菌糸瓶の状況をチェックしていると、7割くらい菌糸を食い上げて来ているボトルがあった。
ボトルから見える幼虫はかなり大きく見える。菌糸瓶の在庫は800mlが30本ほどしかなく、この幼虫を入れるには小さすぎる。
スマトラ幼虫用に残して置いた1900mlボトルの菌糸瓶が1本だけ有り、大きすぎる気もしたが仕方なく使うことにした。
7月5日割出で3ケ月ほどで42gまで育っていた。今までで一番の大きさだと思う。
まだ若い幼虫なので50gまで育って欲しい。
φ35mmのドリルで開けた穴がギリギリの大きさだ。菌糸は7月29日に詰めたので2ケ月以上経過しており十分に菌糸も回って熟成できている。
1本目はブナオガで2本目はクヌギオガになるが2ケ月寝かせてあるのでアンタエウスでも食べてくれると思う。
菌糸組とマット組がおよそ40頭居るので、これからが大変だ。