愛・里山  ~クワガタ・カブト飼育の記録~

50歳から始めた!アンタエウス、クルビデンス、国産オオクワガタ、外国産オオヒラタ・ヘラクレスなどの飼育日記。

マット凍結についての考察

2018-02-07 18:28:11 | 飼育メモ

最近、線虫やコバエ発生で飼育マットを凍結→解凍・温度合わせをして幼虫を再投入すると、ヘラクレス幼虫が酸欠で死んでしまいました。

スマトラ幼虫でもマットの上に上がって来て、危うくヘラクレス幼虫と同じ運命をたどるところでした。

そこで考えたのですが、凍結させて解凍した際にバクテリアが急速に再活動するために、マットの中では急速に酸素が失われて酸欠症状を起こすのではないかと。

よくマットのガス抜と表現するのですが、どちらかというとマット内の酸素vsニ酸化炭素のガス交換という方が正しい気がしています。簡単に言うなら、マットに酸素を十分に含ませるとでも言えるかも。

マットの凍結殺虫は少々危険ですね。自分への教訓として記録に残しておくことにします。



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