まだ寒いようだ

　日曜日の夜、新潟から戻って来たが車のあちこちに氷が付着してた。硬くて取れなかったのが少しあって、これもその中の１つだ。もう木曜日だというのに融けずにまだ付いている。恐らく下回りにもまだ若干残ってるんじゃなかろうか。

サッカーの試合を見たくなくなる時

　サッカーに限らないけど贔屓のチームの試合を見るのは疲れるもんだ。それでもそこにフェアプレーの精神を感じられれば良いが昨夜の日中戦での中国のプレーは不愉快極まりない。

　少し前にハンドボールで中東の笛なんてのがあるというのを知ったけど、昨日の試合はさしずめ極東の笛か北の笛か。中国代表のペトロビッチ監督は 「 日本代表チームのディフェンスの能力は平凡だ 」 とぬかした。

　確かに中国の攻撃は格闘技の技を駆使して非凡である、って違う！　この笛に踊る中国選手といい監督といい情けない。それにしても日本選手は冷静によくやっていた。この品格を中国は学べ。

　しかし品の無さは今に始まったことでなく対日本だけでもないようだ、ってのが下の記事。ここのところ中国の話題を書いたけど突っ込み所満載でキリが無いというのがあらためて分かった。

北京五輪は何が何でも決行

　大気汚染についての数値的基準がないので、っていうこういう屁理屈が困る。綺麗な空気の存在なんてのは当たり前であって温度湿度以前の問題。それにしても北京の大気汚染は凄いみたいだなぁ。換気の無いトンネルの中くらい？

　北京で安全に空気を吸えるようにするには１ヶ月程度は車の走行と工場の操業などを全面停止するくらいしかないかな。でも中国ならそれをするかもしれないな。そして北京の空はとても綺麗で五輪は大成功だった、と言いそう。

　まだ東西冷戦の頃(だったよな)モスクワとロサンゼルスの五輪は東側または西側が交互にボイコットした。北京の場合、健康のために中止ってすれば良いのに。実際マラソン有力選手も出るの止そうかなぁなんて言ってるらしいし。

年に１度の八海山スキーは同窓会みたいなもの

　宿に着いてからストックを忘れたのに気が付いた。あたふたして出かけたからでなく前日に準備した状態で忘れてたのだ。年に１日しか滑らないとこんなもんだ。折角なのでカービングの板とストックを借りた。そんなわけで持参した板、といってもヨメのお古だけど今シーズンは出番無し？

　集まるメンバーは同業だけど俺と違って最先端。仕事の話は聞いても分からんのでしないけどその端々からけっこう忙しそうだというのが伝わる。そんなせいか今回は初めて二日酔い者が出た。しかも少なくとも２人。それも唯一の滑るメンバーだから困っちゃう。そんなんだから皆で宿を出たのは１０時１０分。去年ならもうロープウェイに２～３回乗ってるところだ。

　ゲレンデに出てもピットインする人ばかり。直ぐに一人ぼっちになるからまるで１人で来たみたいだ。それでも滅多にない深雪ってこともあってひたすら滑る。しかし滑り出しが遅かったのでロープウェイに乗ったのはは歴代最少の９回だけ。

　８本目では休まずに降りて来たが、ロープウェイに乗ってる時間を合わせて丁度１５分。まぁまぁかな。このツアーも最初の数回はシーズンを締めくくるために目一杯滑るという主旨だったけど、２５年経った今となっては忙しくて普段は会えない人が年に一回会うためのものになってしまった。でもそれでは物足りない。