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ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

山雀(ヤマガラ)だらけ

2020年10月17日 09時08分37秒 | 
 佐久志賀の岩場へのアプローチには鳥が沢山居る。久々に行ってこんなに多かったんだなと思った。灰色の鳥が飛んだと思ったら派手なオレンジ色が見えた。ヤマガラだった。




 最初にヤマガラを見てから数分するとこんな藪の中から出たり入ったりする鳥が何羽も居た。




これもヤマガラだった。遠いしチョロチョロ動くけどまぁ何とか撮れた。でもピンボケ。


上の写真に写ってるヤマガラ






 嘴の下が黒いのでシジュウカラかなと思ったけど腹が白いのでヒガラ。


日雀(ヒガラ)

キョッキョッ@モズ

2020年09月28日 07時58分01秒 | 



写真は2倍に拡大してある


 朝、キョッキョッと鳴く鳥。モズだった。別の場所ではヂヂヂッって鳴いてたけど離れてたので口元などがはっきりは分からない。多分モズだとは思う。早起き計画は睡眠障害があったりとほぼ頓挫。でも今朝は普段より30分くらい早起き(6時半)だった。ところで早起き計画した頃と比べて日の出時間が1時間以上遅くなった。日が出たら起きるということでは相対的に早起きってことだ。なので今朝は鳥にもよく遭遇した。下の写真、モズが飛び立った直後が撮れた。



準備不足@鷹見

2020年09月23日 08時38分27秒 | 
 今頃になると鷹が南の方に渡っていくそうだ。長野県の白樺峠はそういう鷹が沢山通過するので有名だそうで『白樺峠』だけで検索すると白樺峠のタカの渡り・2020年度速報が最初に出て来る。


何時もの場所に何時もの人達


 白樺峠なら鷹を沢山見ることは出来そうだけど人も沢山いる。そこで去年行った場所に行ってみた。家から20kmくらいと近い。既にそれらしき人達が10人くらい居たんだけど全員1度は見たことある人達だった。人が少ないのは良いけど鷹も少ない。世の中、思うようには行かない。鷹は中々出て来ないので他の鳥で時間を潰す。

「 今鳴いてるのは何ですかね 」
「 あれはコオロギだね 」


そう言われてみれば地面の方、草むらからリリリと聞こえる。


エンマコオロギは何匹も居た


 木の天辺を見ていると時々鳥に見えてしまうけど殆どはただの枝。でもこれを繰り返せば枝か鳥の区別がつくようになる。それにしても見つけたのはカラス、キジバト、ツバメ、モズと知ってる鳥ばかり。ボチボチ帰ろうかなという頃、ちょっと大きな鳥が飛んできた。カラスかなと見ていたら誰かが「ハヤブサだ」という声。その声が聞こえた瞬間、胴体が黒くないのと羽ばたき方がカラスと違うのが分かった。その時ならハヤブサだと分かる写真が撮れたけどカメラを準備した時には既に200mは離れてるだろうなな場所。


ハヤブサのシルエット


 この日、渡りをする鷹を見ることは出来なかったけど1時間以上居ればそれなりに何か見えるもんだな。ハヤブサをあんな近くで見たなんて初めて。残念なのは去年よりは観察機能がアップしてるはずだったけど三脚のアダプターを忘れてしまい三脚はただのお荷物。アダプターは何時も嵌めとかないとダメだね。遠くのモズの写真を撮った。手持ち撮影なのでこんなもんかな。手ブレを防ぐためにシャッター速度優先で撮ったけど、セルフタイマーも組み合わせれば良かったかな。どうしてもシャッター押す時にカメラの向きが変わったりブレてしまう。


モズ

期待した鳥は居なかった@東電調整池

2020年08月27日 08時28分00秒 | 



 朝6時頃に起きた。散歩も詰まらないのでカワセミが居る、というより居るかもという東電調整池に自転車で行ってきた。家からの距離は4~5kmだから朝食までには帰って来れる。こんな早く外に出るのは稀なので普段見ないような光景があった。朝涼しいせいか畑に居る人を何人も見た。




 カモが居たけど一番目立ってたのがサギってのが意外だった。白いダイサギと灰色のアオサギが居たけどこれが全サギの比率に近いのかな。




 家で写真見てて気がついた黒い鳥はサギではない。カモでもなさそうだけどカワウかな?


カワウ?


 帰り道、スズメが沢山電線に止まってた。肝心のカワセミは影も形もナシ。広い池より千曲川支流の滑津川とか湯川の方が居る可能性が高そうだ。といってもかなり低い可能性。


田舎鳥@帰り道

黒歌鳥(クロウタドリ)か?

2020年08月09日 08時16分35秒 | 

車で望月から大河原峠には行けない


 現在大河原峠には佐久からしか行けない。望月からは通行止め。なのに先日通行止めの所から歩いてくる人が居た。俺も歩いてみるかと思って行ったんだけど通行止めは随分下の方。峠までは15kmとそれは遠すぎ。なので1kmほど歩いただけでおしまい、というよりカメラのバッテリー切れ敗退。




 林道を歩き始めたらヒョコッと黒くて小さな鳥が出て来た。見たことない鳥だ。肝心の前の方がどんなだったか分からない。羽に光沢が無いからクロウタドリかなぁ。他の候補にクロツグミ。どれも初耳鳥だ。クロウタドリの鳴き声を動画で聞いてみたけどガビチョウかと勘違いしそう。残念ながらこの時は無口。


やや薄暗いとはいえ光沢が無い

俺だったらマダラサギって命名

2020年08月06日 06時38分44秒 | 
 佐久にはサギが2種類居て大きさは同じで色が違う。ダイサギが白でアオサギは灰色で少し黒い所があるかなって感じ。と思ってたけどアオサギの写真を撮ったら随分と違った。サギは佐久では珍しくないのにこんな黒ぶち模様だったとは気づかなかった。俺がこの鳥を命名したらマダラサギにする。


写真-1


 サギはボーッと立ってることが多い。そう見えるだけなんだろうけど今回もそうだった。たまに口を開けたまま立っていた。その時喉の辺りが震えてた。


写真-2


写真-3の首を見ると細くて鶴みたいだ。こんに大きな鳥なのに体重がたった1~2kgしかないそうでそれを納得するような細さだ。ところで嘴は意外と汚いな。田んぼに嘴を突っ込んだからかな。


写真-3 首を伸ばすと鶴みたいだ

雷鳥にとっては迷惑?

2020年08月04日 07時49分30秒 | 
ライチョウの親子 ヘリコプターで中央アルプスに「お引越し」
19羽空輸して定着図るプロジェクト
・・・・・略・・・・・
サルの捕食などが心配されますが、環境省では100羽を目標に復活に取り組みます。
8/1(土) 19:20 NBS長野放送


 鷹ではなく猿が食べるとは知らなかった。でもこの猿って元々ライチョウが住むような高い所には居なかったんじゃなかろうか。中央アルプスでライチョウは50年前に絶滅したそうだ。その少し前に駒ヶ岳ロープウェイが開通。猿がそこに来るようになったのはこのロープウェイでやってきた人間が捨てる食べられるゴミ目当てなんだろうな。今はゴミは少なくなってるとは思うものの絶滅した時の環境とほぼ同じだからライチョウにとってここで生き延びるのって大変そう。

鳥が虫を咥えてるところを撮れた

2020年08月03日 07時58分13秒 | 
 カメラのレンズは大雑把に言って広角、標準、望遠がある。望遠は今時でいうソーシャルディスタンスを充分取って使うレンズである。そんな望遠レンズで撮ったらホオジロとカラスは虫を食べるというのが分かった。


ホオジロが咥えてるのはバッタ


 単にカラスをアップで撮ろうとしたらこんなのが撮れた。


ピンボケだけどカラスが咥えてるのはミヤマカミキリっぽい

飛んでる鳥の後ろ姿図鑑が欲しい

2020年07月27日 07時54分39秒 | 
 鳥には逃げられることが多いので後ろ姿だけしか見られないなんてこともがしばしば。中には特徴的なので直ぐに分かりそうなのもあるんだけど中々種類が分からない。今、後ろ姿でやや分かるのはムクドリ、カワラヒワ、カケスかな。




 こんな後ろ姿を数度見たことがある。すごく特徴的だけど毎度何だろうなで終わっていた。でも今回は違う。次の見た時に種類が分かるのである。何故ならこの写真を撮る前に姿を見てたから。


星鴉(ホシガラス)

頬白(ホオジロ)を見に行った

2020年07月24日 08時41分16秒 | 
 早起き計画はテキトー・モードになった。まぁこれが俺の生き方ってもんか。早起きするからといってきっちり1時間なり2時間ずらせばOKというのに無理があった。でもそうやって体内時計を少しおかしくなってしまった。そこで決めた時間に起きなければというのを止めた。そのお陰か夜中の2時3時に目が覚めることが段々少なくなった。今朝は5時少し前に目が覚めたけど夜中に目が覚めたというのはなかった。そしてカーテンを開けて6時頃まで布団の中でゴロゴロして体内時計を朝の時間に合わせた。

 ヨメは少し前に外に出ていてホオジロが居たとかどうとか。ヨメはここのところホオジロの鳴き声をネットで聞いたりしてホオジロを見つけるのが上手くなった。そこで俺もちょっと散策。庭に来るスズメとシジュウカラ以外の鳴き声がしたらホオジロの可能性が高い。だけどこれはボッケ集落限定の探し方だ。鳴き声がしたので立ち止まって探したら見つかった。晴れていればもう少し綺麗に撮れたはず。


朝から全力で発声練習って感じ


 後は御覧の皆さんって感じのオマケ写真。


まだ咲いていたミゾカクシ


ヤブカンゾウ


何のムシコブだろ@エノキ


コガタスズメバチかな?

キジはニワトリじゃないから飛ぶよ

2020年07月21日 07時53分31秒 | 
 何か庭に丸っこい物があるなと思ったらキジが座ってた。座ってたと言って良いのか分からないけど。窓をそっと開けたら気配に気付いたのか分からないけど歩きだした。といってもゆっくり。ところでヨメはキジが飛ばないと思っていた。キジなんてまるで珍しくない田舎で生まれ育ったというのに。やはり本物のヨメ子が何処かで宇宙人と入れ替わってた説濃厚。


庭にキジ


 カラスやトビみたいに高い所を飛んでるとところは見たことない。地面に居ることが多い。だけどニワトリと違って飛ぶ。地上数mくらいのところを真っ直ぐ飛んでいくのは何度か見た。飛ぶところをどうしても見たければ脅かすのが良いけどそれは気の毒。しかも飛ばずに小走りで逃げる可能性あり。

オオルリかな

2020年07月20日 08時05分44秒 | 
 鳥の姿は中々見ることが出来ない。特に葉が繁った時期では難しい。そこて鳴き声も覚えるようにした。録音するとネットで鳴き声を調べて自分が録音したのと比べるんだけど俺のには姿が無いので特定が難しい。

 場所によって見かける鳥の姿に偏りがあるから特定のヒントになる。この森で去年と一昨年オオルリの巣を見た。今年はまだ見てないけどそういう環境なのでオオルリの可能性が高いんじゃないかな。

この動画に鳥の姿は無い

これはヤマドリの羽かな

2020年07月15日 06時52分10秒 | 



 森の中で鳥の羽が落ちていた。何だろ、茶色い部分が綺麗だからカケスかな。この日ヤマドリ、といっても逃げるところなんだけど4~5羽見た。だけどキジと違って撮るチャンスはほぼ無い。そういえば近くにトビの羽かななんてのもあった。ならばヤマドリか。










 近い将来こういう分からない生き物を見つけた時、ちょっと遺伝子取って調べてみるか、なんてことが出来るようになるのかな。そして遺伝子データベースに無いとこれは新種だとかなんとか。

キジは鳴く時に羽をバタバタする@発見

2020年07月03日 08時33分01秒 | 
 早起きで体調不調が続く。そんな話をしたら最初っから飛ばしすぎるからだと言われた。なので5時起床ではなく6時くらいとゆるくした。考えてみれば5時に起きる必要はそれほどない。早起きして出かけるにしても6時に起きてれば充分だ。

 佐久ではキジは珍しくない。最近キジが鳴く時に背伸びして羽をバタバタしてるのを見た。もしかすると鳴く時は何時もそうなのかもしれない。朝外に出て体操してたら100mくらい離れた所にキジが居た。しかもその場所から離れる様子が無かったのでカメラを持ちに家に戻った。中々鳴いてはくれないんだけど5分もしくは10分おきに突然鳴き出す。待ってる間に謎の青い物体が目の前を飛んでった。色と大きさから考えるとカワセミだと思われる。やはりこの辺りに居るようだ。早起きすると何時もと違う風景や生き物を見ることが出来るのは確かだ。


1回目に撮れたのはこんな写真


 鳴く時に羽をバタつかせるのはキジとニワトリくらいかな。キジは基本ニワトリだと思ってたけど実はその逆でニワトリがキジ科だった。下の写真は2倍に拡大したもの。晴れてればもっと綺麗に撮れてたと思うけどキジが居なければ話にならない。


2回目は連写にしたのでそれらしいのが撮れた