オークションで購入したインドアンタエウス(ガントク産)の1回目の産卵セットからの幼虫の菌糸瓶交換を行いました。
この2頭は菌糸を8割位食い上がって来てたので試しに交換することにしました。
1頭目は42g。2令で800mlボトル投入でこのサイズは立派なもの。
2頭目は44gと初めのよりビッグ。
2本目は今回1300mlに入れ替えました。
菌糸瓶は800mlしかなかつたので、800mlボトルをつぶして1300mlビン×2本と1900mlビン×2本につくりかえました。この状態で1週間経った状態です。
800mlボトルは購入して1ヶ月のものなので菌が回るかどうか心配でしたが、3~4日すると菌糸がまわり使えるようになりました。
市販の800mlボトルは菌糸を緩く詰めているようで、1300mlビンを作るのに800mlボトル2本必要でした。
1900mlビンは800mlボトル3本使いです。
今回、菌糸を詰める際に瓶の外周部を指でしつかりと詰め中央部はふわっとした感じで詰めています。空気穴を明けなくても菌糸が回りました。
同じような幼虫のボトルはあと3本ありますが、7~10日後に交換する予定です。
上の写真は種親に使った85.8mmオスなのですが、ダニが付いてしまい気持ちが悪かったので、殺ダニ剤を筆で塗布したところ数秒で痙攣しだして、慌てて水洗いしたのですが3日後に死んでしまいました。他の成虫ではダニは発生しておりません。可哀そうなことをしてしまいました。