カモのいろ色日記~今日は何色?

日常の出来事、感動した事、ときめいた事etc

今年の映画〜2016

2016-12-30 | 映画
気づけば、年も押し迫って
年末、何してたのかしら?
ブログも映画のことしか書いてないし…

それはさておき~、一月から映画館で観た映画作品並べておこうかと
後半TOHOの無料パスで追い込みかけるように観たので、本数的には伸びたかな~~

では1月〜6月、観た順に
「信長協奏曲」
「メモリーズ 追憶の剣」
「ブラック・スキャンダル」
「キャロル」
「女が眠る時」
「シャーロック 忌まわしき花嫁」
「マリーゴールド・ホテル 第ニ章」
「家族はつらいよ」
「インサイダーズ」
「蜜のあわれ」
「バットマン vs スーパーマン」
「ズートピア」
「シビル・ウォー」
「スノーホワイト 氷の王国」
「海よりまだ深く 」
「教授のおかしな妄想殺人」
「クリーピー 偽りの隣人」
前半17作品

後半、7月〜12月
「アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅」 2回鑑賞
「シン・ゴジラ」
「X-MEN アポカリプト」
「ゴースト・バスターズ」
「西遊記」
「君の名前は。」2回鑑賞〜
「グランド・イリュージョン」
「怒り」
「scoop」
「ジェイソン・ボーン」
「グッド モーニングショー」
「インフェルノ」
「ぼくのおじさん」
「湯を沸かすほどの熱い愛」
「デスノート」
「ミュージアム」
「ジャック・リーチャー」
「幸福のアリバイ」
「マイ・ベスト・フレンド」
「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」2回鑑賞〜
「メン・イン・キャット」
「シークレット・オブ・モンスター」
「マダム・フローレンス 夢見るふたり」
「疾風ロンド」
「アズミ・ハルコは行方不明」
「この世界の片隅に」
「RANMARU 神の舌を持つ男」
「ローグ・ワン スターウォーズ・ストーリー」
後半28作品
合計45作品でした
観ましたね
自分でびっくり
夏休み頃はあまり観てなかったので、今年はあまり観ないなあ〜と思ったりもしましたが、
結果的にいつもになく映画鑑賞した一年となりました

これ今年観た映画なんて思う作品もあったり~~
さてさて心に残る作品は…
「家族はつらいよ」はホント面白かったなあ〜と。次回作も是非観たいと
「シビル・ウォー」は大好きなマーベル作品~
来年も早々「ドクター・ストレンジ」が、大好きなべネディクト・カンバーバッチ主演で公開楽しみです~~
「アリス〜」は、ジョニーが主演以上に天然色の映像美がファンタスティックで好き
「西遊記」は、王道のお話が実写で見られ、ワクワクでした
「クリーピー」とか「ミュージアム」は、心がザワザワ〜ゾクゾク
やっぱり「君の名は。」良かったし〜、「ファンタビ」は久々のハリポタの世界観がワクワクでした
じわじわ観客動員数を伸ばしてる「この世界の片隅に」も、のんさんの声色に救われるお話でした。。。

で、今年の心に残った作品は、「湯を沸かすほどの熱い愛」と「マダム・フローレンス 夢見るふたり」2作品に。
どちらも期待せず観たのが良かったのかな!
人って捨てたもんじゃないなあと、観終って前向きな気分してくれたので

来年もワクワクドキドキしたいので、いろんなジャンルの作品を取り混ぜて観たいと思います。

今年も拙いブログに訪れていただきありがとうございました。
皆様、良いお年をお迎えください。

TOHO 一か月無料パス その2

2016-12-14 | 映画
12月に入って


「メン・イン・キャッツ」
予告編、日本語のナレーションが面白かったから観ようかと。
でも字幕作品
仕事一筋のゴーマン社長トム(ケヴィン・スペイシー)が、
娘の誕生日プレゼントに買った猫とひょんなことから入れ替わってしまって、さあ大変
ペットショップ店長にクリストファー・ウォーケン。何とも怪しい…
ドタバタコメディ
とにかく猫ちゃん可愛いかったからいいか。。



「シークレット・オブ・モンスター」
ジャン・ポール・サルトルの短編「一指導者の幼年時代」を基に、
政府高官を父に持つ美しい少年が狂気の独裁者へ変わるさまを描いた作品。
ゴシックな美しい映像に、何とも不安を煽る音楽が、不穏な未来を暗示するよう。。
ザワザワしてくる〜
天使の中に悪魔が潜むとはこんな感じ
ホラー映画ではありません。。
でもホント可愛い少年



「マダム・フローレンス 夢見るふたり」
ニューヨーク社交界で華やかな毎日を送るマダム・フローレンス(メリル・ストリープ)
そしてソプラノ歌手を目指し練習に励むが、どうにも音痴…
でもフローレンスのソプラノ歌手として舞台に立つ夢を叶えるべく、
夫のシンクレア(ヒュー・グラント)は、奮闘
マスコミを買収したり、マダムを知る人たちを集め、小規模なリサイタルをしたり!
こんな夫婦関係もありなんだなあと。
マダムは病を抱え、さらなる夢を
カーネギーホールでリサイタル
笑いを誘そわれながらも、マダムの歌声に癒される、素敵な作品
これは実話だそう。



「疾風ロンド」
原作は東野圭吾
主人公、医科学研究所員、栗林に阿部寛さん。
栗林は、研究所から盗まれた生物兵器を見つけ出すべく、
隠されたと思われる野沢温泉スキー場へ
そこでスキー場のパトロール隊員、根津(大倉忠義)
根津の友人のスノボー選手、千晶(大島優子)に捜索を手伝ってもらうことに。
そこに怪しい男(ムロツヨシ)が現れたり…
果たして生物兵器を見つけ出せるのか
話はシリアスぽいけど、コメディ要素満載
ムロさんあの帽子姿、怪しすぎて面白い〜
関ジャニの大倉くんだけは、カッコ良かったです〜



「アズミハルコは行方不明」
独身OLのアズミハルコ(蒼井優)の失踪事件。
街中に拡散される女の顔のグラフィックアートと女子高生たちのオヤジ狩り。。
それぞれ関係ないようで、繋がっていく…
ハルコのポーカーフェースから、堰を切ったように感情が溢れ出した瞬間から、
ハルコの何かが変わったよう…
20歳の愛菜役の高畑充希さんの今風の女の子との対照的な生き方が面白い。
今生きてる女子の鬱憤が垣間見えたような。



「この世界の片隅に」
観る予定なかったんですが、クチコミが良いようなので、観てみようかと
以前、こうの史代原作の映画「夕凪の街 桜の国」観ましたが、
もう泣けて泣けて感動した覚えが。

今回はアニメ。
ふわっとした絵柄と主人公すずを女優、のんさんが。
何とも優しくおっとりした声色が作品全体の雰囲気作っているよう。
1944年、18才ですずは、突然の縁談で、広島から軍港の街・呉に嫁ぐことに。
すずは嫁として、戦時中、配給物資がだんだん減っていく中、
自分なりに工夫をして家事全般を健気に頑張る。
1645年3月、呉に空襲が
いやがうえにも戦争の悲惨さが身に迫る。。
アニメだから見られるけど、目を伏せてしまうような惨状が…
でも一日一日を生きなければ。。
良い映画です



「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」
2回目は字幕で〜
前回より、面白く観ることできました
へんてこりんな魔法動物も、今回は可愛いなあと〜

魔法議会の長官パーシバル・グレイブス(コリン・ファレル)が目を付ける
気弱な青年クリーデンスは、エズラ・ミラーだったんですね
以前、映画「少年は残酷の弓を射る」観ましたよ〜
美少年の残虐さにゾクッと!
大きくなって。

そして、主人公ニュート(エディ・レッドメイン)
協力するティナ、クイニー、ジァイコブら4人の関係も微笑ましく〜
最初の金髪の後姿はグリンデルバルト
カメオ出演のジョニーの後ろ姿だったんですね〜
2度観て良かった〜



最後に「RANMARU 神の舌を持つ男」
この作品は、テレビドラマの続きです。
自虐的に、見てなかった方も多いかととナレーションが入り、ざあーっとあらすじ解説。
原案、監督はあの「トリック」「SPEC」を生み出した堤幸彦氏。
温泉を巡るギャグ満載のサスペンス。
主人公、蘭丸(向井理)は、舌で舐めるだけでいろいろ分かってしまうらしい…
出演者が豪華だから、そこそこ面白いけど。。
いくら向井くんでも舐めるのはちょっとでしたね。。

これで17本!愉しませていただきました
12月あと1〜2本観られるかな?

映画に気を取られていたら、紅葉終わってしまったようです・・・
最近は、紅葉の次はイルミネーションのようですね!
冬の花といったところでしょうか~~



TOHO 一か月無料パス!

2016-12-08 | 映画
気付くと12月
ブログしばらくご無沙汰しておりましたが、映画観てました~~

TOHOポイントカード、2年ぶりに6000マイル貯まったので、1か月無料パスに交換しました〜

この1か月で18本!
貧乏性・・・半年間で観る本数かと。。
ざっと感想書いておこうかな。
幾分忘れてきてますが。。


先ずは「インフェルノ」
「ダ・ヴィンチ・コード」「天使と悪魔」に続く
トム・ハンクス演じるラングドン教授が謎に挑むシリーズの第三弾!
今回は、詩人ダンテの「新曲」の地獄篇(インフェルノ)に隠された暗号を解き、
人類を救うという壮大なお話。
いつもながら、ストーリーについて行くのが大変
次々とトラブルに巻き込まれ、今回相棒だと思っていた女性医師も実は。。
誰が敵か味方か、最後の最後まで分からずハラハラ
前作以上にトム・ハンクス、アクションが多くなって
でも「ダ・ヴィンチ・コード」の時の、謎の方が引き込まれたかな。。


「ぼくのおじさん」
無料なので観てしまった作品
兄家族の家に居候するおじさん(松田龍平)
甥っ子の雪男くんから見てもしょうがない人…
おじさんと雪男くん、2人でハワイ旅行に
ハワイでおじさん、一目惚れした女性(真木よう子)と良い感じになったり〜
そこに元カレ現れ、果たしておじさんの恋の行方は
原作は北杜夫の同名小説と。
とにかく飄々とした松田龍平くんのおじさんとしっかり者の甥っ子雪男くんのコンビがいい感じ



「湯を沸かすほどの熱い愛」
主役の双葉を宮沢りえさんが。
その旦那をオダギリジョーさんが
しっかり者の銭湯の女将と何とも頼りないが気は優しそうな旦那。。
そして、学校でいじめに合う娘、安澄(杉咲花)
一年前にふらっと旦那は出て行ってしまったい、娘と2人頑張る毎日。
そんなある日、双葉はパート先で倒れ、検査の結果末期ガンを告げられる
しっかり者の母、双葉は、生きているうちにやるべきことをやろう!と心に決め、動き出す。
人生にはいろいろあるものだ!と、思いさせられながら〜
双葉の体は弱っていくが、回りの人々は、前向きに生き始める。
病気ものは好きじゃないけど、最後はホロリ
でもタイトルの湯を沸かすほどの熱い愛とは銭湯の話だからと思っていたら、ラスト…エッ
あり得ないけど、ある意味愛なのかもと。。


「デスノート Light up the NEW world」
前作の「デスノート」、夜神月とLが対決したキラ事件から10年後。
また死神がデスノート6冊をばら撒いた!
キラ復活か
デスノート対策本部の捜査官、三島(東出昌大)たちと
Lの後継者の探偵、竜崎(池松壮亮)は協力しデスノートを探すのだが。
デスノートの持ち主は誰なのか、心理戦
デスノートにはルールがいろいろあるから・・
分からないと話が分からなくなる~~
前もそうだったけど。。
果たして裏で操るデスノートの所有者は
最後に一気に謎解きされて、ビックリだったけど


「ミュージアム」
小栗旬主役!
監督は「るろうに剣心」シリーズの大友啓史監督
雨の日に起こる猟奇殺人事件。
それを追う刑事、沢村(小栗旬)。
犯人のカエル男(妻夫木聡)にたどり着くが、いつしか妻子を誘拐され、逆に追いつめられていく
ハラハラドキドキで、ジョニデの「スウィーニー・トッド」を思い出したり
最後まで目が離せず、疲れたかな


「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」
トム・クルーズ主演の「アウトロー」の続編。
一匹狼のジャック・リーチャー(トム・クルーズ)、元米軍の秘密捜査官。
スパイ容疑で逮捕された元同僚ターナーを救い出し、二人は逃亡しながらも、政府の陰謀を暴こうと!
政府も軍も敵
武器も何もないのに、正義のために闘う!
イーサン・ハント以上にストイックで強い男。
トム・クルーズのアクション好きだな〜


「幸福のアリバイ Picture」
陣内孝則さんが監督。
人生の節目の5つのエピソードを、喜怒哀楽に込めて。
人生は思ったようにはいかないけど、それもまあそれでいいのかなと
無料パスがなかったら、観なかったかな
でもホッとさせられ、ジーンと。
ベテラン俳優さんがいい味出してます


「マイ・ベスト・フレンド」
こちらも、病気ものなので、無料パスなかったらパスしてたかな。
でもとっても良かったわ〜
女の友情も捨てたもんじゃないなあと。
でも、こんなに濃厚な友情はきついかな。。


「君の名は。」
2度目です!
まだまだ入ってます~
先が分かって観ると細部にも目がいって、伏線も納得出来たり
美しい映像に音楽が2人の思いをどんどん盛り上げてくれて、1回目より面白かったかな

この続きは次回に
1日に3本観ようとすると、無駄な時間ないように調整するの難しいです!