糖尿病で毎月何年も通院していた患者さん。
背中とか肩甲骨が痛いからと、整形外科を受診していたそうです。
湿布薬とか、鎮痛剤とかいろいろ使っても、というかぜんぜん改善せず。
あるときに、主治医がいなくなり新しい先生に変わったそうで
そのときに新しい先生に背中の痛みのことを話して
「いろいろ検査しましょう」
そしたら肺がんが見つかりました。
すでに大きくなっていて、手術して肺部分切除やリンパ郭清しました。
が、胸膜転移、腎転移となってしまいました。
背中が痛かったのは、胸壁への浸潤でしょうか。
咳とか痰とか、ごく普通の呼吸器症状が全くなかったので
見落とされたのかも知れません。
慢性疾患で通っている患者さんには、胸部写真などは必ず撮っているものだと
思っていました。
が、そうじゃない場合もあります。
年に一度の胸部写真は大事ですね。
「あのときなーーー・・・・・」と悔やんでいました。
まだまだやりたいこと、できること、たくさんあります。

朝顔は雨がつくと色がぬけます。
背中とか肩甲骨が痛いからと、整形外科を受診していたそうです。
湿布薬とか、鎮痛剤とかいろいろ使っても、というかぜんぜん改善せず。
あるときに、主治医がいなくなり新しい先生に変わったそうで
そのときに新しい先生に背中の痛みのことを話して
「いろいろ検査しましょう」
そしたら肺がんが見つかりました。
すでに大きくなっていて、手術して肺部分切除やリンパ郭清しました。
が、胸膜転移、腎転移となってしまいました。
背中が痛かったのは、胸壁への浸潤でしょうか。
咳とか痰とか、ごく普通の呼吸器症状が全くなかったので
見落とされたのかも知れません。
慢性疾患で通っている患者さんには、胸部写真などは必ず撮っているものだと
思っていました。
が、そうじゃない場合もあります。
年に一度の胸部写真は大事ですね。
「あのときなーーー・・・・・」と悔やんでいました。
まだまだやりたいこと、できること、たくさんあります。

朝顔は雨がつくと色がぬけます。