ここに来て、ブータンアンタエウスの幼虫が急に大きくなってきました。
ほとんどの瓶に食痕があるので、マットは合っていたようです。前面の5本の瓶の幼虫は既に2令になっています。それで急に食が進み、大きくなったと感じたのでしょう。
マットの配合は、YFマットとFSマットの半々で配合しています。
私の勝手で、YF(やまのふもとさん)、FS(full speedさん)と自分が後で見て分かるように表記しているだけで、他の人が見ても分からないと思います。商品名だと長くて面倒なので、そうしているだけです。
両方とも発酵は浅目の色(特にFSの方は廃菌糸1次発酵)をしているマットなので不安でしたが、これならマット飼育の方が生育が良いのではと思わせる感じです。ブレンドして2週間?位は寝かしてから使用したと記憶しています。
FSマットは単体で瓶に詰めると白カビ・青カビ・粘菌まで発生するので、栄養は有るはずなのだが、より発酵の進んだマットとブレンドし、バクテリアによりカビ菌を分解して貰おうと考えてのことです。
ブレンドすると、カビは発生しません。(粘菌は逃げようと動くが・・・)
メスの場合、スマトラヒラタはマットでも1本で48~51mm程度で羽化して来ているので、菌糸瓶を使う必要性がないように感じます。
自分の飼育メモとして記録しておきます。