愛・里山  ~クワガタ・カブト飼育の記録~

50歳から始めた!アンタエウス、クルビデンス、国産オオクワガタ、外国産オオヒラタ・ヘラクレスなどの飼育日記。

ブータンアンタエウスのマット飼育幼虫の様子

2018-03-18 19:43:44 | アンタエウス

ここに来て、ブータンアンタエウスの幼虫が急に大きくなってきました。

ほとんどの瓶に食痕があるので、マットは合っていたようです。前面の5本の瓶の幼虫は既に2令になっています。それで急に食が進み、大きくなったと感じたのでしょう。

マットの配合は、YFマットとFSマットの半々で配合しています。

私の勝手で、YF(やまのふもとさん)、FS(full speedさん)と自分が後で見て分かるように表記しているだけで、他の人が見ても分からないと思います。商品名だと長くて面倒なので、そうしているだけです。

両方とも発酵は浅目の色(特にFSの方は廃菌糸1次発酵)をしているマットなので不安でしたが、これならマット飼育の方が生育が良いのではと思わせる感じです。ブレンドして2週間?位は寝かしてから使用したと記憶しています。

FSマットは単体で瓶に詰めると白カビ・青カビ・粘菌まで発生するので、栄養は有るはずなのだが、より発酵の進んだマットとブレンドし、バクテリアによりカビ菌を分解して貰おうと考えてのことです。

ブレンドすると、カビは発生しません。(粘菌は逃げようと動くが・・・)

メスの場合、スマトラヒラタはマットでも1本で48~51mm程度で羽化して来ているので、菌糸瓶を使う必要性がないように感じます。

 

自分の飼育メモとして記録しておきます。


DDAさん2018年カレンダー

2018-03-18 17:59:26 | 飼育メモ

年末にDDAさんにゼリーを注文した際にいただいた2018年カレンダーを見て、「こんな大きいのがいる訳ないだろ? 拡大したらダメじゃん!」と小馬鹿にして引き出しにしまっていました。

今日、何気にノギスを当てると、野外採集個体のほぼ実寸サイズなのに気が付きました。

「嘘~デケェ~!」とびっくりです。右上のアルキデス野外ギネスは104mmですと?

この年になって、クワガタカレンダーを部屋の壁に貼る勇気がなかったのですが、これは是非とも貼らねばなるまい。

そうして、羽化した自分の個体と比べてうなだれる日々を送ることにしよう。

 


パプキン♂が羽化

2018-03-18 16:26:00 | パプアキンイロクワガタ

パプキンのゼリー交換をしていると、オスの自力ハッチ個体がいるのが目に止まりました。

まだ蛹部屋を脱出して間がないようで、上羽にマットカスが付着しています。

試にメスを入れてみると、

メスがオスに纏わりついて催促するのですが、無関心です。まだゼリーも食べていないオスには早すぎたようです。このパープル色のメスは12/29に羽化を確認しているので、1月末~2月初旬の自力ハッチのハズです。もう余り寿命がないと思われるので焦っています。

 

これで、ようやく今期のパプキンの駒が揃いました。

オス:3頭(1頭は羽化不全で死亡)

メス:10頭(1頭は後食後に死亡)            体制です。

羽化ズレが2ケ月以上あるので、産卵までメスが生きていてくれると良いのですが、微妙なところです。

 

最近交配用に購入したオスは、まだ寝ています。すぐに交配できるかと期待していましたが、羽化したオス2頭と同じ頃合いの交配になりそうです。可愛い幼虫を早く見たいものです。

【追記】

2018.03.19早朝に交尾確認

オスが仰向けで下&メスがオスの上に乗って逆正常位?で繋がっていた。草食系♂×肉食系♀だとこうなるのか???