今日、押入れの飼育部屋を観察しているとパラワンオオヒラタが蛹化していた。
まだ蛹化したばかりのようで白い蛹です。
この押入れ飼育ルームは夏場は扉全開のエアコン管理で22℃~23℃にしていました。最近は気温が下がってきたので1畳サイズのホットカーペットを2枚使って20℃~22℃で管理します。
押入れの内部には断熱材を張り付けて熱が逃げないようにしていますが、本棚の底に細い角材を所々置いてホットカーペットとの間に隙間を設けています。さらに瓶底が熱を持ち過ぎないようにダンボールを2重で敷いています。手動の温度調整になるので結構面倒です。
もう少し拡大してみたのですが、ピントが合わせにくいです。
綺麗な蛹だなあ。昆虫の変態は神秘的です。
羽化ボトルはDOS生オガと廃菌糸の混合マットです。
見た感じでは蛹室が少し小さく見えます。初めての試みなので、うまくいきますかどうか?