鳥の図鑑を買いたかったんだけど

　山と渓谷社に野鳥という図鑑がある。大きさは新書を倍に厚くしたくらい。美|人|人|妻に貰ったやつだけど、ってこういう美|人だの人|妻だのという言葉を入れるとロクでもないコメントが付いてしまう。でもこうやってたまにヨイショしとくってのが人間関係を円滑にするコツというか何というか。念のため美と人の間にこっそり文字を入れといたけどその効果は如何に。

　この図鑑は最初の方に鳥の写真一覧なんてのがあるのが良い。ところがここ数日、ここに載ってない小鳥が来る。もしかしたら知ってる鳥の♀かもしれないがもう一冊大きなのが欲しいと思って本屋に出かけた。大きな本屋は佐久市の中でも旧佐久市内にしかないんだけど、５店舗ある。場所がバラバラなので今回は北の方に向かう。

　１軒目には大したのは無かった。野草の本は沢山あるのに野鳥の本って随分少ないんだと思った。次に売り場面積が一番広い店に行ってみることにした。そしたらガラスの向こうに何も無い雰囲気。改装って雰囲気ではなかった。後で確認したが数ヶ月前に店仕舞いしちゃったようだ。消えたのは文教堂だけどそれなりに大きな本屋なのにねぇ。

　コンビニで週刊誌を売るようになってから本屋の経営は厳しいようだ。万引きも多いそうだし堂々と携帯電話のカメラで本を写してる所を見たこともある。一番売れる週刊誌だけ販売などという良いとこ取りの商売にはいくら何でもかなわない。そして良い本屋、本の事を聞くとスラスラと教えてくれる店は次々と消えていく。

トイレで跪くなんて出来るか

　のびぃ太さんブログの2月19日の記事で紹介してた天子のひざ枕は１０日ほど前にＴＶでもやっていた。それを見ててトイレの臭いの原因が男だってのは何処の家も同じなんだと思ってちょっとホッとしたのだ。

　半年くらい前、どうもトイレの臭いが気になった。ヨメはけっこうこまめに掃除してるし俺もたまにヨメがやらないような場所をやってたのに不思議だった。そしてようやく気が付いたのは両側の壁の小さな小さな白い点。これが臭いの元なのとそこに白い点の元を飛ばしたのは俺のようだ。

　そんな所に雫を飛ばすなんて格好悪い話だと思ったがこれを掃除するには毎日壁も拭かないといけない。しかも数は少ないけど何処にあるのか分からないから広範囲だ。ならばということで座ってすることにした。こんな天使の…なんてのを使ってやるっていう気持ちは全く無い。絵柄として情けなさ過ぎ。だいたいそんなに近づいたら顔に・・・

　しかし座ってるするってのがこれまた面倒臭い。だいたい小のために一々ズボンを下ろすなんてのは保育園児並だ。それでも半年ほどしてようやく慣れたかなってところ。大も小も瞬時に終る俺だけどまぁのんびり過ごすかって感じでやっている。さて他所の家でする時はどうしようかな。