ひっそり一口馬主

競馬(特に一口馬主)の恥をブログでさらす。

入厩間近?

2008年12月08日 20時40分30秒 | 過去の出資馬
シルキーブリス  /調教を進める目的で、8日に京都府・宇治田原優駿ステーブルへ移動しています。


徹底して天栄を使わないシルキーブリス。これは期待の現われという事なのだろうか。

ブリスにはまだ一回も実際お目にかかったことが無いが、少ない写真や近況からは順調に成長しているのは間違いない。
今年の2歳馬の中では1番の期待馬なので、無事デビューできるようお願いしたい。

マイネルクラリティ近況

2008年12月05日 20時54分17秒 | 過去の出資馬
マイネルクラリティは、30日(日)に京都で出走し、5着でした。もっと前で流れに乗れていればと思わせるレース。勝負処で前が詰まってしまうロスもいくらか響いたように思えます。じり脚とはいえ、鞍上がゴーサインを送った直後の反応の良さは目立っていました。まだキャリア2戦。気難しい若駒ながら馬群の狭いところから抜け出してきた点も評価しています。次走は阪神最終週の芝1800mの予定。


今日から坂路で時計を出しているので、とりあえず順調なのだろう。
間隔を空けて使うようなので、それなりに期待されているのだと思いたい。

しかし、既にラフィアンの稼動馬はクラリティ1頭のみとなっているので、今年のラフィアンはクラリティの3戦目を残すだけとなってしまった。なんとも寂しい話だ。

シルクヘラクレス近況

2008年12月04日 21時19分11秒 | 過去の出資馬
シルクヘラクレス [父ティンバーカントリー:母ミヨノスマイル]
天栄ホースパークで変わりなく調整を進めると、牧場長は「特に問題無く順調で、先週から15-15を乗っています。相変わらず力強い動きで手応えも十分ですし、最後までしっかり走っていましたよ。このままコンスタントに強めをやって、態勢を整えていきたいと思います」と話すと、確認した調教師は「良い感じになっているね。検疫が取れ次第戻すつもりです」と話して、3日に栗東へ帰厩しています。到着後は角馬場でキャンターの調整で、調教師は「牧場である程度乗り込めていたようだから、こちらで進めることにしました。脚元に不安がある馬なので、様子を見ながら乗り込んでいこうと思います」と話しています。


突然帰厩したかと思ったら、この近況。
先週までは坂路で22秒程度の調教だったにもかかわらず、「相変わらず」力強い動き、とかワケ分からん。
天栄に在厩しているのだからもっとタイムリーな近況を書いてくれと言いたくなる。

まあ、なんにしても天栄を無事出られたのは良かった。レースに出るのは当分先のことだろうが、それまでしっかり鍛えてやって欲しい。

マイネルローゼン近況

2008年12月03日 22時52分37秒 | 過去の出資馬
マイネルローゼンは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m1本の運動をしています。2月のレースまで待つ方向ということで、乗り込みを1日おきにして坂路でキャンター1300m2本の運動をしています。騎乗しない日はウォーキングマシン1時間の運動を午前と午後に行っています。馬体重は変わらず530キロのまま。仕上りすぎないように気をつけて調整していきます。


とりあえず、坂路が1本なのか2本なのか分からないのは確か。それとも一日おきに2本ということで、平均すると1本だということなのだろうか。

しかし、レースまで間が空くから乗り込みを1日おきにするというのはどうなんだろう。むしろ今こそ充分な乗り込みを行って、競争能力の向上に努めるべきだと思うのだが・・・。

ジャパンカップダートの外国馬

2008年12月03日 11時56分25秒 | 五十嵐理論
今年は3頭が参戦。
GⅠ勝ち馬が2頭、GⅡ勝ち馬が1頭と一応メンバーが揃ったと言える。
自己評価は以下。

Tin Cup Chalice □△□○△□□□ 2B級 短中距離向き
父母の世代が全体的にズレていて、配合としては問題が多い。ただ、父母のキーホースが生きていること、強調されたDamascusが完全に再現されている点は見どころで、スピード面での良さは見て取れる。

Frost Giant ○□○□□□○□ 3B級 中距離向き
Secretariatの4×4の系列ぐるみを主導とした配合で、やや近親度が強い。父母ともBold Rulerを主導にした内容なので、傾向は合っており、結合面でも良さがある。父の父Storm Cat内Crimson Satanの部分に生じた弱点と、Northern Dancerの中間断絶が出来たのが残念。悪い配合ではないが、切れ味に欠ける内容。
今回の3頭の中では1番日本に向いていると思われる。
配合内容はBRFで評判の高かったコスモパイレットと共通点が多い。

Mast Track ○△□□□□□□ 2B級 中長距離向き
Prince Johnの中間断絶を主導にRibotのアシストと、非常に珍しい形態の配合馬。
強調された父内のクロス馬の状態は良いが、母の血が新しすぎて結合が確認できないのは残念。母Nawalが個性的な血の持ち主だけに、そのキーホースDjebelやFair Trialは生かしたかった。惜しい配合。
どちらかと言うと芝に向いた内容で、日本のダートでは分が悪そう。

シルクドミニオン近況

2008年12月02日 20時46分08秒 | 過去の出資馬
シルクドミニオン [父キングヘイロー:母ボヘミアグラス]
坂路コースでキャンターの調整で、27日に併せて時計を出すと、30日にも追い
切られています。調教師は「今のところ変わらず順調に乗り込めているので、
そろそろ予定を立てて行こうと思っています。勝った後は結構レベルの高いと
ころを使っていましたが、それが良い経験になっていると思うので、自己条件
なら良い競馬が出来るでしょう。来週阪神に芝1,400mがあるので、それを目標
にして進めますが、動きが一息なら翌週中京のつわぶき賞に回ります」と話し
ています。


うーん、やはり短距離路線を進む気なのだろうか。
配合的にはスピードタイプではなく、むしろスタミナに良さがあるタイプなので、あまり短距離戦は使って欲しくないのだが・・・。


路線変更

2008年12月01日 20時59分14秒 | 過去の出資馬
シルクデュエリスト/東京10R オリエンタル賞(芝2,000m・15頭)15着(13人気)

大江原師「芝の方が良いんじゃないかな。ダートの時はズブくて付いていくのがやっとだったけど、芝だと行きっぷりが違いますね。最後は休み明けの分、止まってしまったけど、一回使って良くなりそうです」


なんと、芝で行くことにしたようだ。
確かに楽に先団に付けたときは「おっ」と思わせてはくれたけど、結局最下位だったのでダートに戻るものだとばかり思っていた。

配合上はダートでも芝でもイケるクチなので問題は無い。あとは1回使ったことでどれだけの変わり身を見せてくれるかだ。
あまり大きな期待は出来そうに無いが、次走に注目したい。