カモのいろ色日記~今日は何色?

日常の出来事、感動した事、ときめいた事etc

映画「ドライブ・マイ・カー」

2021-09-30 | 映画

先週見て来ました~

「ドライブ・マイ・カー」

上映時間が179分…長いなぁ。。

どうしようかなあ・・・

カンヌ映画祭で脚本賞を受賞と

気になりますね!
主演の西島秀俊さんも好きだし〜
原作は村上春樹、監督・濱口竜介監督
 
 
主人公の舞台俳優で演出家の家福(西島秀俊)は、
妻の音(霧島れいか)と幸せに暮らしているように見えた。
ある日突然妻が亡くなり、
亡くなる前の妻の何か話したげな様子が気になりながら…
 
2年後、
家福は広島の演劇祭で上演する演出を頼まれ愛車で訪れた。
家福に専属のドライバーが付くことに。
若く寡黙なドライバーのみさき(三浦透子)
そこに以前妻から紹介されたことのある俳優の高槻(岡田将生)
オーディションを受けに来ていた。
不穏ですね。。
そして寡黙なみさきとの時間を通して、
みさきの過去に触れ、
自分と妻のわだかまりにも答えを見つけ出せるのか…
3時間、それほど長くは感じなかったけれど、
村上春樹氏の作品は難しいのか、
どうも肌に合わない気が。
かっこいいんですが・・
瀬戸内の風景はキレイだったし~
そして妻との思い出の赤色のサーブがとても印象的に!
 

彼岸花を見に〜 2021、秋

2021-09-20 | hana

そろそろ彼岸花の咲く頃に~

ちょっとまわり道して、横浜の新羽駅近くの西方寺に!
近場で色とりどりの彼岸花が見られるのが嬉しい~~
 
今年は、黄色い彼岸花、早かったとか…
でも訪れた時には、こんな感じで黄色い彼岸花もそれなりに綺麗に咲いていました
黄色い彼岸花、花が大きめで豪華~~
 
白色は満開でしょうか〜
 
 
赤色は参道手前がそろそろ見頃ですが、まだこれからの花芽も多い感じ
 
境内のピンク色の彼岸花は、見頃始め〜
平日の午後だったので、わりと人出が少なめでゆっくり見られました
 
最近思うこと・・
花は目で観賞したいと思いつつ・・
花を見た瞬間、写真を撮ることに気を取られてしまうなあ~と。。
本当に花観て来た?と自問自答。。
でも写真あればこそ!
美しい花の記憶が後々でも蘇るから~
やっぱり写真撮っておこう
彼岸花は好き~~
 
今回、ピンク色の彼岸花の中にオレンジ色がかった彼岸花も
 
それからこの花、アザレア椿だそう
以前から気になっていたんですが、今回名前付いていました!
これでモヤモヤ解消〜
こんな時期に咲く椿とは珍しい!
 
         
 
 
白萩はまだでしたが、萩の花はこんな感じに~~
 
彼岸花を撮る時は、皆さんこんな感じになってしまう図~
 
(撮影日 2021.9.17)

映画「竜とそばかすの姫」

2021-09-16 | 映画

「竜とそばかすの姫」やっと観て来ました

いろいろな評価が聞こえてきましたが、
映像、歌声〜
スクリーンでどっぷり浸って観て、正解
脚本云々も言われるほど気にならなかったかな。
今まで観た細田守監督作品の良かったなぁ〜、好きだなぁ〜の要素が
散りばめられていて、質の高いエンターテイメント作品かと
 
主人公の17歳の女子高生のすず(中村佳穂)は、自然豊かな高知の田舎で父親と二人暮らし。
母は幼い頃に目の前で、見ず知らずの子どもを救うため増水する川に入り亡くなってしまう。
その時を境に、歌えなくなってしまったすず…
母は私を捨てた?との思いに囚われながら
そんなすずを父(役所広司)は静かに見守ってくれていた。
幼馴染みのしのぶくん(成田凌)は、高校でも人気者。
でも事あるごとに、すずを気遣ってくれる。
この二人に、周りを気にせず我が道を行く男子のカミシン(染谷将太)の3人!
好きだった「時かけ」を思い出して、キュンとしたり~
すずの良き理解者の親友のひろちゃん
仮想世界<U>に誘い、すずの分身のベルを歌姫としてプロデュースしてくれる。
ひろちゃんは、「サマーウォーズ」のけんじくんの同級生のパソコンオタクの男子のよう!
そんなことを思いながら、観ていたら、
<U>の竜(佐藤健)の城はバラが咲いていたり、ダンスシーンまで!
まさに「美女と野獣」の世界~
 
内気で自信のなかったすずが、ベルを演じ、嫌われ者の竜と知り合い、
竜の痛みを知り、彼を助けたいと・・
気持ちに変化が。
ずっともやもやしていた母のあの時の思いも少し理解できたような。
豊かな自然の中ですずの成長が清々しく描かれていて、ちょっとほろり
やっぱり観て良かったです!
帰り道、ベルの歌声が余韻のように頭の中で回っていました~~
 

ベランダでは〜 2021、初秋

2021-09-14 | hana
幾分涼しくなって来ました。
どこからとなく良い香りが~~
キンモクセイの花が咲き始めています!
これこそ秋の気配
ベランダでは、プランターの植木が花を付けてくれています〜
 
今年は何色にしようかと迷ったすえ買った
オレンジ色のニチニチソウ
 
青系とも相性良いです
 


デュランタと淡ピンク色のピンクノウゼンカズラ
オレンジ色のノウゼンカズラよりこじんまりと。
このノウゼンカズラ、かれこれ20年くらい経つかと。。
でも植木鉢が小さいせいか、さほど大きく成らず
 
 
ルリマツリもまた咲き出しました〜
この色好き
 
さあ今年は、プランターから彼岸花の花芽出るかな~

横浜イングリッシュガーデンに〜 2021、初秋

2021-09-10 | hana

久しぶりの青空〜

毛布洗ってしまいました

出かけたくなりますね
でもまだまだ緊急事態宣言中。。
花も咲いて無さそう・・
なら、訪れる人少なそう!
で、横浜イングリッシュガーデン
夏の期間限定の風鈴アジアンランタン、まだ展示されているようなので。
やっぱり同じようなこと考える方いるんだなぁと
でも人が少ないからゆっくり散策できますよ。
 
中央通路にアジアンランタンが飾ってあります
いつもに無く、緑が濃い印象。。
今日は久々に暑いし~
どこからか涼しげな風鈴の音色〜
ありました
風鈴の小道~~
風鈴は、夏空が似合います!
 
でも9月。
散策してると、秋の気配も・・
秋明菊が咲き始めています。
 
秋海棠の花も
どちらも名前にが付いてます~
 
コムラサキは実が沢山に
 
コムラサキの白い実バージョンも!
 
斑入りのススキ~
 
クレマチスフウセンカズラ
 
この紫色の花も、クレマチス! 釣り鐘タイプの花
緑の中を散策するとホッとしますね!暑いけど
蝉の声もツクツクボウシに~
 
ここは園内では、飲食できないので、
園を出た所でひと休み
今日のソフトクリームは、キャラメルアフォガード ¥500
これ好きなお味~
花は少なくても、緑と風鈴の音に癒されました~
ただ、風吹いてくれないとね・・
 

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」

2021-09-04 | 映画

9/3からの公開です

「シャン・チー/テン・リングスの伝説」初日の鑑賞
シネコンに行こうと思った時は、そろそろ空いてきた頃だろうから
「竜とそばかすの姫」を観ようと思っていましたが、
「シャン・チー」にトニー・レオン出演してるし、大好きなマーベル作品
急きょ「シャン・チー」に
トニー・レオンと言えば「インファナルアフェア」でハマって、
「レッドクリフ」ではカッコ良かった〜
最近はあまりお見かけしてなかったので、早くお顔見たくて~
でも今回トニー・レオンは主役の父親役とはいえ、悪役です
でも強いし、アクションシーンもたくさんあって
やっぱりかっこ良かったです~
ただ吹替え版で見たので、父親らしい声色ね。。
確かにそういうお年ですが、ちょっと寂しかったかな・・
 
アベンジャーズに繋がる世界の中のお話ですが、ほぼ中国アクション映画のよう
私は好きですが~
シャン・チー(シム・リウ)は、父・ウェンウー(トニー・レオン)が率いる犯罪組織で子供の頃から武術を教え込まれ、最強の戦士に鍛えあげられたが、
父の後継者となる運命から逃れるため、
アメリカ・サンフランシスコでホテルマンとして平凡に暮らしていた。
父のウェンウーは、1000年の昔テン・リングスを手に入れ、永遠の命と力を得ていた!
ある日、シャン・チーと親友のケイティは、シャン・チーの妹シャーリンに会うためマカオに。
そこに父のウェンウーが現れ、組織に連れ戻されてしまう。
ウェンウーは、亡くなった妻の声に導かれ、妻の故郷に閉じ込められている妻を
取り戻そうと。
この妻の故郷というのが、辿り着くのが容易ではない場所。。
シャン・チーらは、そこで不思議な力を操る伯母(ミシェル・ヨー)と出会う。
ミシェル・ヨーのアクションシーンもあります
そしてこの村には不思議な動物も(麒麟?や獅子?)
中国ものなら、やっぱり龍
 
ただ、シャン・チー役のシム・リウは主役にしては地味目・・
でも脱ぐとすごいんですタイプかと
そして、怪獣映画の様相もあって、スクリーンならではの見応えでした。
マーベル作品であること忘れそうですが、「ドクターストレンジ」のウォンも登場
シャン・チーが、とてつもない力を秘めた腕輪テン・リングスを受け継ぎ、
さてここからが始まりのようです。
また楽しみのストーリーが増えた感じです
 
今日の予告編どれも観たい!と思いましたが、この時期何作品観られるかな。。
やっと「007」も10月公開と!楽しみです
 

浮世絵を〜

2021-09-01 | お気に入り

気付けば9月です

ちょっと涼しくなって

でも緊急事態宣言は続き、感染者は減らず…

頼みの綱のワクチン接種もデルタ株には絶対に安全ではないようだし…
マスク頼みの日々。。
 
今日は、町田に用事があったので、
町田市立国際版画美術館で開催中の「浮世絵風景絵画 広重・清親・巴水 三世代の眼」展
〜9/12までなので、もう後半です。
最近気になる川瀬巴水(かわせはすい)の作品が見られるので足を運びました
町田の駅から歩いて15分くらい
芹が谷公園の隣にある美術館。
 
公園を通り抜けて行ったので、緑の中の美術館かと~
帰りは車道側を通ったら、すごい登り坂。。
でも初めての美術館はいいですね
2階が企画展示室です。
江戸期の歌川広重、明治の小林清親、大正から昭和の川瀬巴水
3人が同じ場所を描いた作品も!
 
広重といえば、東海道五拾三次!何点かありました〜
 
ゴッホも模写した「名所江戸百景 大はし あたけの夕立」
この大橋を3人が描いてます。
知ってる作品があると嬉しいですね
写真OKの作品も。

気になっていた巴水の新版画!

夜の青がいいですね

 
江戸期の版画と違って光を感じられ、抒情性が増してます。
久々の美術鑑賞に癒されたかな〜
 
9月はもう少しブログ更新できるように