大船渡 折々の記

大船渡の風景、釣り、菜園、献立、日々雑感

海の幸 メカブ

2017年03月23日 11時14分21秒 | 食・レシピ

   雨が降り出した夕食時、「メカブ持ってきたが食べるが…」と、綾里の山口さんが顔を出した。大好物なだけに否応もなく頂いた。採りだてのバキバキの新鮮なめかぶだった。 
 めかぶは、わかめの一部分を切り取った「ワカメの根元の部分」で、濃い茶色をしている。当地では3~4月がめかぶの旬で最も美味しい季節である。

               
 生きのいい新鮮なめかぶである。

              
 みみの部分を芯からきりはなす
 
              
 切り離したみみの部分を刻み込む

              
 刻み込んだみみを熱湯に浸し、緑色に変色したものをさっと水にくぐす。 刻んだめかぶはポン酢、ショウガ醤油等で味付けし即食卓へ。 

              
 芯の柔らかい部分を短冊きりにして、ポン酢等に短時間漬け込み、酒のおつまみにすると美味である。

 この時期のめかぶは、調理も簡単、なおかつ美味である。たくさんの調理法があり極めて重宝なお薦めの食材である。 どんどはれ!

    森友学園籠池理事長の参院予算委 証人喚問を TVで観ながら 投稿する。