写真1 左からカーステレオ本体、スイッチ、ACアタプタ
写真2 車のアンテナ
写真3 パソコンのスピーカー
写真1のこのカーステレオ、買って間もなく車は急激に老化して廃車。カーステレオを捨てるのは勿体無いので本体とアンテナを車から取り外しておいた。ヨメのノートPCがダメになったけど、ACアダプタは何かに使えそうなので残しておいた。つい最近、使い道も無くずっと前から仕舞ってあったパソコン用のスピーカー(写真3)をガラクタの中から発見。少し前からヨメが台所でラジオを聞きたいと言ってたのでようやく皆さんの出番がやってきた。
つなげる時に一番厄介なのはスパゲッティのようなカーステレオのコード。電源とスピーカーの線だけ分れば後はつなぐだけなんだけど、色分けしてあるもののどれが何のコードか見ただけでは分らない。でも取扱い説明書を保存してあれば見つけ出すのは簡単だ。そして線は簡単に取り外しが出来るように圧着端子でつなぐようにした。写真1のスイッチは、車でいえばイグニッション・キーに相当する。
ACアダプタの電圧は車のバッテリーよりやや高目の15Vだけどカーステレオは全く問題無く動いてくれる。スピーカーはどんなもんかとちょっと心配だったけど特に問題は無かった。これらはPSEマークなんてものを考えた人達にとっては危険な電気製品なんだろう。でも単につなげるだけでCDラジカセに変身するのだ。