映画「劇場版 きのう何食べた？」

「劇場版 きのう何食べた？」観たのは先月～

ドラマは途中から見たので、最初が気になってモヤモヤとしていたのですが、

映画公開に先駆けて、深夜に再放送があり

これで映画を心置きなく観ることできました

原作は、よしながふみ先生の大人気漫画。

男性カップルのドラマと言うと、「おっさんずラブ」

コメディータッチで面白く、はまりました

今回、中年男性カップルのお話というのが、

最初二の足踏ませた気がしますが・・・

見始めたら

なんとも優しい気分にしてくる、美味しいドラマ

 

料理上手で倹約家の弁護士のシロさん（西島秀俊）と、恋人の美容師のケンジ（内野聖陽）

そして2人を取り巻く人々との日常が描かれていきます。

 

劇場版では、ケンジの誕生日プレゼントにと、

2人で京都旅行へ出かけるところから始まります。

シロさんはいつも人目を気にするのに、ケンジと一緒に写真を撮ったり、

楽しそうな様子に、こっちもニコニコ

でもケンジではないけれど、何かあるの？

実は夢でした〜となるのかと、ドキドキしましたが、

現実で、ホッと。

良かった良かった〜

2人の気を使いながらも、幸せを見つけていく姿にほろりとさせられたり。

相手を思いながら作った料理を2人で食べる！

これぞ、愛ですね

シロさんの料理が、美味しそうで。

西島さん、素敵！

（最近、西島さんの作品よく見ます！好き）

内野さん、いつになくカワイイ～！

恋愛って、異性だろうと同性同士だろうと

こう言う気遣い大事だわ！

と改めて考えさせられました。

 

もう一組のカップル、

小日向さん（山本耕史）と、航ことジルベール（磯村勇人）の2人は、

シロさんとケンジとは正反対なカップル。

高級志向〜

航くんのわがままを全部聞いてあげる小日向さん

この2人のいびつな愛も可愛いくて

末永くお幸せにと言いたくなります

 

桜の下で手作り弁当を食べるシロさんとケンジ、

なんとも幸せそうで～

幸せのおすそ分けをいただいた気分になれた作品でした。

またロスになりそう。。