アルキデスヒラタWF1の菌糸瓶交換をしました。
800cc、1400ccを綺麗に底から食い上げての交換です。
見た目のサイズもなかなかのものです。
新しい菌糸瓶に穴あけをして、秤に載せて0g設定後に幼虫を置くと、
52gを表示しています。50gアップです^^
何とか大台に乗せることができました!
しかし、このまま大型が羽化するなんて保障は何もありませんが・・・
メモシールに記載していませんが、実際には、
【飼育データ】
2011年3月2日 割り出し→プリンカップ200ccにてアルキデス食べかす(約1ヶ月)
→オオクワガタ使用済み菌糸800cc(リサイクル約1ヶ月)
2011年5月16日 バンブー800cc
2011年8月13日 バンブー1400cc 36g 管理温度26℃以下
2011年11月8日 バンブー1400cc 52g です。 管理温度23℃~21℃位
割り出しして、保存していた兄弟幼虫のフンで約1ヶ月管理後、オオクワリサイクル菌糸で約1ヶ月管理という目茶目茶な飼育ですが、こんなに立派になりました。
10月初旬から屋内押入れに移動し無加温で23℃前後で安定していましたが、これから温度変化の大きな時期ですので、我が家の場合、温度管理が難しくなります。
我が家の飼育環境だと菌糸瓶内の温度は室温より少し高め(+0.7℃くらい)になるようなので、昨年の25℃以下管理を2℃下げて、23℃以下管理にすることにしています。・・・・オオクワ・ヒラタなど
ところで、外国産ヒラタは何でも食べてくれますね!
オオクワは菌糸を良く食べる割に体重が乗らないので、廃菌糸にまだ栄養があると考えていましたが、案外と的を得ているかも知れません。
本当を言えば、3本目(4本目?)一回り大きな熟成中の1900ccガラス瓶に交換したかったのですが、少し菌糸の回りが良くありません。
バンブー菌糸はオガが細かいので、あまり硬く詰めると菌糸が回りにくいように感じます。
オオクワはそれでも何とか食べてくれますが、外国産ヒラタの弱令幼虫に熟成期間の短い硬詰を使うと★になってしまうことが多かった・・・・。
アルキデスで50upは凄そうですね~
私も過去に一度挑戦しましたが卵すら採れなかったです……
にしても管理人さんの考察はいつも感心してしまいます。
自分は飼育始めたばかりの頃は菌糸のメーカーにばかり気を取られて環境の事は二の次でした^^A
感心なんて、お恥ずかしい。
暗中模索しているのが実情です。
いろいろな人の飼育方法を見てはいても、実際に失敗しないと体得できない事の方が多いんですよね。
これからも思考錯誤でがんばります!
なんとなく分かった気になっても自分でやってみて成功なり失敗なりしないと分からない(覚えない)んですよね^^A
改めて・・・クワガタ飼育は奥が深い!