臭いの原因ははこの下にあった。分かってみれば当たり前。
下の写真、黄色矢印で示したのが緑矢印の塩ビ管にちゃんとはまってなかったのだ。ただそれだけの事。記憶は無いがホースを引っ張ったり引っ張られたりした時に外れるか隙間が空いてしまったのだろう。
排水の臭いが僅かに出てたので鼻を近付けてもなかなか分からなかった。でも台所の臭いがするという辻褄はようやく合った。
これが正しい姿。
当初このU字パイプを疑ったけど水が漏れてないんだから臭いなんてするわけはないのだ。ちなみにこのU字部分の底に水が入ってないと何処からともなく洗面流し台からゴーッという音が聞こえる。兎に角これで気になる臭いは消えた。
原因探しに時間があったのもこれがあったからだ。これは直ぐに湯を出すため自分で後から付けた温水器。洗面所にはボイラーの湯が出るけどボイラーは離れてるので暫くは水しか出ないのだ。出る頃には用は済んでいる。
鼻を近付けるとこの装置から臭うような錯覚があった。もしかすると中の電気回路がちょっと焼けてるのかなぁと思えるくらいだった。そこでこれを外して様子を見るつもりだったけど、その時点では頃合を見てメーカーに電話するつもりでいた。
外してみたが装置は臭わないし洗面所は相変わらず臭ったのでようやく怪しい場所が絞られた。この装置自体はここ以外に置くのは無理っぽいんだけど、狭い所に色々な物を詰め込むのは良くない事には違いない。