「畑からホウレンソウ、採ってきてけで!」 連れ合いのご要望で、少々日のさしてきた畑に下りる。早朝はマイナス3℃の寒さ。畑は凍てつきガチガチ、つるつる。それでも畑は私の担当分野。文句も言わずに、かじかむ手でホウレンソウを採る。ジュワ~とにじみ出るホウレンソウの甘さ、美味しさを思い浮かべながら・・・・・。
今朝1月22日採取のホウレンソウ (昨年9/16 播種 朝霧)
昨年9/16 ~25 播種 朝霧
昨年9/17 播種 ほうおう
昨年10/14 播種 朝霧
昨年11/7 播種 朝霧
岩手でも、比較的雪の少ない、かつ暖かい気仙・大船渡でビギナーでも「ちぢみほうれんそう」をつくれるのかと挑戦。
12月の厳寒期までに 最大葉長を20cm を目標に、種の蒔き時を9月中旬、10月中下旬、11月初旬にわけ、ビニール、不織布のトンネルでの栽培を試みた。 結果は写真の通りの生育ぶり。
結論的に、ビギナーの大船渡地方での「ちぢみほうれんそう」栽培の種蒔き時は 9月中旬、上記の二重トンネル方式で可能と推測。
これからは、10月中旬、11月初旬播種のホウレンソウがこの厳寒の中、何月ごろまで「ちぢみほうれんそう」をつくれるかが課題である。
どんどはれ! The end