スマトラオオヒラタ アチェ州 ジャント産CBF3の菌糸瓶を順次交換しています。
瓶越しに、なかなかのサイズの幼虫が見えていました。
昨年、オークションで購入した10頭の幼虫は全て 2011/11/5 にバンブー菌糸に投入していましたので、5ヶ月近くが経過し、蛹化している♀もちらほら出てきています。
この子は、1100ccを上部の皮一枚になるまで綺麗に食い上がってきていました。
1/14に菌糸を詰めたバンブー1900ccへと移動することにしましたが、この菌糸瓶は保管温度が良くなかったかもしれません。菌糸がやや劣化しており、瓶の内側に水分が溜まっています。
気にせず、「ままよ!」と入れてしまいました^^
体重は52gとなかなかのサイズ幼虫です。アチェ州 ジャント産はパラワンみたいな成長をしてくれますので先が楽しみです。
ラベルには体重53gとしていますが、秤が1g未満は計測できない安物なので、52gと53gの間を行き来していたためです。(私は、1g未満や1mm未満を気にする性格では・・・)
古い瓶から出す際に糞をしてしまいましたので、実際53gはあったことでしょう。
ラベルには書き忘れていましたが、1本目使用のバンブー1100ccは昨年10/13に詰めたバナナパウダー入りの菌糸瓶でした。(その効果は不明)
サンプル数も少なく、1ブロックに100gも添加してしまい、★幼虫や成育不良幼虫が続くバナナパウダー入り菌糸瓶ですので、大きくなってくれて嬉しく思います。
これから残りの幼虫も随時交換していく予定です。