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Potential of aromatherapy

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ゴルフは心模様が反映

2015年09月23日 | ゴルフ
初めて試合に出場しました。
ダブルスなので、二人が打って、落ちたところの二人のボールのどちらかを
選択して、2打目を打ち、また3打目も選択して打ちます。
パターまで選択します。

ルールもあり、こうしてはいけない、こうするとペナルティとか
こういうときにボールを拾う時にはパターを使わない・・・・・
紐がついたティーは、片方もささないと方向を示してると思われるなどなど

いろんなことを言われながら、知らないことを知っていくものでした。

しかも、相手がミスしたら、自分はミスしないようにと心に決めて
ショットするから、力が入ります。
「フェアウェイキープしてさえくれればいいから」って
言われて、頑張ろうとすると力が入ってしまっていいショットが打てません。

スポーツ心理学者は、ゴルファーは常に意識していなくても
「うまく打てるだろうか」と、心の中でつぶやいているものだそうです。

過去の失敗を思い起こしていると、いいことはありません。
ですから、タイガーウッズは「ここはうまくやれたよね」って
思うそうです。

私も自分の好きな距離のパットは「これは得意だから」って
口にだしました。すると入ります。

いろんなこと、勉強になりました。

レイモンド・フロイドの10か条。

①.自分自身を知ること。
   もし、自分の性質(性格)が、勝負を楽しめないものなら、
   大きな競技に出ることや、レートの高いニギリはするな!
②.ゆったりした気持ちで。
   ゴルフはゲームに過ぎない。それを忘れるな。
   もし、勝てなくても、世界の終わりが来るわけではない。
③.経験から学べ。
   失敗した時や、負けた時は、その原因は何であるかを
   見極めることが大事である。
   そして、どうしたら進歩できるかを考えよ。
④.心の準備をせよ。
   マッチプレーでは、どんな事でも起こりうるし、起こってしまうものである。
   相手は、何処からでも、カップに放り込むと思っていたらよい。
⑤.メダリストになることを念頭に置け。
   マッチプレーで勝利する最も良い方法は、18ホールズ全てを、
   良いスコアーであがろうとすること。
   ベストスコアーのメダリストになろうと心がけることである。
   相手とではなく、コースとプレーしなさい。
⑥.自分のゲームをせよ。
   ギャンブルするにせよ、手堅くいくにせよ、自分の長所短所を
   考慮したうえで、どんなショットをするか決定せよ。
⑦.前のショットを忘れよ。
   良いショットであれ、悪いショットであれ、それは過ぎたこととして
   忘れよ。
⑧.自信を持て。
   トーナメントの最終日に残っているとしたら、これまでに良いプレーを
   してきたから今日、この位置にいるのだ、と言うことを思い出せ。
⑨.自分のテンポに気をつけよ。
   歩いている時でも、スィングしている時でも、自分の動きの
   テンポが速くなっていることに気づいたら、スローダウンさせるように
   心がけよ。
⑩.プレッシャーを作り出して練習せよ。
   練習グリーンで、「これは絶対入れる」と言うような状況設定を
   自分でやってみよ。
   いつも、勝負をかけるつもりで練習せよ。

まあ、私はぼちぼち。
遊びながらでも。