

左側がトイレで右側の細い扉は物置である。元々細い扉の部分もトイレだったけど多目的トイレじゃあるまいしそんな広いのを作られても困るってことで物置にした。ここには夏に使う簾と捨てる段ボール箱が入っている。図-1のようにトイレのは引き戸で物置のは開き扉である。

これがずっと気になっていた。というのもトイレに入ってる時に開き扉をきちんと閉めないで去って行く人物が居たらどうなるか。もしくは何かの拍子に半開きになったら引き戸が動かなくなってトイレに閉じ込められてしまうのだ。それが図-2である。

そこで図-3になるように作り直した。こうすれば図-2のようになっても戸は何とか動くようになる。

といっても扉を付け替えただけ。でも簡単だと思ったけど1人でやるには意外に手こずる作業だった。直した結果が下の写真。取っ手の位置が元々真ん中の高さになかったので付け替えたら随分と上になった。といって使い難いってほどでもないし、うちの住人が何度も開け閉めした1ヶ月後に扉の事を聞いてみたら案の定全く気付いてなかったという違いの分からない女。


後になって気づいたけど動かなくなった引き戸はちょっと持ち上げれば簡単に外すことが出来た。まぁでも最初っから困った事態にならないようにして置いた方が何かと無難。