ポロシャツを着ると上図の赤い線のような皺が寄る。ずっとそういうものだと思っていた。もう1つ、背中がやや窮屈なことがある。それはクライミングによって背中の筋肉が鍛えられたためだと思っていた。
洗面所の鏡に皺が寄ってないポロシャツが映った。ん? と思って去年の冬に買ったラガーシャツを引っ張り出して着てみた。そのシャツは綿混紡ってこともあってポリエステル製に比べて伸びが少ない。そのせいで背中が少し窮屈だったのでちょっと我慢して着てた。その窮屈さがなんと無くなった。なので今年の冬からは気持ちよく着ることが出来る。つまり皺が出来たり背中が窮屈だったのは巻き肩だったというオチ。
肩のリハビリの1つとして大胸筋の柔軟性改善に取り組んだ。ずっと諦めていた部分だったけどまさか1ヶ月半という短期間で目に見える形の変化になるとは思わなかった。長年の悪い姿勢でもちょっとしたストレッチなどで年寄りでも改善されるというのが分かった。肩の腱板を傷めたのはアレだったけど、それを機に姿勢が良くなったので評価はプラス、かな。これからは元の巻き肩に戻らないようにしなくては。
整形外科のリハビリに巻き肩の爺が居た。ポロシャツを着てたのでそっと覗いてみた。でも上図のような皺はなかった。腹が出てるとそういう皺は出ないみたいだ。
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