カモのいろ色日記~今日は何色?

日常の出来事、感動した事、ときめいた事etc

小出川の彼岸花〜 2019

2019-09-29 | hana
日曜日・・・雨の予報
どうしようかと思いましたが、友人と会うこと目的ならば雨天決行と
朝は曇っていましたが、だんだん晴れて来ました
秋晴れの1日に~~
小出川は、神奈川県の藤沢市、茅ヶ崎市、寒川町を流れる川~
     


用水路くらいの細い川ですが、その両岸に主に赤い彼岸花が3㎞にわたり咲いています
先週22日に「小出川彼岸花まつり」があったようですが・・・
   
         


彼岸花、やっと見頃になったようです
また雨予報のせいか、日曜日なのに人の出も少なく

      
      クロアゲハ見っけ~~



    


とってものどかな田園風景の中、彼岸花観賞できました〜


赤い彼岸花の帯がずーっと続いて~

これはピンク色?


白色も~~
雨なら足元ぐちゃぐちゃだわね!と、友人と話しながら、
日頃の行いがいいからねと〜
湘南台駅からバスにて慶応大学前で下車し、そこから散策始めたのですが・・
      


天気も良く~おしゃべりも弾み~
どこまでも続く彼岸花に釣られて~~
帰りは、歩いた先のバス停から茅ヶ崎駅に

駅ビル内の「和・カフェ chawan」にて遅いランチタイム


鮭ハラスといくら、松茸ご飯の焼き飯~
サラダと小鉢とだし汁付き ¥1,390~
最後はだし汁でお茶漬けと

今日は13.000歩きました~
よく見ると、日焼けしてるし
雨の心配はしてたけど、日焼けの心配はしなかったわ。。。

色とりどりの曼珠沙華〜 横浜、西方寺 2019

2019-09-28 | hana
もう9月も終わろうというのに・・・
今年は暑いから、彼岸花遅いです。。
横浜、新羽にある西方寺は色とりどりの曼珠沙華が咲くとか
車で前を通ることはあっても、訪れるのは初めて
やっと色とりどりの曼珠沙華が咲き揃ったようなので、足を運んでみました。
土曜日とあって、カメラを持った人、多いですね


山門までの参道脇に赤、白、黄色の曼珠沙華が見頃〜


山門をくぐると、立派な茅葺き屋根の本堂が
阿弥陀様が祀られているようです。


境内の手水舎に曼珠沙華の花が〜
水面に花を浮かべるのっていいですね


本堂脇には赤、白の萩が盛りです
花々が美しいお寺です。

   


境内にはピンク色の曼珠沙華も〜満開に


その脇に赤い花
これは?ツバキのようだけど…
季節が違うし
名前分からないですね。。


鐘つき堂の周りにも黄色の曼珠沙華が〜

        


黄色曼珠沙華は珍しい


ここにも酔芙蓉の花~~
午後3時過ぎ~だいぶピンク色になってます

花の盛りは短いので、思い立って来て良かったです


鎌倉に~  2019 初秋

2019-09-22 | hana
暑さ寒さも彼岸までとは、よく言ったもので〜
鎌倉散策にも程良い気候に
でも、台風が来てる模様・・・
今日は雨の予報も出てましたが。。
お彼岸の鎌倉~~
雨くらいの方が人出が減るかなと

お彼岸には彼岸花~
今年は暑かったせいか遅れているよう。。
ならば、秋の花を探して〜
まず鎌倉駅から近い、夏もお邪魔した大巧寺に。
こじんまりした境内ですが、今日は何やら人が多いなあー
こちら安産祈願のお寺
腹帯と安産のお守りを戴きに長蛇の列が
今日は暦の戌の日なんですね!
昔から犬のお産が軽いことから、戌の日に腹帯をしめると良いと。
その列を横目に、秋を感じる花々を〜


シュウメイギク


ホトトギスの花


タマスダレ


花ではないけど、コムラサキの実がたわわに~

鎌倉段葛から一本裏道を
通り沿いの日蓮上人辻説法跡の碑を眺めて、
妙隆寺にちょこっと


夏の名残りのサルスベリの花が、本堂前に
酔芙蓉の花
まだお昼過ぎ、白い花〜


左手には芙蓉の花が〜
ここは鎌倉七福神の1人、寿老人が!
今度、「鎌倉七福神」巡ってみたいですね!

さて、宝戒寺に到着〜
ここは萩の寺としても有名
拝観料200円を払い、境内へ

      


白萩が満開です〜

 
白萩と芙蓉の花~~

只今、宝物殿改修中のため、本堂に阿弥陀如来仏ご開帳と!
そして、こちらにも鎌倉七福神の1人、毘沙門天が祀ってありました。

      


さて境内には、咲き始めた白曼珠沙華の花が〜あちらこちらに
赤い彼岸花より白曼珠沙華の方が早いようですね。


これは白?黄色?


そして、白式部の実も!


参道脇にヤブランが実を付けていました。緑色の玉のよう

さて、ここからもう少しバス通りを歩いて、杉本寺
拝観料200円

   
杉本寺は、鎌倉最古仏地と。
坂東三十三観音霊場第一番札所!
むか〜し来たきり、久しぶり
長い階段を上って、本堂に


途中、苔生した階段を横目に


萩の花が〜
この間見たソメワケハギの ❛ 江戸絞り ❜

本堂内には、前立の本尊・十一面観音が
これは源頼朝寄進の運慶作の観音様と!
(見上げる大きさの観音様です)
これだけでもほー!っと感心しつつ、拝観してましたが、その奥に本尊が
昔こんな奥まで入れた?と思いながら…
奥に十一面観音様が3体安置されています。
この作者が、恵心僧都(僧源信)、慈覚大師(僧円仁)、行基菩薩(僧行基)と。
仏教界ではこの三者、有名なお方!
杉本寺の縁起には、天平時代、光明皇后の発願により藤原房前、行基に命じ建立されたと。
昔はもっと大きな寺院だったのでしょうか?
いろいろ想像が広がりますね
鎌倉は飽きません!
今日のお昼は、はんなりいなりを買って

おいなりさんにカラシを付けるとか⁉
味が濃いめなのでカラシ


映画「SHADOW 影武者」

2019-09-16 | 映画
急に秋らしくなって、ホッとしながら〜

先週、近くのシネコンで上映してくれたので、
チャン・イーモウ監督作品
「SHADOW 影武者」観て来ました
中国映画に目覚めたのが、チャン・イーモウ監督の「HERO」
そして、書道をやってみたいと思ったのも「HERO」です〜
なので、監督の最新作、とっても楽しみに

お話は、「三国志」の荊州争奪戦をアレンジしたものと。
時代は、戦国時代
小国、沛国(ぺいこく)は、領土の一部を敵国に奪われ20年。
沛国国王(チェン・カイ)は、休戦同盟を結びどうにか平和を保っていた。
沛国の重臣・都督(ダン・チャオ)ら開戦派は、密かに領土を奪還しようと。
そして、都督は自分の影武者(ダン・チャオ)に、自由と引き換えに敵国からの領土の奪還を命じる。
本物の都督は、以前の戦いで酷い傷を負い見る影もなかった。
知っているのは、都督の妻(スン・リー)と影武者だけ。
男たちのそれぞれの思いが交錯しなが、敵国の将軍と手合わせをすることを口実に、領土奪還に!
その武器は
傘で戦うのには驚きましたが、他にも利用価値があるのにはびっくり

雨が降りしきる中のアクションシーン
アクションのような舞を見るような~~
チャン、イーモウ監督の世界かと~
果たして、影武者は使命を全うし、自由を得られるのか
都督の妻は夫に従い、言葉には出さないが・・
そして、軟弱そうに見える若き王もそれは見せかけ?
最後の最後に嗤う者は

影武者と都督をダン・チャオが演じていたのですが、
あまりに面差しが違っていて、同一人物とは分からないほど

    
病んだ都督を演じるため20㎏減量したそう!


都督の妻を、演じたのはスン・リー
ドラマや映画にも出演されていて、観たことあるなあーと
美しい女優さんです

武侠アクション作品ですが、映像美に先ずうっとりと
今作は、水墨画のような美しい映像に
琴の弦の響きが、何とも重く切なく・・・
王宮が川に面しているのも絵として美しく、
王宮内に王が書いた書が下がっているのも斬新
中国の時代劇は「書」が重要要素として出てくるのも愉しみです

映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」

2019-09-10 | 映画
観て来ました
レオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピット共演、
クエンティン・タランティーノ監督作品
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
内容は分からねど、観てみたくなります
この2人が出演しているのであれば〜
161分と少々長めな作品ですが、飽きずに見られました
タランティーノ監督作品は、2作品くらしか観てませんが・・
今回見る前に、実際にあった「シャロン・テート殺人事件」について知っておくとよいと小耳にはさんだので
ちょこっと情報を入れて〜
そういえば、ロマン・ポランスキー監督の前妻の話って聞いたことありましたが、シャロン・テートの名前は知りませんでした。

舞台は、1969年のロサンゼルス
ディカプリオ扮するリック・ダルトンは、一時はテレビの西部劇で主役を張るスターだったが、今は悪役しか回ってこない・・・
ピークを過ぎたテレビ俳優。
ブラピ扮するクリフ・ブースは、リックのスタントマン兼運転手兼雑用係
リックの親友でもあり、リックの愚痴に付き合い、精神的支えにもなっている。
そして、「ローズマリーの赤ちゃん」で一躍有名監督になったロマン・ポランスキー監督と妻で新進女優のシャロン・テート(マーゴット・ロビー)が、リックの隣に越して来た。


ブースは、ヒッピーの少女と知り合い、ヒッピーの少女たちの溜まり場に。
そんな折リックは、あまり乗り気ではなかったが、アル・パチーノの扮するプロデューサーに誘われ、
マカロニ・ウエスタンに出演するためイタリア行きを決める。

街も服装も車も60年代のアメリカがぎゅっと詰まってる感じ〜
ブースが、なぜかブルース・リーと決闘したり
ブースの相棒とも言える愛犬・ブランディー
いい味出してます

1969年8月9日、イタリアから帰って来たリックとブース。
この辺りから、ドキドキしながら観てました
リックの自宅にヒッピーの溜まり場にいた連中が押し入って来た
ブースと相棒のブランディーの活躍もあって撃退したが、ブースは負傷してしまう。
ブースは救急車で搬送され…
自宅に残ったリックは、騒ぎを聞きつけ顔を出したお隣のシャロンとその友人たちに誘われて、
お隣に。。
ここでエンドロール
だからこの日は、シャロンが惨殺された日
これから事件が起こるはず。。
リックは嬉しいそうにシャロンたちと家の中に・・
(ブースに付き添い病院に行けばよかったのに)
ゾクゾク、ザワザワ感に襲われながら席を立つ感じ。。
事件の顛末を知って見るのと知らないでは、全然見終わった感想確かに違います。
そう思うと面白い演出の作品ですね!
大画面にディカプリオとブラピが一緒に出てるだけで、見る価値ありかな~


みその公園にて〜 2019 初秋

2019-09-05 | hana
今日は天気も良く〜
横浜のみその公園・横溝屋敷にちょこっと寄ってみました。




長屋門脇の満開のサルスベリの木に釣られ〜
おっと手前に、萩の花




これ‘ 江戸絞り ’でしょうか
白地に紫色が、絞り柄のような〜
素敵な萩ですね
茅葺き屋根の長屋門や母屋、蔵などが、点在する
横溝屋敷
門をくぐると、
そこは江戸時代の農村生活の原風景!


タイムスリップした感じ

そして秋がそこかしこに〜

ハナトラノオの花〜


そして、オミナエシ
モンキチョウが!




オレンジ色のノカンゾウの花
これは夏っぽいかな

裏に回ると、ノシラン(熨斗欄)

花が熨斗に似てるところからこの名が付いたと。
ラン科ではなくユリ科の花。


ジンジャーの花も見つけました
白い蝶のよう~~~
ちょこっと寄った割に、
いろいろ花に出合えて気分が上がりました


9月です〜

2019-09-04 | hana
気づくと9月!
ここ数日暑さも収まったかなと思ったら、
稲妻と豪雨
そして台風のシーズンの到来!
備えあれば憂いなし
と行きたいですが・・


近所を散歩をすると、サルスベリの花が満開〜
夏の暑さを物ともしなそうな花木ですね


ピンク色にもいろいろあるよう〜
よ〜く見ると、花に隠れるようにカナブン?コガネムシ?
コガネムシは害虫と・・・


そして、キバナコスモスが、あちらこちらに〜
夏の盛りから咲いてはいますが、
見ると、やっぱり秋の気配を感じる花かな〜


以前はムラサキシキブだと思っていましたが、
コムラサキです。
たくさん紫色の実をつけ始めています


萩の花も!見っけ