愛・里山  ~クワガタ・カブト飼育の記録~

50歳から始めた!アンタエウス、クルビデンス、国産オオクワガタ、外国産オオヒラタ・ヘラクレスなどの飼育日記。

サキシマヒラタ マット交換

2011-02-12 14:03:06 | サキシマヒラタクワガタ

サキシマヒラタ WF1 のマット交換をした。

前回、12月3日の交換時22gだったが、1gしか体重は増えていない。

大きな糞が目だってきたこともあるが、バンブーマットの飼育ではもともとの粒子が細かくて、成長は良いのだが、食べた後は粉状になってしまい、次第に酸欠しやすくなるように思えるからだ。

そして、温室内が23℃位でもホットカーペットの遠赤外が直接当たる部分は再発酵をしている気がする。

そのせいか、ここ数日でスマトラが3頭ほど★になってしまった。

温度帯の低いクルビデンスssp、アンタエウスのバンブーマット飼育では全然問題なく順調に生育している。

あくまでも我が家だけの話だが、粒子の細かいバンブーマットは低温管理のクワガタ幼虫に向いているということが言えるのではないか?

こうした不安から3日前に到着した「アフロなクワガタ達」のブリーダーズマットに交換することにした。

今回初めて試用するマットになるが、バンブーマットより粒子が粗めで酸欠の心配はしなくても良さそうだ。

色は薄い茶色なので発酵はバンブーより浅めのようだ。

適当に水分が有りそうなので、加水せずにそのまま使用することにした。瓶への詰め方も数回落としてトントンとした程度でふんわりと詰めてみた。

 

 


アルキデスオオヒラタ マット交換で幼虫が増えていた!

2011-02-12 13:47:02 | アルキデスオオヒラタ

アルキデスオオヒラタのマット投入幼虫(12月29日に1500cc瓶 WF1)の食痕が見られないので、掘り出してみれば、ずいぶん小さいというか、全然成長してないやん!

そして、さらにマットを取り出していくと、初令の幼虫が他に2頭出てきた。

そういえば、投入後しばらくして脱走していたアルキデスのメス成虫が瓶であばれているのを発見して回収していた瓶であった。

蓋は閉まっているし・・・・

親虫はバンブーマットのダンボールケースに潜り込み、マットの中で寝ていたのをマットと一緒に瓶に投入していたのでした。

当然エサも無い訳で、投入幼虫は捕食されて、代わりに卵を3個産んでいたということだろう。

育っていれば、下画像の同腹兄弟の幼虫位にはなっていたものを・・・

三得一失! ならば良しとしよう^^

 


自家製 クワガタゼリーでの失敗

2011-02-11 00:06:42 | 飼育用品

先日、自作してみたクワガタの成虫のゼリーなのですが、1ツが70ccもある巨大な餌を作ってしまい、当然ながら腐敗するまでに完食することなどは無理みたいです。

パラワン、ダイオウ、スマトラ達には好評でしたが、グルメのアルキ君はプロゼリーの方しか食いませんでした。

飼育容器内ではアルコール発酵してしまい。虫達はアルコール蒸気にまいったようで、夜中にやたら騒ぎます。

なので、取り出して通常の市販ゼリーに交換しました。

やはり食べ切りサイズにしないといけないみたいです。

 

ところで、孔開けが面倒なので容器の通気孔を少なくしていたとき、餌の発酵によりスマトラオオヒラタのペアがのびてしまったことがあります。

このとき、メスは死亡してしまいましたが、オスは全然動かなかったのが半日くらいして元にもどりました。

そして、こいつはまだ健在です。


オオクワガタ 山梨県 韮崎産 菌糸瓶の自主移動完了

2011-02-09 09:49:38 | オオクワガタ 山梨県 韮崎

昨日菌糸瓶を連結しておいたオオクワガタ 山梨県 韮崎産 CBF1の幼虫(種親♂77.1×♀48.7)が今朝には移動していました。

余程、新しい餌を待っていたのでしょうか?

ビニール袋がなかったので、1900ccポリ容器をかぶせただけ・・・

ちょうど蓋になりました。

 

それにしても、でっかいなあ!お前~

この食いっぷりだと、たぶん1400ccでは満足しないのでしょうね。


オオクワガタ 山梨県 韮崎産の菌糸瓶連結

2011-02-08 17:38:27 | オオクワガタ 山梨県 韮崎

結構食い上げてきている菌糸瓶が有りました。

オオクワガタ 山梨県 韮崎産 CBF1の幼虫(種親♂77.1×♀48.7)です。

もう数日で新しい菌糸瓶が到着するので、待たしていた子です。

瓶上部に大きな空洞が出来ています。

期待の子ですので、1400ccの菌糸瓶に連結しておきました。

待たしてごめんよ! ここまで1100ccを綺麗に良く食べたね!

オオクワガタ 佐賀県 神埼郡産 菌糸瓶交換

2011-02-08 17:14:11 | オオクワガタ 佐賀県 神崎郡

オオクワガタ (佐賀県 神崎郡 CBF1)の幼虫のかなりカビが生えてしまった菌糸瓶を交換することにした。

発生の原因は瓶詰の時の消毒が不十分だったのと、菌糸の詰め方が甘かったためと思われる。

日にちが経過するにつれて瓶と菌糸の間に隙間が出来てしまい、水滴まで溜まる状態になったので、蓋をはずしてティッシュで蓋をした後、瓶を逆さにして水抜きを行った。

水は何とか抜けたのだが、今度はカビが発生してしまった。

幸い今日の午前中にバンブーインセクトから1400cc菌糸瓶が24本到着していたので、6時間くらい温度を合わせた後、菌糸瓶を交換することにした。

体重を計測してみれば、21g。

まだ、2ヶ月少しなのでいい感じだと思う。

新しい菌糸瓶の表面の皮膜を除去して穴を開けた後、前の食べかすのかびていない部分を穴に詰めてから幼虫を投入しました。

同じメーカの菌糸だし、容量も大きくなったから伸び伸びと育っておくれ~!

 

 

 


インドアンテ タイガーヒル(菌糸瓶)の様子

2011-02-07 21:52:27 | アンタエウス

インドアンタエウス タイガーヒル産の11月23日 800cc菌糸瓶投入幼虫(CB2)です。

国産のオオクワガタに比べると、かなり成長が早いですね。

まだ、2ヶ月半なのに瓶の底で長い芋虫になっています。

それにまだ瓶の4分の1も食べていません!

どこまでこの瓶で引っ張れるのでしょうか?

6ヶ月引っ張れるとしても5ヶ月位で成長余力を残して新しい瓶に移動させる方針です。

 

もっと太い子もいましたが、写真にうまく収まりません。

またよく見えている時に写します。

 

私はもともと日記を書くのが嫌いなのですが、ブログだと写真を残せて便利なので続きそうです。

毎日の些細な記録が今後の役に立つことを願って観察を続けていこうと思います。


マットについて

2011-02-06 22:29:46 | 飼育用品

現在、バンブーインセクトのクワガタ用マットを使用している。

生育は良いように思うのだが、粒子が細かく、通気管理と温度管理が素人の私には難しく、サキシマヒラタ、本土ヒラタ、スマトラ アチェでかなりの幼虫を★にしてしまった。

幼虫もマットの彼方此方に自分で通気孔を開けて酸素を確保しているように感じる。

もう少し粗めのマットの方が酸素を補給しやすいのではないか???

 

そこで、アフロなクワガタ達!のブリーダーズマットを新規に注文してみることにした。

来週の後半には到着するので、次回交換はこのマットに変更する。

もし、このマットが合うなら50リットル1000円なので経済的にも助かる。

まずは無事に羽化させることを初回の目標にしているので、安全なマットが私には一番だ。


オオクワ 山梨県 韮崎産の様子

2011-02-06 22:03:21 | オオクワガタ 山梨県 韮崎

オオクワガタ 山梨県 韮崎産 CBF1 ♂77.1×♀48.7の幼虫です。

まだ菌糸瓶の1本目を消化中ですが、いい線行ってる気がします。

これはオス確定ですね!

面倒臭いのでオス・メスの判定は大きくなったのを見てからにしていることが多いです。

バンブーインセクトに注文しておいた新しい菌糸瓶の1400ccが着くからもう少し辛抱してね。



パラワンオオヒラタ(菌糸瓶)の様子

2011-02-06 21:52:44 | パラワンオオヒラタ

パラワンオオヒラタ ブルックスポイント CBF1 ♂93×♀46の幼虫です。

ドルクス暖家で取り寄せたのですが、すぐにメスを真っ二つにしてしまい、別に取り寄せたメス2匹の内1匹をも殺害した凶暴なオスですが、3番目の奥さんとは仲がいいみたいで、少ないながらも子宝を授かりました。

見えにくいですが、長い胴体をしています。オスですね。

 

この子はプリンカップの廃菌床から三階松のTYPE-L2に投入していた子でした。


早くに詰めすぎていたので菌糸が乾き気味です。


スマトラ アチェ(菌糸瓶) の様子

2011-02-06 21:40:31 | スマトラオオヒラタ

スマトラオオヒラタ アチェ CBF1 ♂94×♀48の様子です。

メスと判定していましたが、こんなに大きなメスはいないやろな~

どうやらオスのようです。

 

11月初旬の孵化幼虫です。

到着してすぐに三階松のTYPE-T(スマトラ向け)に投入したみたいです。

いつ投入したのか分からない!

なんて適当なんだ・・・

オークション履歴から推測するに1月5日くらいに届いてすぐ投入した子のようです。

メスと判定された割にはいけてるやん!

 


スマトラオオヒラタ ベンクール割り出し

2011-02-06 21:23:01 | スマトラオオヒラタ

スマトラオオヒラタ ベンクールの割り出しを行いました。

11月20日にセットした分です。

産卵木は山で採取した朽木をカットして、湿らし、菌糸瓶を詰めるときに出た余りの白い皮の部分や菌糸瓶の削りカス、プリンカップの食べられていない部分などをビニール袋に一緒に詰めて菌糸を回らしていたものです。

中の方まで菌糸が回っており、すぐにメスが穿孔を始めたので期待していたのですが、結果は3幼虫だけでした。

 

 

この子だけ2令みたいです。

 

何か採集した朽木が今ひとつ栄養がないみたいで、2ヶ月以上経過している割には小さい幼虫ばかりです。

食痕の割には幼虫が少ないのはメスを入れっぱなしにしていたからだと思います。

かなり産卵木の水分がなくなっていたので★幼虫が1匹おりました。合掌!

マットがかなり乾燥していたためマットからは回収できませんでした。

 


パラワン幼虫の菌糸瓶交換 ~アンテ廃菌床で育つのか?~

2011-02-04 20:44:17 | パラワンオオヒラタ

パラワンオオヒラタが、はたしてアンタエウスのバクテリアを利用できるのだろうか?

以前から疑問に思っていた、この禁断の誘惑に勝てず、1月2日孵化のパラワン幼虫をアンテの幼虫が入っていたプリンカップの残りかすを詰めた680ccのポリ容器で飼育していた。

今日見れば、子バエの幼虫が繁殖しているので交換することに・・・。

実をいえば、興味からもう少し引っ張ってみたかったのだが・・・残念!

結果、孵化後すぐに投入して約1ヶ月で3gに成長していた。頭がでかいのでオスのようだ。

初めはマットに入れてみたが、何度も顔を出してどうも気に入らないように見える。

おそらくマットは初めての幼虫なので戸惑っているのではないか・・・

菌糸の方が好きだと判断を下し、2ヶ月以上前に詰めた三階松のTYPEーT菌糸(スマトラ向き)の1450ccを奮発することにした。

「このパサパサして水分が少なく、粗めのオガを君への試練とするから、這い上がって来るんだ!」

いや、「食い上げて来るんだぞ!」

 


クワガタ用の餌を作ってみた

2011-02-03 23:18:36 | 飼育用品

今日は、クワガタ用の餌を自作してみました。

まだ、市販品の在庫はあるのですが、探究心を抑えることができません。

頂き物のバナナが傷みかけてきたのもありますけど・・・

材料も目分量で適当です^^

 

【作り方】

①小さめのバナナ(熟しかけのもの)3本

②パイナップル缶詰めよりスライス2切れ

③粉寒天 2g

④天然水 200cc

⑤蜂蜜 小さじ1杯

まず、ステンレスのボウルに天然水を入れ粉寒天をしばらく漬けておいてから、そのまま電磁調理器で湯せんする。これに蜂蜜を加えよくかき混ぜる。沸騰させないように50度位か?

ミキサーでジュースにしたバナナ・パインを寒天液に加え、さらに湯せんにかけ、よくかき混ぜる。

ウ~ン、美味しそうな臭いがする!食べてみたいのを我慢したりして・・・

そして小型のタッパーに移して冷やす。

できた餌の分量はカップで測ると500ccだった。

小さなタッパーにちょうど7個分取れたので1個当たり70mlというところだろうか。

 

寒天の量は極力少なくしたかったので通常の寒天の分量の半分にしたのだが、固まるかどうかが心配だが、固まらなくてもまあ良しとしよう。(結果的には常温でうまく固化した^^)

それより食べてくれるかどうかの方が心配だ^^;

2月5日~6日機嫌よく食べて居るのを確認しました。^^

今回はトレハロース、ローヤルゼリーは間に合わず、リンゴも作り始めてからないことに気が付いたので上記の材料だけて作ってみました。

しまった黒酢入れ忘れた!

食べてくれるようなら、高級食材も入れてみようか・・・・

メイプルシロップなんかも試してみたいし、オリゴ糖の多い人参も入れたらどうかなどと製作中にも頭に色々浮かんで来るが、まだテスト段階なので今日はこれまで。。。

 

ところで、先日試した蜂蜜でダニを退治する実験は結構いけました。

初めは蜂蜜まみれのクワガタが針葉樹マットまみれになり、そのうちマットが落ちてほとんどダニが取れていました。何回かすれば退治できそうです。

 

 

 

 

 

 

 


スマトラヒラタ アチェ産(マット飼育)の様子

2011-02-03 00:07:13 | スマトラオオヒラタ

1月30日にマット交換したスマトラオオヒラタ アチェ産幼虫(WDF2)です。

マット1000cc容器からマット1700ccに入れ替えた時に、みみずのフン100%のみみず太郎100を容器の底にテスト的に1cm位入れてみました。

拒食反応をしないかと不安でしたが、気にせず食べているようです。

この後どうなるかとても興味深いところです。


 

ラベルを見れば・・・あら!♀みたい・・・

これでは効果の判断はどうでしょうか???