goo blog サービス終了のお知らせ 

ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

やっぱり鵟(ノスリ)かなぁ

2021年03月04日 09時22分21秒 | 
 半年くらい前からボッケ集落でノスリをよく見かけるようになった。でもそれは単にノスリとトンビの区別がつくようになっただけかもしれない。でもここ数ヶ月、トンビとカラス以外の鳥の小競り合いが増えた。今朝のはトンビより少し小さいのがカラスより速い感じで飛んでいた。それが木に止まったので撮影を試みた。距離は300m以上。カメラのレンズを窓ガラスに付けてブレを防いだ結果がこれ。2分の1に縮小表示しないとモザイク画像みたいになってしまうくらいの粗い写真。オオタカかなと期待したけど眉斑が見えないので違うっぽい。ハイタカかなと知ってる鳥の名を書いてみる。頭が黒っぽいのでノスリではないような気がするけどやっぱりノスリなのかな。


距離300m以上

雉(キジ)が窓ドンッしたらいいな@妄想

2021年03月03日 07時52分28秒 | 
 先日オオタカが窓ドンッした時に獲物を持っていた。獲物はコガモ。それを知り合いのJOYにメールしたら「鴨鍋に出来たのにぃ」と返事が来た。「確かに」とまた返事。カモは家に来ないけどキジはたまにやって来る。噂ではキジは美味しいらしいので機会があれば食べてみたい。そんなキジが時々やって来る。






昔と違ってキジを勝手に捕るとアレだけど猫が獲ってきた場合はどうなのか。それが出来たら俺は猫匠だな。狩猟免許では猫を使う猫狩は想定してない。狩猟免許は持ってないけどもし獲ってきた場合、まぁその時は仕方ないなぁで事を進めることになるのかな。だけどうちの猫がキジをっては考えにくい。じゃぁキジが窓ドンッなんだけど、キジはあまり飛ばないのでそれは期待薄。


猫の現実

ヨメ「白鳥が居たよ!」

2021年02月28日 08時45分38秒 | 
 ヨメが1人で大川萵苣(オオカワヂシャ)を探しに行った。俺は寒いのでパス。そしたら白鳥が居たそうだ。気がついた時には飛び立ってたので撮れたかどうか分からないと言う。写真-3と4が元写真だけど勿論縮小して載せた。心配は当たってただの風景写真、と思ってたら点のようなのが写っていた。新聞や雑誌に載った本人しか分からない自分の写真みたいな感じで白鳥なのかサギなのかははっきりしない写真。まぁでも写ってるなんて上出来だ。それとクワックワッて鳴いてたそうだから白鳥に間違いなさそうだ。そんなこんなで近所に来ることは分かったので楽しみが1つ増えた。


写真-1 川の上を下流に向かって飛ぶ白鳥


写真-2 写真-1の元写真



写真-3 飛んでるのが川の上かどうか分からない


写真-4 写真-3の元写真


 この辺りで見たのは過去に1度だけで時期は3年前の今頃だった。その時は窓から飛んでる所をに写真に撮った。今回とは逆の方に飛んでった。その写真が写真-5と6だ。


写真-5 3年前の今頃


写真-6

庭鳥

2021年02月03日 08時31分51秒 | 
 庭にやってくる鳥なので庭鳥。鶏ではないし全てはではないけど2日間で撮った鳥。といっても部屋で座ってた時にやってきた鳥だけ。

 庭にモズはよくやってくるけど殆ど1羽だけでやってくる。モズの高鳴きなんて時は木の天辺だけど、この時期だと低い所に止まってくれるので写真に撮りやすい。


百舌鳥(モズ)


 キジバトは庭ではなく道によく居る。道に居る時は5~6羽のことが多い。この日は2羽庭に来た。♂♀か♂♂か♀♀かは分からない。


雉鳩(キジバト)


 田舎のカラスは都会のより嘴が細め。このカラス、何処からかパンを拾ってきたのか盗ってきたのか。


嘴細烏(ハシボソガラス)


 ツグミはしきりに落ち葉をひっくり返していた。というより落ち葉を跳ね上げていた。


鶫(ツグミ)


 よくやってくるシジュウカラだけどチョロチョロ動き回って撮りにくい鳥の1つだ。


四十雀(シジュウカラ)


 啄木鳥(きつつき)は毎日のようにやって来た年もあったけど少なくとも今冬はたまにしか来ない。


赤啄木鳥(アカゲラ)


 窓際にスズメが何羽もやってきたので追加。庭鳥と言えばスズメ。地面突っついてる鳥、何食べてるんだろうね。


庭鳥の中の庭鳥、スズメ

ヤマドリではない山の鳥

2021年01月31日 08時45分41秒 | 
 庭にやってくる鳥の名前は全部分かる。そんなに種類が多くないからだ。でも山の中では違う。遠くに居たりサッと通り過ぎるのもあるけど種類は庭よりずっと多い。とはいうものの見るのは毎回同じシジュウカラ、エナガ、カケス、ヤマガラなど10種類くらいかな。でも今回初めての鳥を撮れた。


目の周りが白いからメジロ?


何だろと図鑑を見たけど同じのが見当たらない。目の周りが少し白いのと背中の色で一番近いのがメジロ。だけどメジロとは違うっぽい。友達に「メジロ?」とメールしたら「ルリビタキのメスだ」という返事。全く考えてない名前が出て来た。早速画像検索したらルリビタキのメスとしてこれと似たのが沢山出て来た。これがオスだったら背中が青い。


瑠璃鶲(ルリビタキ)


 もう1つ種類がはっきりしない鳥が居た。スズメより少し大きい。これも聞いた。「イワヒバリ?」と聞くと「正解」と返事。イワヒバリは高い山の見通しの良い尾根で良く見る。今回は森の中なので違うかと思った。草花だと葉の裏を撮ったかなどと聞かれるので特徴を見逃さないために何枚も撮った。


岩雲雀(イワヒバリ)








途中で2羽居るのに気がついた






 良く見るエナガも群れでやってきた。ただ離れてたところでチョロチョロ動くので数枚撮った写真は全て焦点を合わせられずピンボケ。エナガらしいのは逆さになって枝にぶら下がってるところ。逆さになる小鳥は他にも居るけど尾羽根が身体に比べて長いので遠くからでも分かりやすい。


柄長(エナガ)

大鷹(オオタカ)が窓ドンッ

2021年01月24日 09時32分24秒 | 

窓に当たったオオタカの幼鳥


 窓が大きいと開放的で良いんだけど鳥がたまに窓ガラスに衝突しちゃう。壁ドンではなく窓ドンッ。今まで一番大きなのでツグミだったかな。だけど今回はドンッ、って何事かって音。ヨメは鳥が近づいてきたのを見ていたのでビックリして大騒ぎ。まだ下に居るってんで窓の下を覗いたら大きな鳥。トンビじゃないな、ここのところたまに見るノスリかな。


地面の石を目安にして大きさを推測


軽い脳震盪か少しボーッとしてた。でも外で見ようとして直ぐに出たけどもう飛んでっちゃった。撮った写真を見てたんだけどノスリと違うっぽい。ネットで調べても飛んでる所を下から撮った写真が多くて上から目線の写真は少ない。朝、友達に写真をメールしたらオオタカかもという返事。裏取りは近所に居る野鳥の会の重鎮。仕事が終わる夕方まで待った。眉斑がはっきりしてるってことでオオタカだと即答。あの自然保護団体御用達のオオタカなんて初めて見た。しかも窓越しとはいえ距離数10cmという近さ。それにしても人間だったら骨折血だらけの場面だけど少なくとも飛べるんだから凄い。


眉斑


 お腹の下に血がついた何かがあったので大怪我したのかと思ったけど獲物だった。窓際に座ってたメメがそれを欲しがってニャーニャーニャー。羽の色が綺麗なのでカケスかなと思ったけど足に水かきがあったので鴨。


足の先に水かき


鴨としては小さいからコガモかなと思ったけど間違い無いとのこと。頭が無い理由を聞いたけど特にそういう習性は無いそうだ。他の鳥と奪い合いでもしたのかな。


コガモ



 庭に埋めようかと思ったらヨメが上で狙ってるって言う。じゃぁそれに食べさせろってことで見やすい場所に置いといた。狙ってる所を写真を撮ろうとしたら少し離れた電柱の方に飛んでった。ピーヒョロロって鳴いたのでオオタカもトンビと同じ鳴き方かと思ったけどトンビだった。気を使って窓から見えない所に置いといたんだけど30分くらいして行ったら無くなっていた。猫が持ってった可能性もある。


このトンビが鷹の獲物をさらってったと思われる






 外の景色を見たいけど鳥が窓ガラスに当たる。外が見えつつ鳥が当たらない方法って無いものか。家の中から何か威嚇してるように見せるのが良いのかな。でもそれだと窓に当たらない鳥もやって来なくなりそう。大きな窓ってのは邪道なのかな。景色見たけりゃ外に行け、と。





 オオタカ識別マニュアル改訂版@環境省自然環境局野生生物課なんてのがあった。詳しすぎて良く分からない。

ジョウビタキのオスとメスがやって来た

2021年01月16日 09時41分49秒 | 
 冬になるとジョウビタキが窓の近くによくやって来る。来る時は何時も1羽。それが今朝珍しく2羽でやってきた。まだ春には程遠いけど番(つがい)なのかな。写真撮ろうとした時、メスはずっと窓の近くに居たんだけどオスは直ぐに飛び立ったので唯一撮れたのがピンボケ。でも一緒に来たってことでここに載せた。


ジョウビタキのメス


ジョウビタキのオス






 モズもよくやって来る。今朝もやって来たんだけど先日2羽でやってきた。モズが2羽というのも見た記憶が無い。モズは他の鳥が居ると追い回すくらい縄張りを強く主張する。その時はそんな様子は無かったのでオスとメスだったのかな。少なくともオスらしい方は良く見えたんだけどもう1羽は小枝の向こう側だったのでオスなのかメスなのか分からなかった。


モズのオス

木の鳥、水の鳥

2021年01月14日 07時01分22秒 | 

この木にスズメが何羽?


 この小さな木にスズメがウジャウジャ居たので写真に撮ろうとした。まぁでも逃げられちゃうだろうなぁと思ってる所に車。でも車が通り過ぎても1羽も飛び立たなかった、ってことはないけど飛び立ったのは2~3羽。このくらい少ないと逃げた感は少ない。スズメのウジャウジャ具合は次の写真。


このくらいのウジャウジャ









大きめのは石かも


 石だか鴨だか良く分からない。その中に1羽だけ違うのがいてカワアイサのメスかな。望遠レンズではなかったので撮った写真を倍ぐらいにした。


カワアイサのメスかな

メジロ by 不精写真家

2020年12月23日 10時34分23秒 | 



「 望遠レンズって便利ですよね、ここに居てあんな遠くの鳥が撮れるんですから 」
「 何を言ってるんだ君は、レンズは標準1本、写真は足で撮るもんだ 」


 座卓のところに居たら目の前にあるイヌザクラに模様の無い小鳥がやってきた。メジロかもと思ったらそうだった。少し見てるうちに白い輪が見えた。目に入るのは知ってる鳥ばかりだけど知ってる鳥なら分かるようになった。この写真は座卓に居たまま望遠レンズで撮った。出来れば窓を開けて出来るだけ近くまで行きたいけどそれでは逃げられてしまう。やはり望遠レンズは必要だ。

小啄木鳥(コゲラ)は木の実を食べる

2020年12月18日 09時53分33秒 | 

食べてるところは写ってなかった


 コゲラがやってきたけど細い枝にぶら下がってたので初めはコゲラとは分からなかった。後で写真見たらマユミ(?)の実が写ってた。写真撮ってる時は実があるのは分からなかった。コゲラはじっとしてないからファインダーに入れるのだけで精一杯だ。調べるとコゲラは木の実も食べるというのが分かった。うちの庭にもマユミとかツリバナがあるからそのうちこういうのを見ることが出来るかも。





 山の中で見る鳥は何故か知ってる鳥ばかり。でもこれは珍しく初見鳥。


鵤(イカル)っぽい

ヨメ「オオアカゲラかも」

2020年12月09日 09時17分40秒 | 

アカゲラだよ


 アカゲラがやってきたと言うとヨメは唐突にオオアカゲラかもと言う。どうも最近になって図鑑か何かで知ったようだ。う~ん、そんなこと今まで考えたこと無かったしそもそもオオアカゲラは初耳鳥だった。なのでこれはアカゲラなんだと断言出来なかった。この時思ったんだけど、ヨメは頻繁にあることと滅多に無いことを同列にして喋るというのに気がついた。そっか、こういう所が面倒臭く感じてたんだな。

 ヨメの考えは、黒があるなら白もあるという話。だけど白いカラスは居ない。全く居ないわけではないけど居たらニュースになるくらい極めて稀なことだ。そんなこんなで滅多に無い例外を持ち出されてよく話の腰を折られて俺は機嫌が悪くなる。で、このブログで『アカゲラ』で検索してみたんだけどオオアカゲラらしきのは見つけられなかった。とはいえ折角なのでこれからはオオアカゲラかもという目線で見ることにしよう。でも個体数はアカゲラより少ないそうだから見つけるのは難しそう。

頬白(ホオジロ)だと思ったら頭高(カシラダカ)

2020年11月24日 08時27分17秒 | 

ここに鳥がよくいる


 ジョギング・コースで鳥の群れを見かけるんだけど種類は分からなかった。そこを散歩したらホオジロだと分かった。ところが写真を家で見てたら何か変。頭がモヒカン調になっているのだ。調べたらホオジロとカシラダカは良く似ている。そして腹が白かったらカシラダカ。


頭がモヒカン調


 もう少し歩くとまた鳥が居た。群れの中の1羽を見たらスズメだったけど全部がスズメではないからややこしい。写真撮ったらこっちのは頭が平。でもカシラダカっぽい。検索したら興奮すると頭が盛り上がるなんて話が出て来た。そういえばホオジロは木の天辺で囀っててその時は1羽。カシラダカは何時も大勢でいる。更に検索したら『ホオジロメスでしょうか。それともオオジュリン冬羽でしょうか。』なんて質問記事があった。夏羽と冬羽があってオオジュリンという初耳鳥。もう訳わからんってことでホオジロ関係の勉強ってほどでもないけどは振り出し。


頭の天辺は普通






 こんな調子だと過去のホオジロ、それ以外の生物の名前も怪しくなってきた。最近の記事でよほど大きな間違いがあったら修正か削除かな。でも間違いは間違いで成長の記録でもあるという言い訳。

鴲(シメ)のオス

2020年11月22日 08時51分03秒 | 

この後直ぐに飛んでっちゃった


 メメを散歩に連れ出したら目の前の枯れ草の所にシメが飛んで来た。近くに来て日が当たっていると綺麗に撮れる。スズメより一回り大きな鳥だけど小鳥には違いない。一応ネットで確認したらシメに間違いなかったんだけど、これがオスだというのが分かった。メスは色全体が薄いのと風切羽が灰色っていうけど今まで同じように見ていた。


メスは風切羽が灰色


風切羽ってどの部分なのか調べてみた。下図によると風切羽は3つに分かれている。上の写真のは初列風切羽かな。今までオスとメスを意識してなかったし同じように見えていた。メスは頭の辺りが灰色らしい。シメは庭に良くやって来るので今度はそれを意識して撮ってみよう。


風切羽@ウィキペディアより


 この鳥も冬になると大陸から渡ってくるそうだ。何となく年中居る鳥で、木の葉が落ちたので今は見えやすくなったくらいに思っていた。日本だと北海道以外では繁殖しない。なので本州には避寒。暑かったり寒かったりしてやってらんねぇって鳥が下の地図の黄色や青の地域に移動するのかな。避暑はよく聞く言葉だけど避寒は初耳。日本の寒さなんてたかが知れてるってことかな。だからシメはこんな寒い佐久に避寒。図中の英語は難しくはないけど専門用語を知らなかったので訳さなかった。ちなみに breeding は繁殖。


ウィキペディアより

今朝、ゴミ出しに行って見た物

2020年11月05日 09時03分24秒 | 
 何だかんだとスズメが一番多い。他にカラスとヒヨドリ。モズは高い木の天辺に居て朝日が当たってたのでモズだと分かるように撮れた。このモズも15年前までは名前しか知らなかった。


モズ


スズメ


 庭に来るのはメスのジョウビタキだけど家から100mほどのところにオスが居た。


ジョウビタキ


 何故かサッカーボール。野球のボールなら草の中に入って見つからない。こんな大きなボールを置き忘れるってのはなんだかんだと物の価値低下ってもんかなぁ。


サッカーボール



ダメ元で撮った月

尉鶲(ジョウビタキ)の鳴き声はサ行

2020年10月25日 07時57分07秒 | 
 今冬というか今秋というか、ジョウビタキの鳴き声を聞いたのが数日ほど前。昨日、写真に撮ることが出来た。鳥の鳴き声を忠実に文字にするのは難しい。なので大雑把にア行だのサ行ならどうか。ジョウビタキの鳴き声はスィーッ、スィーッとかシーッ、シーッって感じのサ行の声。カラスはカーとかアーだからカ行かア行かな。スズメはチャンチュンだからタ行。トンビはビーヒョロロだからパ行?






 初めは山椒の木に止まってた。それから直ぐに地面に降りて何かを突いてた。それがトンボとは意外だった。突いてたように見えたけど咥えて振り回してたのだった。








 秋に中国東北部から来る。鳥の解説によくある話だ。サラッと書いてるけど地図で見ると凄い距離だ。下の測定線だと500kmだけどどの辺りを飛んでくるんだろ。西風に上手く乗れれば多少は楽かな。でも裏目に出ると東風。そもそも休憩する所が無い。ジョウビタキは地面近くで見ることが多いけどさすがに渡りをする時は高い所を飛ぶんだろうな。この鳥に限らないけどこの小さな身体の何処にエネルギーがあるんだろ。日本に着いた時は激ヤセ? ならばトンボをほれほれってやると腹ペコなので簡単に寄ってくるのかな。


線が微妙に曲がってるのは地図が平面だからかな