスのフンの直撃をいただいたことがある(幸い、背中にだが)。
それを食らっても、ところがどっこい生きている。
俺はリンクやオバQやスペランカーより丈夫な人間なようだ。
あなたもカラスのフンをくらって、自分の体力がどの程度か測ってみてはいかがか。

いや、まさに生きている事は「ウンが良いね!」とか少年マンガでは言いそうなもんだが、
とりあえずカラスの撲滅に協力したいと心に誓った17歳の夏。
そう、それは青春時代の1ページ。


おいといて。


青いガイコツ剣士、青スタルフォスが現れる。
通常のスタルフォスと違い、まれにジャンプ攻撃を仕掛けてくる。
リンクが使えない真下攻撃をしてくる。ガード不能で厄介だぜ。

とりあえずジャンプにのみ注意し、敵がジャンプしたら、身をひいてかわす。
あとは攻撃のみだ。
ふっ、貴様も赤スタルフォスと同じで足元がお留守ですよ

たまに攻撃を食らう危険はあるものの、さほど強い相手ではない。
先に進む。


神殿の鍵を守る番人、ハンマーブロス。
相変わらず、途切れ目無くハンマーを投げつけてくる。
コイツの対処方法は、第一神殿で看破したとおり、
敵がジャンプした高低差によってハンマーの隙間ができるのを狙って近づけばいいわけだが、
だが、地形の配置がイヤラシイ。近づくためにはジャンプしなくてはいけない。
マリオで言えば、ハンマーブロスの上下左右にブロックがあるような感じだ。
ほんとイヤラシイ。

念のために『シールド』をかけて近づく。
案の定避けきれずダメージを食らうが、さほど被害は無い。鍵ゲッチュ。



第一神殿にいたのは、黄色のタートナック(鎧騎士)だったが、今度は赤いタートナックだ。
まあ、攻略方法は黄色と同じだろう。即効攻撃で倒してやるぜ。
いくぜ~!

って、速い速い速い!動き速すぎ!反応も速すぎ!

でたらめに攻撃しても、大概は防がれてしまう。
それどころか、ちょっと隙を出せば、速攻してくる。強いよ、コイツ!
しかも、敵の一撃で、『シールド』をかけていても、こちらのライフが1減ってしまう。
ライフ満タンでも、5発くらうと終わりである。

ついでに、例の「ダメージを受ける液体を落とす柱」もある。
ただでさえ強い敵なのに、スライムからのバックアタックも発生する、驚きの難易度である。

ときおり背後から現れるスライムをいなしつつ、
振り向きざまに赤タートナックに斬りつけると、たまに攻撃がヒットする。ん?
もう一度、時間をおいて攻撃。すると、半々くらいでヒットする…ような気がする。

これは…闇雲に斬りつけるより、相手の攻撃を防御した瞬間に、
すばやく、盾を構えていない部分に斬りつけるのが良いかもしれん。
口で言うは易しだが。

なんとか攻略法を見つけ、苦戦の末、ようやく倒す。
それに見合うだけの経験値100。うほっ。
赤スライムで1ずつ経験値稼いでた時代もありました!
これは良い経験値だぜ。

だが、ライフも残り1だ。
うへー。ピンチだぜ。

まあ、とにかくヤマ場は越えた。先に進むぞ~。

と思ったら、もう一匹出てくるし。

当然のごとく負ける。
残機3→2に。


再び大広間からのスタートだが、一度倒した赤タートナックが復活しないのがありがたい。
洞窟のモンスターと同じで、ゲームオーバーになったりすると復活するようだが、
1ミスした程度では、大丈夫のようだ。

今度はフルパワー状態で挑む。

攻撃は、敵の攻撃後に隙を着いて攻撃!
敵の攻撃は素早く、見て回避はほとんど無理だが…。
最初に黄色タートナックを倒した時の方法に近いかも。

集中が途切れそうになったら、とりあえず当たらずとも攻撃を連打して、
相手に攻撃させない手段をとることで、少しでもダメージを減少させる。

やはり苦戦し、ライフ残り1になりながらも、撃破。
だが今回はマジックが残っているので、『ライフ』の魔法で幾ばくか回復させる。

大広間の奥には、宝物「パワーグローブ」。
これで攻撃によって、一部のブロックを破壊できるぜ。



…リンクが出来る行動が増えるということには変わりないが、
これまでに(神殿ではない、通常の)洞窟などで「壊せるブロック」が出てきてないので、
パワーグローブを使うことで、行動範囲が広がった!みたいな実感は沸かないわけだが。
あくまでクリアに必要なアイテムの域を出ていない、ともいえる。

この辺が、ゼルダの伝説に及ばない部分なんだろうなあ。
敵の攻略法を見つけるという点では、勝っているが。アクション要素強め。
ただ、ここでネタを発揮できなかった分、スーファミ版のゼルダでは改良を施されている、
という見方をすることもできる。



さらに先に進むと、$袋がある。
うーむ、取りたいが…例によって例のごとく、壊れる橋の上にある。
もちろん、橋の下は即死の溶岩だ。
図にすると、こんな位置関係である。
リ…リンク $…$袋 ━…石壁 ─…壊れる橋 ∧=溶岩(即死)


 リ
━━━━┓
    ┠────
    ┃
    ┠──────      目的地→
    ┃$           
    ┠────────  ┏━━━━━━
    ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧


目的地に行くだけなら、危険はなさそうだが…
ふむ、これを取るには、上側から橋を壊して$袋を取った後に、
すぐさま目的地側に逃げれば良いのである。
とは言え、なかなかテクニックを要する配置である。

取れそうかな?と思わせておいて落とす…そんな製作者の意図が見え隠れする。



まあ、製作者の意図にはまってやりましたよ、ええ。



残機が1になってしまったので、もう$袋は無視することに。
通路の奥に進むと…

あの赤いモビルスーツは!シャアだな!

というわけで赤タートナックと戦う。

うーむ、戦わずに、『ジャンプ』の魔法で敵を飛び越えて、逃げた方がいいか…?
でも狭い通路のときは戦わなくちゃならんし…

馴れる意味も含め、意を決して戦う。
なんとか1発のみ食らうだけで(それでもシールド付きでライフが1個減る)倒せた。


次はアーチの間。
廊下からアーチをくぐると、少し開けた部屋に出る。
次の部屋に進むには、またアーチをくぐって、また似たような部屋に…という構造だ。

とりあえず、第一の部屋に入るなり、青スタルフォスが登場。
ふっ、お前の倒し方などとうに知れておるわ~~~!
がっ。

部屋の入り口アーチ、そして次の部屋に続く出口アーチの上に。
それぞれ付いている石像から、猛烈な勢いで弾を発射される。
Σ(´Д`ll|)はあああ~~!?

むろん避けられず、食らいまくる。いや、盾で防げるが、スタルフォンも襲ってくる。
ていうかこの弾の出し方、もはや弾幕シューティングの勢いじゃないかと思わんばかりである。
いや、そこまではいかないと心ではわかっているんや…!
でも、よけられないんや…!
つーか、全部狙ってくる上にスタルフォント戦うって、戦いどころではないっていうか、なんだこの難易度!

ボロボロになりながら撃破し、次の部屋へ。
っていうか、次の部屋もそれ。
おいおい、冗談きっついぜ~。
冗談はよし子さんですよ。


なんとかアーチの間を抜ける。
マジックは残り0、ライフは残り4。割とボロボロだ。
『シールド』すら使えないのが痛いが…
そろそろ、いよいよボスルームである。

この第二神殿の守護神「ジャーマーフェンサ」は、確か弱かった気がする。
いくぜーーー!


タートナックよりも一回り大きい、青い鎧騎士。
先手必勝、というか、特に怖い攻撃も無かったと思うので、
弱点の頭部に向けて颯爽とジャンプ攻撃!バシッ。

敵も(ガード不能の)剣を振ってくるが、その時にはもう離脱。
赤タートナックよりも動きが鈍重だ。

さらにもう一度ジャンプ、頭部に2撃目を打ち込む。
しかも、相手のライフは8だが、今度の攻撃では2ダメージ与えている。
さっきと合わせて、もう敵の残りライフは5だ。一撃で1.5与えていたんだろうか。
なにやら楽勝の気配。

この調子でサクサク倒してやるぜ~!
さらにジャンプ。

がっ。
今度は攻撃を当てる前に、撃墜される。何事!?
しかも、こちらも1.5程度ダメージを受けている。
剣攻撃を食らったわけではないが…

気を取り直して、もう一度ジャンプ。
が、またしても頭部に攻撃する前に撃墜されてしまう。
こちらの残りライフは1。ピンチだ。
何事なんだ?と思い、よくよく敵を観察してみる。

よく見てみると、どうやらコイツ目からビームを撃ってきてる。
ちょうど、ジャンプのタイミングに合わさってしまったらしい。
今回撃ってきたビームは避ける。

突入したいが、若干高めのイヤラシイ角度で撃ち込んで来るため、中々突っ込めない。
いやだわあ。
さらに、じわりじわりと近づいてくる。

そうだ!
角度が高めであることを利用して、相手の懐にもぐりこんで、しゃがんで回避しよう。
で、撃ち終わったらジャンプして斬りつければ…。

残りライフは1、次にビームを食らえば確実に死んでしまう。
あまつさえ、残機は0。失敗は許されない。
敵の残りライフは5、1回に与えられるダメージが1.5なので、4回攻撃しないといけない。
このプレッシャーに、集中力が持つだろうか…まあいい、とにかくやるっきゃない、いくぜ~!

まずは敵のビームを回避!

急いで懐まで近づいて…しゃがむ!

そしてビームを撃ってきた!これをやりすごして攻撃だ!

と思ったら、ビームが顔面が引っかかって憤死。


('A`)




ゲームオーバー。


っていうか、
ここまでの苦労は水の泡ですか…!!



明日に続く!


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ピュアプレイ外伝 4日目~修行

2005-09-22 23:53:56 | リンクの冒険ピュアプレイ日記
神殿近くの海岸にて、「ハートの器」をゲット。
ふむ、つまり男の価値はハートってわけですな。
男を磨いたことによりライフの上限値を1つ増やす。
考えてみたら、神殿に行く前にハートの器を取ればよかったんだ、失敗したなぁ。


それにしても、第一神殿のボス「マズラ」が思いのほか強敵だった。

敵ボスのライフは、どのボスでも常に8だが、
このマズラ戦、こちらの攻撃1発あたり、0.75くらいしか当ててなかったようで、
戦いが長引いてしまったのがよくない。
昔は、一発当てたら、1ダメージ与えていたような気がしたんだが、気のせいだったんだろうか。
たぶん神殿の途中でATTACKを3レベルにアップさせていたのかも知れん。

なんにせよ、これで一番弱いボスなわけで、
当時に比べるとアクションゲームというか、ゲーム全般へのスキルも落ちているだろうことが予測されるため、
足りないスキルはレベルでカバー。というわけでレベルアップにいそしむことにする。

倒す方法がわかっても、時間をかければかけるだけ集中力が途切れてしまう。
RPGならともかく、アクションだからな…。短期決戦が鍵である。
それを考えると、安全を期して(魔法『シールド』のために)MAGICを先に上げるよりも、
ATTACKを先行して上げたほうが良いかもしれない。


そんなわけで、フィールドをうろうろして雑魚と戦う。
しかし手に入る経験値は1とか2とか1とか。
3レベル→4レベルに必要な経験値は700である。

ヽ(`Д´)ノ やってられるか!

うーん、神殿ザコと比べると、経験値が低くて仕方ないな…
たまに青スライム等が落とす$50袋に期待しつつ、なんとかATTACKを4に上げるも、
さすがにこれはやってられん。



ザコだけでなく、周辺の洞窟にも入ってみる。

口から石を飛ばすタコがいる洞窟。
このタコは「ゼルダの伝説」にも出てきた「オクタロック」だ。

…ところで、ゼルダの伝説、ゼルダの伝説、って表記してるけど、
こうフルネームでゲーム名を書くと、冗長になって仕方ないな。
とは言え、一般に使われてる略称である「ゼルダ」というのも、実生活で使ったことがないので、個人的には馴染まない。

なんつったって、小学生当時は「ゼル伝」って呼んでたからな。
うーん、このナイスな響きのダサさ。
ダンスダンスレボリューションを「ダンレボ」、
ファイナルファンタジーを「ファイファン」と言うくらいに腰砕け度が満載である。
そんな俺に乾杯。

あ、ちなみにプレイ中のこのゲームは「リン冒」って言ってましたよ、ええ。


そんな話はどうでもいいとして、このタコ「オクタロック」、
ゼル伝のときは一番最初に出会うザコ敵であったが、リン冒では、なんと経験値を10も持っているじゃあーりませんか。

これってもしや洞窟を出たり入ったりしてればボロ儲け!?

と思ったが、何回か戦闘をこなさないと、洞窟内の敵は復活しない模様。
ふっ、抜け目が無いぜ、宮本さん…。

また、洞窟の奥でマジックの器ゲット。MP最大値が4から5に。
これは超重要だぜ。


そういえば、他シリーズと違って、ボス(このゲームでは神殿の守護神)を倒しても、
ライフの器やマジックの器がもらえないんだな、このゲーム。
全て、どこかに隠されているものを自力で見つけるのみか…。これはこれで良いんだけど。

しかし、ライフの器も、マジックの器も、全部集めないとクリアすら難しいからな、このゲーム。
見つけるのはさほど難しくないとは言え、相変わらず、全面的にシビアさを塗りたくってくださってやがりますでございます。
ゼル伝とは猛烈にスタンスの違いが現れているな…。



タコのいる洞窟を出て、さらに別の洞窟に入る。
洞窟はところどころ穴が開いていて、落ちたら死亡確定である。
まあとりあえず、お約束的に落ちてみて無駄に残機を減らしつつ、奥に進む。

奥には「ゴーリア」という、これまた「ゼルダの伝説」に出てきたブーメラン使いのモンスターがいる。

ブーメラン使いか…。
思えば、ミスターXをはじめ、あれもまた音声合成なゲームであった。

それ以上に、主人公が死んだときに「ボヨヨヨヨン」って言うのが素敵だったぜ。

ノスタルジーに浸っている間に、ブーメラン攻撃をくらってダメージを受ける。
ブーメランと言うだけあって、投げるときの前方からの攻撃と、戻ってきた後方からの攻撃を、
両方回避しなくてはならず、やたらキツイ。
くっ、こいつを倒すのも『シールド』が必要か…?

が、今更のように気づくと、このーメランは、ハンマーブロスのハンマーと違い、盾ではじき返せるようだ。
盾で落としきれなかったブーメランも、後ろを向けば、後方からのブーメランを防げる事が発覚。
徐々に防御のタイミングを覚えて、ゴーリアを撃破。
ふっ、だから1面の棒術使いの方が強いって言っただろ…。

経験値は50、とてもウマー、でゴザル(忍者増田)。

奥に行くと、なにやら置物っぽいアイテムがある。とりあえずゲット。



さて、スタート地点近辺の捜索はだいたい終わってしまった。
が、まだレベルは上がっていない。

砂漠のザコ、森の槍投げザコがそれぞれ経験値10なので、
こういう経験値の高いザコを狙って戦うも(このゲームはロマンシングサガのように、敵シンボルに当たると戦闘開始する)、
うまく紫色の敵シンボルに当たらないとコイツらが出てこないわけで、
かつ1回の戦闘でこいつらが出る数は2匹程度だ。
もうこの近辺でレベルアップは難しいかも知れん。
洞窟ザコの復活待ちをするのも面倒だしな…。

というわけで、先に進んでみる。



第2の町、「ルト」に到着。

とりあえず、修行をして減ったライフとマジックを回復させなくては。
ゲームオーバーになっては元も子もないので、急遽回復させにゆく。



そうそう、このゲーム、体力回復がスゴイんですよ。

何がスゴイかと申しますと、このゲーム、お金がないし($袋は経験値アイテム)宿も無いので、
ではどうやって体力を回復するのか?と言うと…


見知らぬお姉さんに「ちょっと寄ってかない?」と声をかけられ、
家の中までついていって、家の中で何が行われているかは、音声のみお伝えで、回復。



うーん、すごいぜ任天堂!!!
あらゆる意味で全年齢向けゲームを作っていたわけですね!

さすがゲーム業界を長年引っ張っているメーカーである。



さて、町の中を捜索すると、一軒の小屋がある。
入ってみると、恰幅のよろしいオッサンが1名。話しかけてみる。


「俺の名はエラーだ…」


あっ そう。
それにしてもエラーとは、ずいぶん不吉な名前である。

まあ何かありそうなオッサンということだけ覚えておき、先に進む。



別の町の人に話しかける。すると、


「まあ! それは女神像!」


ん? え? へ? 何の話なんだ。
わけもわからず、この人についていくと、マジシャンに会わされる。
ここで、ジャンプ力アップの魔法『ジャンプ』を覚える。

いや、それはいいとして、なんなんだ、この唐突な展開は。

あとで、町の通行人から情報を得ると、
なにやら洞窟のブーメラン使い「ゴーリア」が、町の宝である女神像を盗んだということらしい。
ふーん。へー。
ということは、さっきゴーリアを倒して手に入れた置物が、女神像…と。

でも、洞窟の位置的に、そんな情報聞く前に女神像手に入れちゃうよなー…
っていうか、人がせっかく手に入れた女神像を勝手に持ってくなよ。
まあ、いいんだけどさ…。


ところで、このゲームには、町に"通行人"という存在が無数にいるんだよね。
町の一定位置をうろちょろしているわけでもなく、主人公も無視して、ただ通りすぎていく人々。
人によっては、有益な情報をくれることもあるけど、
大抵の人は、「はいはい、こんにちは」「知らないわ、ごめんね」なんて言って、相手にしてくれない。

町を闊歩する人々がいて、その人たちはリンクの冒険について得に関心を示さない。
でも、そこに“いる”ことで、人が住んでいる町なんだなあ、という感じを出している。
なんとも、妙なところに凝っているゲームだ。



そんな町の通行人から話を戻しまして。
ルトの町を出て、さらに旅を続ける。
町の先にある洞窟に入る。



ここで、赤ゴーリア出現。さっき戦ったのとは色が違う。ファミコン特有の色違いの強くなったバージョンだ。
先ほどの奴とは違い、ブーメランを2個も投げてくる。
ははは、こやつめ。

もう攻略法はわかってるから楽勝だぜ~!!
と思いきや、予想以上に、このブーメラン2刀流を見切るのはムズイ。

なにせ、1個目を盾で防げずに見逃してしまうと、2個目のブーメランは前から、
タイミング近くして、戻ってきた1個目が後ろから襲ってくるのである。
しかも、上段・下段に振り分けてくる。

いやー、これ無理無理無理無理!
丁寧に戦ってる場合じゃないっていうか、見てから避けるの無理!

『シールド』でゴリ押し。ダメージ覚悟で切りまくる。
なるべくなら避けたいが、そこまで技術が追いつかない。

負傷したものの、赤ゴーリアを撃破。
なにやら$袋を落とす。中身は怒涛の$100。
くーっ、これで報われるってもんでございますよ。



さらに先に進むと、天井から青いコウモリが多数ぶら下がっている。

リンクが近づいたところを襲ってくるわけだが、他の洞窟にもいたので、対処は楽である。
Uの字軌道で近づいてくるので、たまに攻撃を失敗するが、それでもなんとかなる。

そこを抜けると、今度は赤いコウモリが1匹、天井にぶら下がっている。
青の強いバージョンだろう。動きが速いか、耐久力が強いか。
ともあれ、青同様に間合いを取ってサクッと撃破してしまおう。

わざと近づいて、誘導して降りてきたところを斬り~
…と思ったら、この赤コウモリ、突然バンパイアに変身!ぬおっ!?焦った!

意外な動きに対処できず、攻撃を食らう。
コウモリだと思って『シールド』していなかったので、大ダメージだ。ピンチ!

幸いにも耐久力が低いようで、2回目の攻撃が来る前には撃破できた。

いやー、昔のゲームの内容って忘れてるもんだ…。
たしかに、今にして思えば、「いたなあ、こんな奴!」って感じだが、さっぱり記憶に無かった。



ともあれ、ライフもマジックもボロボロ状態になって洞窟を脱出。
この状態でザコ戦が始まると辛い。ヤバイぜ…。

ふと、画面をみると、洞窟を出てすぐ右に怪しげな森を発見。
入ってみると、なんと妖精がいる森だ。

妖精でライフを満タンに回復する。ふう、助かったぜ。

短い洞窟だったが、ボロボロ状態になって出てくることを見越して、これを配置したんだろうな…。
うーん、いい配慮だ。



さて、マジックは空だが、ライフが満タンになった。
あとはザコ敵でも倒しつつ、マジックポットを手に入れていけば、自然とマジックも満タンになるだろう、
と思って、適当にザコと戦いながら進む。

洞窟を抜けたこの近辺では、なにやら出現するモンスターが今までと違う。
ピョンピョンと跳ねる、なんとも形容しがたい動物?モンスターが出てくる。なんだこいつ。ウサギでもないし。

が、この跳ねるザコ、なにげに経験値を10も持っている。
しかも、操作失敗してダメージを食らう危険も低い。
うほほっ。こいつはよろしいぜ。

1戦闘で2匹しかでないのが玉に傷だが、回転も早く、効率がとてもよろしい。
跳ねるザコをメインに戦いながら、先に進む。



先に進むと、大きな森に差し掛かる。
跳ねるザコで安定だから、ずっと平原で戦ってもいいけど、
ちょっくら、森のモンスターとも戦ってみるかなー…なんて思っていると、
敵シンボルが出てくる前に戦闘に突入。森がダンジョンになっているらしい。

が、なんとここで例の跳ねるザコ(経験値10)が山盛りに出現。うほっほぉ~。
多少、足場が悪くて戦いにくいが、たいした問題ではない。

しかもこの森ダンジョン、いくつか場所があるらしく、
いくつか戦闘を重ねないとダンジョンのザコが復活しないとタコの洞窟の時に書いたが、

森ダンジョン1→森ダンジョン2→森ダンジョン3→森ダンジョン4→ザコ戦→ザコ戦→森ダンジョン1→…

のような感じでローテーションするだけで、あっさりとザコが復活。
ここでレベルアップすることに決定。
いやー、スタート付近で1~2の経験値で延々稼いでいたのがアホらしいぜ。

その後、レベルアップを続け、ATTACK、LIFE、MAGICの全てが4になる。
いい調子だぜ。

結論、延々スライム相手にしてないでとっとと先に進めってことですな。



~~~~~

ところで、3つ全部のレベルアップまでにかかった時間は約45分です。
長いと取るか、短いと取るか…M・吉田としては、悪くない程度だと思いますが、
皆さんはどう感じるでしょう。

それ以上にたった45分をこれだけ延々と書くなよという意見もあると思いますが。


~~~~~

※ピュアプレイ日記の次回分はこちらです。


コメント (2)
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ピュアプレイ外伝 3日目~第一の守護神

2005-09-21 23:59:59 | リンクの冒険ピュアプレイ日記
いやー、スリープモードで画面が暗かったので、思わず電源を切りそうになりましたよ。
あぶないあぶない。
このゲームで突如電源OFFってシャレになってないぜ…!

ファミコンミニは、DSでやると危険…
というのも、DSって1個のプッシュボタンだから、気を抜くと電源切りそうになります。
GBAでのプレイが安全ですね。



~~~~~


崩れる橋の上に乗った$袋を取ったことで、レベルアップ。
魔法『シールド』の使用回数を増やしたいので、MAGICを3レベルにする。
あと2つ、レベルが上がるまではゲームオーバーにはなれないな…

とはいえ、その$袋を取るために更にもう1回失敗して、残機が1になってるんですが
これで死んだらゲームオーバーだ。
いや、なに…これは古代中国より伝わる極意の一つ背水の陣って奴でございますよ。
自らを窮地に追い込むことにより、“波動拳”が“真空波動拳”に、“昇竜拳”が“昇竜裂破”に、
“タイガーバズーカ”が“ごっついタイガーバズーカ”になるのである。
最後ちょと違う。
そんな俺に拍手。

しかし、後が無いことには変わりは無い。
イマ風に言うならテラヤバスwwwってところか。
何がイマ風なのか。
慎重にいこう。



通路を先に進むと、黄色い鎧に身を包んだ騎士が現れる。騎士といっても徒歩だけど。
ゼルダ」にも出てきた「タートナック」ですな。
すばやい動きで近づいてくる。

同じ剣士型の敵としては、昨日のガイコツ剣士「スタルフォス」もいたが、
こいつ、上段だけでなく、下段もガードをしてくる。
攻撃も上段、下段に振り分けて仕掛けてくるので、かなり厄介だ。強敵だぜ。
『シールド』を使い、慎重に勝負を挑む。

敵の攻撃…上段!ガード。反撃、下段!防がれてしまう。
敵の攻撃…下段!これはくらってしまう。反撃、もう一度下段!しかしこれも防がれる。
敵の攻撃…下段!なんとかガード。反撃、上段…成功!ダメージを与える。

神経を集中させて敵の攻撃を見切る。先ほど一撃もらったが、以後は全て防ぐ。
上段か下段かなわけだが、頑張れば見切れないことはないようだ。
うーん、このへん、まさにバトルしてる感がたっぷりだぜ。

ガードしつつ攻撃を当て、ついにタートナックを撃破する。
ふう、長かった…強敵だったぜ。
いい戦いだった。
時代が違えば友として分かり合えたかも知れんな。

こいつの経験値も50点。もうけもうけ。



タートナックが守る部屋の先にはアイテム「ローソク」がある。
これがあれば、ダンジョンが明るくなる…
というか、これがないと神殿以外の洞窟が全て真っ暗で話にならないのである。
ドルアーガのブック・オブ・ライト並に重要である。ご理解いただけただろうか。



別の道を探索し、クリスタルを返納する石像への道を探す。
途中、青スライムがMAGIC回復ポーションを落としたので入手。
『シールド』で減ったMPを回復。助かるぜ。

そうそう、ご存じない方のための補足説明になりますが、
「回復アイテム入手」と言っても、基本がアクションゲームであるこのゲーム、
いわゆる「やくそう」みたいな消耗品アイテムを所持することはできません…
…というか、そんなことに容量割くなら、個別にレベルをセーブしろと言いたいところですが。

そんなわけで、敵を倒すとたまに落とす「MAGIC回復ポーション」(正式名称失念)は、
ダンジョン内での貴重な回復アイテムなのです。



先に進むと、またしてもタートナックが出現。
くっ、ここでもまた『シールド』を使うべきなのか…?MPが勿体無いが…。
ガードをするにしても、神経集中はそれほど長くは続けられないので、短期決戦を挑む。

即ち攻撃あるのみ!
上段上段下段上段下段、上段上段下段下段左右左右BAウボァー!

猛攻するもガードされる確率は高い。
だが矢継ぎ早に攻撃を繰り出すと、敵はガードに回ることが多くなるようだ。
敵に攻撃を殆どさせないで

時折、それでも反撃してきて手痛い打撃を食らうが、速攻での撃破に成功する。
ふー。やってやったぜ。

神経疲れてるときは、こう倒す方が賢明っぽいな。
どっちにしろ『シールド』は欠かさない方が良いが。



タートナックの新しい倒し方を発見しつつ、奥へ奥へと進む。
奥に進むと、階段(段差)の上でのスタルフォンとの戦闘や、ハンマーブロスとの戦闘があるが、
タートナックと比べれば楽勝である。
大広間で、そのタートナックともまたまた戦闘。それを越えるといよいよボスルームである。



ボスは、第一神殿の守護神・マズラ
マズラ…この名前はなんか覚えていた。

というか、ボスの名前はちょこちょこ覚えてるな。
だが、こいつの名前だけは特に覚えている。

神殿の守護神であるマズラの姿は、
胴体は鎧を着た人間の戦士で、顔は馬という姿をしているのだ。
そう、顔は馬なのだ。
馬面である。
  ↓
ウマ面…
  ↓
ウマヅラ…
  ↓
マズラ


どうだね、これなら名前も覚えると言うものであろう。
任天堂スタッフのセンスには乾杯である。

まあこの顔は馬で胴体は人間というこの敵、それなりにサマになっている姿ではあるものの、
これって、上半身は人間で、下半身は馬であるという、
ギリシャ神話でいうところの「ケンタウロス」の逆なんではなかろうか。
言わば「スロウケンタ」って奴だろう。

こんなのが神殿の守護神でいいのか。
ぴたんこアロー。

そんなマズラとの戦闘だ。
このゲーム、ボス敵のライフは表示され、それらはすべて8ポイントなのだが…
どうも、こちらの一撃あたり、0.75くらいしか与えてないっぽい。
昔の記憶と違い、耐久力が高くて苦戦する。

タートナックよりも動きが鈍重なため、敵の攻撃は避けやすいはずなんだが。
弱点の頭を攻撃するためにジャンプ攻撃をする必要があるが、
タイミングを失敗すると、マズラの棍棒攻撃に打ち落とされる。
1回2回ならいいものの、耐久力の高さのために何回もジャンプしていくうちに、
少しずつ体力を削られていく。ヤバいぜ。

そうだ、ボス戦なのに『シールド』の魔法忘れてるじゃん!
気がついて急いで唱える。これで残りMPは0である。
だが体力も残りわずか。ゲージで1.5ポイントほどである。ピンチ。

『シールド』をかけた安心感もあってか、
敵の攻撃を食らうことも無くなり、勢いに乗じてマズラ撃破。
なんとかゲームオーバーにならずにすんだぜ。

マズラを倒すと、レベルアップ。ATTACKを3レベルに。
敵と短期決戦するなら、ATTACKを先行して上げたほうが良いな…。



その後、奥の部屋でクリスタルを返納すると、さらにレベルアップ。LIFEを3レベルにする。
これで晴れてゲームオーバーになっても無問題である。


ふー。第一神殿クリアだぜ。
なんだか一個のダンジョンだけでも、内容…攻略する要素が多かったな。
次の神殿が楽しみである。


明日に続く!





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ピュアプレイ外伝 2日目~第一の神殿

2005-09-20 23:59:59 | リンクの冒険ピュアプレイ日記
昨今のDSは「リンクの冒険」と「押忍!闘え!応援団」の二刀流でございます。(音声流れるので注意)
応援団についても、ちょっと語っていきたいなあ、と思う今日この頃。


~~~~~


さて、操作慣れ 兼 レベルアップの結果、ATTACK、LIFE、MAGICが2レベルになったので、
そろそろ最初の神殿に行こう。


前作「ゼルダの伝説」は、トライフォースを集めるために、世界を右往左往していたが、
この「リンクの冒険」は、リンクが持ってる「クリスタル」を、世界各地の神殿に返納していくのが目的なんですな。
なんでクリスタル返すのかとか、なんでクリスタル持ってるのかとか忘れたけど。

それにしてもクリスタルだなんて、初期FFみたいでございますね。
っていうか、今のFFってクリスタルがあるかどうかさえ知らないんですが。
そんなことよりリノアたんハァハァ。


神殿に行く前に、最初の町「ラウルの町」に寄る。
いや、昨日のレベルアップ前から来ていましたが書き忘れてた

町のマジシャンから『シールド』の魔法を教わる。防御力アップの魔法だ。
ただし効果時間はMAP一つぶん、画面が切り替わるまで。
現在のMAGICでは、途中で魔法回復アイテムが出なければ、2回ほどしか使えない。
なかなかに燃費が悪い魔法である。



町を発ち、暗い洞窟を抜け、最初の神殿に突入する。

う~ん、懐かしき神殿BGM。良いね。
非常に内容とマッチしつつ高揚させてくれる良い曲だと思う。
なんだろう、何回も何時間も聴かされる音楽になるだけに、
相当入念に仕込まれた曲になっているなー…と思うところ。

近年のゲーム曲って、製作スタッフそのものを前面にアピールすることも多いだけに、
作曲についても、ゲームとのマッチングより音楽性とか流行とかアーティスト気質を重視してるものが多いと思うんですよね。

音楽単品として売ることや作曲者の主張が強いので、ゲーム抜きに聴ける曲にはなっているけど、
ゲーム音楽にあてがうと、決してベストではない曲が多いというか。
(ゲーム抜きに…とは言え、歌手抜きに単品で曲を売り出す難しさには目をつぶる物も多いけど)

この時代の曲って、もちろん作曲者の…っていうのはあったとも思うけど、
良い意味で、ゲームに合うように「仕事」が為されていた気がする。
収録可能な曲数が少ないだけに、それだけ渾身の一曲!って感じになっているのだろうか。

まあ、そうじゃないゲームの方が多いんだけど。


閑話休題。


神殿を進むと、犬顔の兵士が現れる。まあザコ兵ですな。
定期的に尽きることなく出てくるが、一撃で倒せるのでサクサク倒して先に進む。

しかしこいつ、経験値もってないんだなあ。いくら倒しても0。
画面スクロールするだけで復活するような敵だから、一種の無限1UP防止のためだろうか?
でも、1くらい経験値欲しいよなあ…。



さて、ザコは問題ないとして、先に進むと、剣と盾を持った赤いガイコツが出てくる。
ゼルダにも出てきたガイコツ剣士「スタルフォス」ですな。一般的に言えばスケルトンだ。

一丁前にこちらの攻撃を盾で防いでくる。くっ、なかなかやりやがるぜ。
自分含め、仲間内で初めてスト2をやったとき全員がノーガード戦法だったことを考えると、
このガイコツはかなりのやり手だぜ…!

なんてったって、俺らの中では足払いがハメ技になってたからな…!

そんなノスタルジーに浸っていると、こいつもガードするのは上段だけのようだ。
下段攻撃にはまったく無防備。
足払い効きまくり?みたいな。

ふっ…お前も俺たちの仲間だったんだな…!

仲間意識を感じつつも、敵の攻撃をガードしつつ下段攻撃で撃破。
だいたいこんな感じだ。
骨が折れたようじゃな。



スタルフォスを撃破、神殿内をさまよい歩くと、今度は赤いハンマーブロスが出てくる。
ブロス…とは言ったものの、1匹だけだ。
「劇団ひとり」みたいなもんだ。
総合すると「ハンマー劇団ひとり」だ。

だが、8ワールドのクッパ並みに猛烈にハンマーを投げてくる。おいおい、途切れ目ないじゃん!
ダメージ覚悟で突き進むしかないのか…!?

とりあえず、ダメージを受けることを前提で、魔法『シールド』で防護。
突っ込むしかないか…

と思いきや、ハンマーブロスやクッパ同様、ハンマーを投げつつも時折ジャンプするので、
その瞬間にできる、立ち状態からのハンマー投げととジャンプ状態からのハンマー投げとの高低差を利用し、
懐に潜りこむことに成功。
無傷で撃破!

ふっ、他愛もないやつだぜ…。
だが経験値は50。


さらに先に進むと、人が乗ると崩れる橋がある。
下は溶岩。即死である。

…うーむ、パックランド3面の落ちる橋とか言えば伝わりやすいんだろうか。
3D表現のゲーム…というかスーファミ以降のゲームではまず見かけられないトラップだと思うので、
上記の例でピンと来ない方には、なかなか伝わりにくいかもしれない。

ともあれ、乗ると崩れるが、崩れても駆け抜ける分には平気。
立ち止まっていると、一緒に落下してしまう、というような橋である。

たしか、この崩れる橋の上に$50袋が乗ってたんだよなー…と昔の記憶。
ちゃんと入手することが出来たはずだ。
というわけで、駆け抜けざまにゲットするぜー!!GO!!!

ってあれ?
なんかちょっと、$袋の前でしゃがんでる間に橋が崩れっていうか明らかに間に合ってなうわあああああああ



即死。



いやいや、なあに、このゲーム、残機が3個ありますから!
まあホラ、ちょっと余裕見てやったってやつですよ。

しかし全滅したら、レベルが揃ってなければ、そのレベルアップも、経験値もチャラである。
シビアすぎるぜ…。



だが、神殿の敵はけっこう経験値が高い上に、なんだか「戦闘」している感があるので、楽しい。
最悪、ゲームオーバーでやり直しになっても、なんか気力が続きそうな気もする。
そうならないようにプレイはしているんですが。


今日はあまり進展がないが、電池ランプが赤くなってきたので、とりあえずここでスリープモード&充電。
GBA版…便利な世の中になったものよのう。読み込みも無いし。
ディスク版だったらこうはいかないなあ…。


明日に続く。




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ピュアプレイ外伝 1日目~操作に慣れてみる

2005-09-19 01:45:36 | リンクの冒険ピュアプレイ日記
と言うわけで始まりました、「リンクの冒険」ピュアプレイ外伝1日目。
タイトルにも冠しているとおり"外伝"なので、いつもよりもちょっぴり軽めに書いていきたいと思います。

ではどうぞ。


~~~~~


前置きはさておき、早速プレイ開始。
開始3秒で気づけば、あまりにも久々で(15年以上ぶり?)操作が微妙に手になじんでいない。
とりあえず、フィールドに出てザコと戦って操作に慣れよう。

そうそう、このゲーム、移動はフィールドMAP、戦闘はアクションという、
両方を遊びたいという好きなユーザにとっては、パッと見 理想的(でもないけど)な作りなんだよね。
実は、とんでもない落とし穴があるわけなんですが。


「リンクの冒険」が理想的でないことの原因の一つとして、
ドラクエに感化されたのかなんなのか、経験値やレベルアップといった概念があるんですよね。
いや、これだけだったら、現代のヒットシリーズである「ドラキュラ」なんかでも採用されてますし、
ゲームのスタイルの一つとして(時にはアクションが苦手な人への救済措置ともなり)成立していますが、
問題はそこじゃあないんですよね。

リンクの場合は、キャラクターのレベル…たとえばもょもとは48レベルとかそういうのではなく、
所持するスキルごとに―FFやドラクエで言う職業の熟練度のように、
あるいはメタルマックスの運転レベル、修理レベル、戦闘レベルのように―レベルを持っているんですね。

リンクでは、「ATTACK(攻撃)」「LIFE(防御)」「MAGIC(魔法)」の3種類があり、
一定量経験値をためると、どれか一つをレベルアップさせることができ、どれを上げるかはプレイヤーの任意という、
おお、なんと、プレイスタイルに合わせて、キャラクターをカスタマイズしながらレベルアップできるじゃーん!?
というシステムなのです。表面上は。

このゲーム、ゲームオーバー時に、データをセーブすることができるわけなんですが、
なんと、3つのレベルが同じレベルじゃないとレベルがセーブされないという素敵な仕様なのです。

要するに、ATTACK-5、LIFE-3、MAGIC-2 という各レベルに上げていたとすると、
この状態でゲームオーバーになると、ATTACK、LIFE、MAGICが最低値の2に揃えられるわけです。
んまー、なんて恐ろしい仕様なんざましょう!

となると、3つのレベルを等しく上げなきゃならないわけで、カスタマイズ的なことは効率的に無理です。
さらに言えば、「今日はちょっとだけザコ倒して経験値稼いで、どれか1個だけレベル上げて終了」なんてことは出来ません。
レベルを上げるなら、3つ上げなくてはいけないので、稼ぐべき経験値は3倍です。

これが「リンクの冒険」最大のネック…!


妙なところでファミコンくさい制限がかかっています。
むしろ、これが難易度との折り合いを考えたときに
足かせとなっている部分である(稼いだ経験値がミスによって無駄になる)ので、
これが、リンクのネックの全てであると言ってもいいくらいなんですけどね。

…逆に言えば、これがなければ、ほぼ快適なゲームなんですがね。
ディスクシステムながら、ザコ戦突入時に、読み込みは無いですし(←何気にすごい)。
今回はGBA版をプレイしているので読み込みは関係ないですが。



さて、そんなことを踏まえて、操作に慣れながら、経験値を稼ぐ。

うーん、リンクを動かしてみた感じ、ちょっと動きに癖があるな。
攻撃モーションを繰り出すときは、ジャンプ中を除いては、必ず立ち止まって攻撃するので、
歩きながら攻撃ボタンを押しても、いったん立ち止まるので、現代のテンポで考えると、ちょっと「硬い」かも知れない。
連続的に攻撃できるから、敵と真っ向勝負のときは問題ないんだけど。

が、ちょっと気づいてみれば、よく動きを分析すると、
1回剣を振るまでに、「構え~斬り~硬直」のモーションがあるな。

人間型のモンスターなんかは、体当たりではなく、武器を振って攻撃してくるわけだが、
リンクが剣を振り終わって「硬直」している最中も、盾を構えているので、
敵が槍を突き出して突進してきても、こっちは臆せず、ガードしながら、攻撃を仕掛けられる。
また、敵の武器に、こちらの剣を当てると、お互いにノックバックして、共にノーダメージになる。

結果、敵の槍と、リンクの剣の応戦が可能になり、
ザコ戦ながらも、ちゃんと「戦闘シーン」っぽくなる。ちょっと良い感じだ。

そうそう、こういうのが「リンクの冒険」の面白さの一つなんだよなー、と思う。


そんな感じで敵を倒してレベルアップしていく。
1匹あたりの経験値は低いが、途中、倒した敵が$50のドル袋(経験値50)を落とすなどして、
次のレベルまでの経験値は100なものの、わりかし早くレベルが上がる。
いいことだ。


だが、ここでうっかり1回死んでしまう。
このゲームは「残機制」なので、いきなりゲームオーバーにはならないが、
前述のセーブの件でも触れたとおりであり、ちょっとドキドキものである。


単なる序盤のザコキャラなんだけど、なんか「青いスライム」がやけに厄介だ。
ドラクエで言えば超有名なザコだが。

経験値が2しか入らない(次のレベルまでは100)のに、
なんかスライムのくせに妙に頭脳派だ。
こっちが攻撃を仕掛けようかな~と思ったタイミングに合わせて飛び掛ってくる気がする。
偶然なんだろうけど。
低ダメージながら、思わず食らってしまうような回数が多く、最終的に響いてくる。

とにかく、コイツは動きが読めない。注意せねば…。



こんな感じで、ザコ戦で死に掛けるなど、リスキーなときがあったが、
無事にレベルを上げつつ、セーブ完了。
ふいー。


やっぱり3つとも揃えるのは中々に骨だな。
どうなることやら…。



続く。




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ピュアプレイ外伝 0日目~リンクの冒険

2005-09-18 01:23:23 | リンクの冒険ピュアプレイ日記
さて、今日から数日間、“ちょっとした”ピュアプレイ日記を開始いたします。
いわばピュアプレイ外伝と思っていただければ幸いでございます。

今回プレイするのは「リンクの冒険」でございます。
ジャンルは、ピュアプレイ初のアクションRPG(というかMAPがあるアクション)です。


リンクの冒険…「ゼルダの伝説」シリーズの2作目であり、かなりの異端児です。
このゲームだけマリオ風の横スクロールゲームであり、しかも経験値があったり、アイテムとしてではなく魔法があったり、
他シリーズとはシステムが大きく異なります。

さて、この作品は、ゲーム難易度とシステム面から敷居が高く、
シリーズ中では最も評価が低いであろうこの作品であります。
おそらくは、今、新作としてリリースしたら、どの雑誌からも軒並み低い評価を付けられるであろうことはうけあい…
というほどのゲームです。

現代のプレイヤーにはキツイし、たぶん今やったらM・吉田にもキツイと思うこのゲームですが、
しかし、それでも昔はキツイながら、楽しくもありプレイしていました。

昔から難易度の高さに苦しんでいた記憶はあるのです。
それでも、楽しい部分があったように記憶しています。


何がキツイのか、そして、昔、このゲームの何が面白かったのかと言う部分を確かめるため、
また、最初から低評価のゲームということで敬遠していた方に、興味があれば少しでも触れる機会をという意味を込めて、
これのピュアプレイ日記を付けていきたいと思います。





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