ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

国道141号から八ヶ岳がチラっと見える場所がある

2020年01月10日 09時18分22秒 | 山とか壁を登る、その他運動

写真-1 野辺山から見る八ヶ岳連峰


 野辺山から八ヶ岳連峰が端から端まで見える、といっても北の外れの蓼科山は見えなかったかな。肉眼では写真-2のようには見えないけどアップにした赤岳は厳しい冬山って感じだ。後で写真見て気づいたんだけど、山頂直下の尾根に黒い点が並んで見えるのは登山者かな?


写真-2 赤岳をアップ


 写真-1のような風景写真も良いけどチラッと見えて何だかあの山の向こうに凄い山があるぞ感も捨てがたい。国道141号からこんな風に見える場所が2~3ヶ所あるんだど、今回ようやく車を駐めて撮った。


写真-3 小海町からチラッと見える赤岳






 八ヶ岳と反対側はここのところの暖かさで雪が全然無い。


写真-4 尖ったのが男山
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カラマツのように真っ直ぐな赤松(アカマツ)

2020年01月10日 09時17分43秒 | 植物、植物っぽい物
 長野の子供に山を描かせるとギザギザの鋸みたいなのを描くって聞いたことがある。松はどうだろ。街に住んでる人だと盆栽みたいな形になるかな。でも山の中の松は真っ直ぐなことが多い。


どちらもアカマツ


 左側、黄色矢印が指す真っ直ぐな木、始めはカラマツだと思ってた。ところがマツボックリはカラマツのより大きい。覚えたてのチョウセンゴヨウマツかなと思ったけど木が高すぎて五葉の確認が出来ない。落葉樹ではないから葉が落ちてたとしても僅かだから見つけにくい。後日この木を再び見ると樹皮がアカマツ。


真っ直ぐの木のてっぺん付近


 こんなに真っ直ぐなアカマツは初めて見た。でも青矢印の方もアカマツだ。剪定したりするとこんな枝ぶりになるけどここは山の中。風とか雪で折れたりして枝分かれしたのかな。ちょっとした環境の差でこんなに近くに生えた黄色矢印のアカマツとは対照的だ。これが普段見慣れない木だったら別の種類に見えちゃうな。
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最近のヨメは侮れない@クライミング

2020年01月10日 09時12分47秒 | 山とか壁を登る、その他運動
 ヨメは限界グレード付近のルートでのオンサイト能力に劣る。箸にも棒にもかからないような登り方で敗退する。なのにご指導ご鞭撻すると直ぐに登れるようになる。そんなこんなでまだ年が明けたばかりなのに先に登られたルートが2本。それってずるくない?


白砂糖(5.11c)


 そもそもこのルート、俺が終了点の所で落ちてオンサイトし損ねたルート。スネてやる気が無くなったけど、その後、少し休んでトップロープでやった。こうやって登るんだという気分で臨んだんだけど全然。ビレイしてくれた人からは 「 さっきはそのホールド使ってない」 「 足はそっちには一切出さなかった 」 などとも言われた。そのせいで周囲からまぐれ呼ばわりされた。でも再現出来ないんだから仕方ない。2度出来ないからまぐれなのだ。

 そんなルートを俺は登る気がなくなったけどヨメはその反対。お付き合いの俺もトップロープで核心部だけちょっとやったけどオンサイト時の登り方は再現出来なかった。ヨメは俺の登り方とは違って核心部で縦ホールドを持つ。ところが肘が直角に曲がる。横に引くホールドを持つ時は肘を伸ばすのが原則だからそんなんじゃまだ当分登れないと思った。ところが次の便でヨメはあっさり登ちゃった。バランスが変でも落ちる前に手を出したら次のホールドが取れちゃったのだ。無理が通れば道理が引っ込む、これにはニュートンもびっくりだろう。

 ヨメは一番上まで着いた後 「 ヌンチャクはどうする? 」 と正に上から目線で聞く。思わず俺もやると言ってしまったけどこんな無駄なプレッシャー下で登るのは初めて。これで登らなければ新年早々縁起が悪いけどムーブさぐりは殆どやってないから勝算は少ない。結局ヨメの登り方を参考にして何とか登れたのでホッとした。






 登れた時の気分の良さは格別なんだけど、登れなかった時の凹み具合もまた酷い。なので成長が止まるとゆるゆるモードになる。これがフリークライミングの特徴の1つかな。で、本気でやる気分が少なくなるってのは身体だけでなく前頭葉の衰えってもんかな?
コメント (2)
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