カモのいろ色日記~今日は何色?

日常の出来事、感動した事、ときめいた事etc

春の海を眺めながら~

2017-03-30 | お気に入り
春らしい一日
桜はちらほらくらいで、まだ眺めるほどには咲いてません。
ならば、観たい展覧会開催中なので、横須賀の観音崎にある横須賀美術館


穏やかな海をタンカーが往来しています
霞んでいますが千葉の山並みも!

“春の海 ひねもすのたり のたりかな”っていう句がぴったりの景色~

先ずは海を眺めながらランチを
観音崎京急ホテル、レストラン「浜木綿」にて~


食べ過ぎるの分かっていても、バイキングは好き
¥2.400のバイキングで、お腹も気分も満足満足

ホテルからすぐなんですよ

  横須賀美術館 
こちらからも海が望めます~~

     
     ロビーから丸い入口の向こうに海が~~
     右上の丸い所も窓です



今回鑑賞したかったのは、横須賀ゆかりの友禅作家「中村光哉」展
普通に思う友禅とは違うかも。。
独特でモダンな中村光哉の世界です
着物の作品もありますが、屏風が多いですね。
横須賀に住居を移してからの海や港をモチーフにした友禅の屏風やパネルの作品は、
色合いも図柄もモダンでポップな感じ〜
糸目で描いた細い線が印象的です
たまには工芸作品も良いですね

海を眺め、のんびり出来ました

春色に~~2017

2017-03-22 | hana
今日は日差しが暖かい〜〜
久しぶりに近所を散歩


桜の前に満開になる、杏の木
いつのまにやら見頃に〜〜

枯れ草ばかりと思っていた河川敷も、緑がちらほら

    
もう!こんなにムラサキハナナが群生していました
別名のショカツサイ(諸葛菜)は「三国志」の諸葛孔明に由来するっていうので、
へ~!と思って覚えましたが、最近はあまり使いませんね。。


          
          雪柳が真っ白に〜

寒いと思っても、春分の日は過ぎたんですからね
東京は桜開花宣言が出たと

ソメイヨシノの木を見上げて見ると、つぼみだいぶ膨らんで来ています。


ピンク色の開きかかったつぼみ発見
暖かくなったら、一気に咲きそう
桜のお花見スケジュールを考えねばね

    
    梅畑の方に足を延ばすと、桃色が目に鮮やかな桃の花が~~


ホント、桃色


こんな紅色の桃も

           


そして、メジロが一生懸命に蜜を啄んでいるピンク色の花は、オカメ桜かと。
もう散りかけていますが、メジロがたくさん~

気を付けて周りを眺めると、春はもう来てますね
気分は、ソワソワ、ウズウズ〜〜

映画「アシュラ」

2017-03-13 | 映画
韓国映画「アシュラ」
チョン・ウソンが出てたので〜〜
そして、監督は、キム・ソンス監督
私がチョン・ウソンに嵌まるきっかけの作品「MUSA -武士-」の監督さん

チョン・ウソン演じる刑事ドギョンは、末期ガンの妻の治療費を稼ぐため、
利権を貪る悪徳市長の犯罪に手を染め、
その市長の犯罪を暴こうと市長を追い詰める検事たち
市長もヤクザまがいなら、検事側もドギョンを従わせるのに力付く
死なないのが不思議なくらいの折檻を受けたり
ドギョンは市長と検事たちの板挟みに
バイオレンスアクション
修羅道に堕ちた人々の修羅場の連続
絶大な悪の力の前に正義は…
ウソン氏出てなかったら観なかったかな。
韓国作品は、アクションシーンの迫力半端ないから!
疲れました。。




映画「ラ・ラ・ランド」

2017-03-10 | 映画
ここのところ映画観てます。
では次回。と云って書き損なったのは、「相棒Ⅳ」でした
今回、面白かったですよ〜
スケールも大きくて
でも珍しく犯人が早い段階で分かってしまった!
これは、まんまと仕掛けられた罠に私が嵌っただけなのかは分からないけれど・・・

さあ、今年度アカデミー賞6部門受賞作品、「ラ・ラ・ランド」
監督は「セッション」のデイミアン・チャゼル監督
久々のミュージカル映画です
音楽が今でも頭の中を回っています〜〜
極上のミュージカル・エンターテイメント作品と

売れないジャズピアニスト、セブ(ライアン・ゴズリング)
女優の卵、ミア(エマ・ストーン)が出会い、恋に落ち
試練を乗り越えて、それぞれの望んだ未来に。。
どこかで何か間違えた
切ないけど、極上のラブロマンスを堪能

ミュージカル映画のお約束
突然歌い踊出すシーンも、夢とも現実ともつかないロマンチックな世界観も〜
その世界にどっぷり浸かって、楽しまないと


2人で突然タップダンス〜〜
2人で星空を軽やかなステップで踊り〜〜
ジン・ケリーフレッド・アステアの往年のダンスシーンを彷彿とさせられて
とはいえ、映画「ザッツ・エンターテイメント」で観て、昔のミュージカル映画ってすごいって思ったくらいの年代ですが

アカデミー賞ではエマ・ストーンが、主演女優賞を獲得しましたが、
相手役のライアン・ゴズリングの、哀愁のある眼差しで彼女を想いピアノを弾く姿にやられた感じかな〜〜

映画「彼らが本気で編むときは、」

2017-03-09 | 映画
「彼らが本気で編むときは、」観て来ました。
川崎のシネコン、レディースデイもあるのか満席
監督は、「カモメ食堂」「メガネ」などの荻上直子監督
主人公リンコ役には生田斗真くん!
心優しいトランスジェンダーの女性・・
リンコのすべてを受け入れ、支える恋人役マキオ桐谷健太さん
生田くんの女装は、キレイ足細くてキレイ!
それでもやっぱり・・・
「大きな手でしょ。」と言うシーンがあります・・

お話は、ある日、五年生のトモ(柿原りんか)が叔父のマキオのところにやって来る。
マキオの姉が男を追って姿を消してしまったよう!
以前にも同じようなことがあったせいか、2人ともさほど驚く様子もなく、トモはマキオのところから学校に通うことに。
今回はマキオは恋人のリンコと暮らしていた。


トモも最初はリンコに戸惑うが、リンコの優しさに触れ、手料理をふるまわれ、
母から与えられなかった家庭の温もりを知り、家族のように3人の生活が始まる。
それでもまわりからは不審がられたり、いろいろなことがあるが、
リンコは全ての思いを編み物に編み込んでいく。
その目標に、マキオとトモも協力し編み物を始める。
リンコが編んでる物、聞いてビックリです
でもリンコさんのけじめなんでしょう!
いろいろな今日の社会問題をも垣間見つつ、愛は全てを救えるのかもと思わせてくれるお話に~
マキオのリンコのすべてを受け入れる優しさにも。
そして、リンコを認め守るリンコの母(田中美佐子)の強さも。
ちょっと前から思えば、トランスジェンダーも理解されるようになったとはいえ、まだまだ生きにくいこの世の中。
リンコもマキオもトモもいろいろな問題を抱えながらも、先ずは一日一日を大切に生きていこうと。

こういった作品を観ると、日々の何気ない日常がかけがえのない大切な時間だなあ!と、
改めて思えてきます

雛祭りも終わり…

2017-03-04 | 日記

バタバタ3月に〜〜
近所では、寒緋桜が咲いてました
春近しの気配
樹々の芽の膨らみが気になる今日この頃

お雛様を出そうかどうしようか迷った末、出したのが1日


どうにか間に合ったと思ったのも束の間、雛祭りも早過ぎて…
なんて月日の経つのは早いやら〜〜

去年は喪中を口実に出さなかったし…
今年も出さないのも、お雛様に悪いような。。
段飾りにしてはコンパクトタイプですが、
年々箱を下ろすのも大変に。。

さて、いつ片付けようか〜〜
出したばかりだし〜〜
娘の婚期が遠のくのは、お雛様のせいにはしませんので、もう少し出して置こうかと

そして、ベランダのストックの花が何者かに食べられているような


それも、クリーム色だけ…
そばに割りかし多めのフンが!
ヒヨドリあたりが怪しけど。。
なんでストックの花弁食べるんでしょう…?