大船渡 折々の記

大船渡の風景、釣り、菜園、献立、日々雑感

寒の入りの野菜

2014年01月06日 17時26分25秒 | うんちく・小ネタ

     1月5日は24節気の「小寒」。「冬至より一陽起こる故に陰気に逆らふ故益々冷える也」(暦便覧)    寒入りのこの日から節分(2月3日)までを「寒の内」といい、冬の寒さのいちばん厳しい時期となる。

   さて、寒中のわが愛する畑の作物や如何。 ほうれん草は、「朝霧」「ほうおう」の2種類を播種。播き時期が少々遅れたので。ビニールトンネルで覆われたほうれん草はまだ生育途上。十分に葉を広げ生育し、「寒じめほうれん草」になりえるかが課題。

   Dscf0158      Dscf0161_2

   早春4~5月収穫の「三陸つぼみ菜」は、トンネルの中で順調。

  Dscf0156  Dscf0157

   キャベツ、ブロッコリーは霜焼け?しながらも春の陽気を待って元気。ちぢみ菜はベッタリと土に張り付きながら逞しく育ち、いよいよ緑を濃くする。カブは露天にさらされ健気にも成長を続けるも運命や如何に?ニンジンは、掘り起こされもせず、葉を枯らしながら凍土の中。

   Dscf0162 Dscf0163

   たまねぎ、にんにくは別畑のため、別機会に掲載。