そのまま蛹になりそうだったスマトラオオヒラタ幼虫だが、上部の皮一枚まで食い上がって来たので菌糸瓶を交換することにした。
59g幼虫です。69g幼虫の画像はデジカメのスマートメモリーがきちんと入ってなくて載せれませんでした。
菌糸の回りが悪いように見えますが、11月3日にオオヒラタケ:DOS生オガ発酵マットを2:1の割合で菌糸を回しています。
1:1では褐色腐朽菌が優勢なのか、表面に水分が浮いてきてうまくいきませんでした。
この実験瓶しか無かったので、入れちゃいました!
2本目、3本目の容量が小さすぎましたね。これほど食うとは思わなかった。
翌日、気になっていたので24時間経過後の食痕の様子を見ることにしました。
穴が開いているのは、ほんの一部だけです。
もう1つの瓶も見てみると、
この面だけ控えめな食痕が見えます。
菌糸交換すると大抵底付近を1周回り、しばらくしてから落ち着くのですが、いきなり飼育環境に馴染んでいるようです。これは興味深い・・・。
面白いので来期はマットを三分の一混ぜた菌糸瓶でやってみようと思います。