カモのいろ色日記~今日は何色?

日常の出来事、感動した事、ときめいた事etc

三浦海岸桜まつり 2024

2024-02-29 | hana
この時期、やっぱり河津桜見たいですね~🌸
でももう見頃も終盤かなと思いながら、三浦海岸まで行って来ました
三浦海岸の河津桜は初めてです。
三浦海岸桜まつりも第20回目と。
平日とはいえ、多くの人が三浦海岸駅で降りました

改札を出ると、河津桜が出迎えてくれます🌸
駅前には三浦の特産品のテントがいろいろと〜
桜はどこ?
人の波に乗って歩いて行くと、線路沿いの河津桜が見えて来ました
 



前日の強風でだいぶ散ったかなと思いましたが、遠目にはピンク色です
青空に桜と菜の花〜~
春ですね♪
 
またメジロがたくさん🎶
こちらのメジロさん、細身かと


わざわざ来たのですから、桜と電車も一緒に撮りたいですね!
(撮り鉄ではありませんが
 
そして、桜まつり会場の小松ヶ池公園に到着
 


池の辺りに桜が〜🌸
 
崎陽軒のおべんと春を横浜駅で買ってきました。
桜を愛でながら、お弁当タイム

頭上に桜が、前には池が〜
とても良いロケーション
 
陸橋から桜を眺めたら、さぞ良いだろうと上がってみたら、幕がされていました。。残念
多くの人でごった返すと危険なのでしょう…
 
 
 
公園内に河津桜ではない、早咲きの桜が咲き始めていました〜
メジロがたくさん!
撮れそうで撮れない。。
可愛いお尻がずいぶん撮れたり…
 
ヒヨドリも!
 
さあ駅に戻ろと思いましたが、三浦海岸に来たのだから海も見て帰ろかな〜
駅から10分くらいで海岸です!
 
イソヒヨドリが!
 



砂浜です〜
春の海〜
良いですね
 
2024.2.28 撮影
 

観梅〜 2024

2024-02-15 | hana

横浜・東急東横線大倉山駅近くの大倉山公園梅林に、行って来ました。
駅から徒歩5〜6分くらいですが、キツめの上り坂
今年は梅、開花早いようです
 





白梅の中に紅梅があると華やかですね🎶
220本ほど梅の木があるそうです。
梅園内散策すると甘い清々しい香りが〜
鼻近づけて、クンクンと🎶
 



枝垂れ梅も満開〜
気分も華やぎます
 

八重咲きの紅梅‘楠玉’
丸くて可愛い
 
 

また古木の梅
龍が地に臥せるが如し〜臥龍梅~
辰年に龍の付くものに遇えると何か嬉しいです
でも良く花を付けるなあーと、感心!
今日は平日のせいか、出店開いてませんでした。。甘酒残念…
 
その代わりといっちゃなんですが、
大倉山駅近くの和菓子屋さん「青柳」にて
上生菓子を購入〜

西方寺の蝋梅、大倉山の梅林、菜の花
そして早春の和菓子、椿餅も購入
椿餅は「源氏物語」にも出てくる和菓子だそう!
今年の大河ドラマ「光る君ヘ」は紫式部が主人公〜
今年頂きたい和菓子かも

雅な気分で、早春を頂きましょう
 
2024.2.14  撮影

映画「ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人」

2024-02-08 | 映画



今年の映画鑑賞、順調に始まりました。
1月は4本劇場で見られたし〜
2月に入り、公開初日にジョニー・デップ出演作「ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人」観て来ました。
久しぶりのジョニー出演作品です🎶
全編フランス語
18世紀のフランス、ヴェルサイユ宮殿が舞台。ジョニーは国王・ルイ15世
ルイ15世は、フランス国王史一の美男にして問題児の「最愛王」の異名を持つ王
美男役に納得
一時の麗し過ぎるジョニーは過ぎてもジョニー・デップはジョニー・デップ。
口数少なくもフランス語を話すジョニーは素敵💓

主人公はタイトルにもなっているジャンヌ・デュ・バリー。
ルイ15世の最期の公式の愛人だったジャンヌの波乱に満ちた生涯を描いています。
演じるのは、監督、脚本をされているマイウェン。
実際にヴェルサイユ宮殿で撮影され、衣装はシャネルが協力と!
豪華です〜♪
ジャンヌは、貧しい家庭の生まれで娼婦同然のような生活を送っていましたが、その美貌と知性で貴族の男たちを虜にし社交界に。
そしてヴェルサイユ宮殿で、時の国王ルイ15世の目に止まります。
国王の公式の愛人になるため、ジャンヌはデュ・バリー伯爵と結婚し、伯爵夫人としてルイ15世のもとに。
この当時、未婚の女性が国王の愛人にはなれなかったようです。
他にも宮廷内の不思議な慣習がいろいろと。
お偉い方にはプライバシーはないんだなあーと。。

ジャンヌは国王と恋に落ち、国王の愛だけを頼りに宮廷内のタブーをも無視し、強く生きて行きます。
ただその美貌に国王が一目惚れは??
始め監督の好きなタイプ?と思ったら、
監督本人が主人公を演じていると分かって、まあそれなら…
ちょっと納得がいかないけれど。
実際のジュ・バリー夫人の肖像画を見ると美しく可愛い感じの女性だったようですね
そこへ王太子妃のマリーアントワネットが嫁いで来ます。
マリーアントワネットは公妾のジャンヌは受け入れられない存在だったようです。
国王が病に倒れるとジャンヌは追われるように宮殿を去りますが、この後のフランス革命を思えばヴェルサイユ宮殿去って良かったと思いながら観ていたら、
最後のナレーションで後に捕まりギロチンにかけられ処刑されたと!
本当に波瀾万丈の人生を送った女性だったんですね。
歴史は残酷です。

次回のジョニーの作品楽しみに〜

2024.2.2  鑑賞

川崎浮世絵ギャラリーに〜

2024-02-03 | お気に入り
ここのところ気になっている新版画
新版画とは、明治30年前後から昭和期にかけて版元と画家と彫師、摺師の分業によって制作された木版画。
浮世絵の技術を継承しつつ、芸術性の高い版画作品が生み出されたと。


今回、川崎駅近の川崎浮世絵ギャラリーにて
「新版画の沁みる風景 〜川瀬巴水から笠松紫浪まで」展 2024.1.5〜2.4
見つけました!入館料¥500
小じんまりしたギャラリーです。

平日でしたが、割と見学者来てました。

川瀬巴水の情緒的な風景版画が観たいなあと。
思いの他、川瀬巴水の作品数ありました
素敵💓
新版画は、特に夕暮れや夜の風景が詩情豊かで郷愁を誘います。

故ダイアナ妃の執務室に吉田博の新版画が飾ってあったと。
今回その一点、吉田博の「猿沢池」展示されていました
淡い色味の静かな作品です。

新版画、また機会あったら見てみたかと〜
川瀬巴水の絵はがき購入


2024.2.1 鑑賞