ひっそり一口馬主

競馬(特に一口馬主)の恥をブログでさらす。

メジロベイリー

2008年12月18日 19時51分37秒 | 五十嵐理論
いつの間にかメジロベイリーがBRFに行っていたようだ。
メジロベイリーというと、個人的には朝日杯でネイティヴハートとの馬連で大勝負したのを思い出す。

メジロベイリーには、
1・Nasrullahを持たずGainsboroughの血の流れを生かしやすい。
2・Nijinsky~Northern DancerとHail to Reason以外に5代目以前にクロスになりやすい血を持たない。
3・サンデーに足りないスタミナをGraustark、Princequilloなどで補うことが出来る
と、ちょっと考えただけでもこれだけの利点があり、種牡馬としてもっと評価されて然るべきだと思う。

これを期に、少しでも多くのチャンスが与えられることを願いたい。


3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (CB)
2008-12-20 17:00:27
 こんにちは、久々に覗いてみました。

 そうですね、メジロベイリーには自分も期待しています。似た配合(父サンデーサイレンス・母の父マルゼンスキー)の種牡馬の中では一番評価されてしかるべきかと思います。

 母の母方にあるラディガがまた、自分としては非常に好みですね。出来ることならノーザンダンサーとヘイルトゥリーズンのクロスは作らない配合が見たいものですが、厳しいと思いますので、やはりノーザンダンサーの中間断絶にクロス馬を集合させる形態が現実的かもしれません。

 現2歳のメジロポッターがその配合で、自己診断は(3B 9~11f)ですね。

 ではまた、お伺いさせてください。

返信する
仮想配合ですが (かんりにん)
2008-12-21 13:26:08
BRFの繁殖の中ではマイネシンデレラとの配合だと完全異系交配のなかなか優秀な配合になりますね。

ラディガは五十嵐理論の創始者である五十嵐良治氏の評価も非常に高かった種牡馬ですね。
現在はナリタタイシンも種牡馬引退、メジロブライトは死亡と、この血を後世に残せるのはメジロベイリーただ1頭となってしまいました。
その意味でも、この種牡馬には頑張って欲しいところです。
返信する
そういえば… (CB)
2008-12-21 17:43:33
そういえば、マイネシンデレラの07の父はアドマイヤマックスでしたね。

アドマイヤマックスはハイペリオンを生かした配合なら、面白い種牡馬だと個人的には思います。

ノーザンテーストを強調しないようにするのが、骨が折れそうですが…

マイネシンデレラ07はマームードとカーレッド~ハイペリオンで血統をリードして面白い配合だと、思いますが…

個人的には(3B 8~11F)です。
返信する

コメントを投稿