カモのいろ色日記~今日は何色?

日常の出来事、感動した事、ときめいた事etc

映画「笑う警官」

2009-11-30 | 映画
先週の水曜日に「笑う警官」観たので、遅くなりましたが感想を

他にも映画観てるんですが、感想まとまらず、
アップしないまま月日が過ぎてます
改めて語彙の無さに凹みつつ

とにかく、12月の最後に、今年映画館で観た作品一覧してみたいとは思います~

「笑う警官」
タイトルのイメージからコメディーかと思い、公開間近まで観る予定なかったんですが、
予告編観たら、シリアスっぽくて面白そうなので急きょ観ることに!

主役の大森南朋さんも、「ハゲタカ」以来気になるし~

話は、チラシのコピー「追うも警官、追われるも警官。」

まさにその通りなんですが、何かを隠そうとする道警内部

そして女性警官殺しの犯人として追われる警官

その警官の無実を信じ、事件解決に奔走する警官たち

一夜限りの警察組織と警官たちの、ドラマです。

無実を信じ、事件解決に動く警官同士にも、お互い疑心暗鬼が渦巻き、

見てるこちらも、果たして誰が見方で、敵なのか

最後までハラハラドキドキ。

大森南朋演じる刑事も渋く、思ったとおりカッコいいですし

犯人に仕立て上げられた警官にお笑いの宮迫さん!上手いです。

その中で紅一点!松雪泰子演じる女刑事小島百合は、大人のいい女って感じです
出しゃばらず、だけど頭は切れる!カッコいい~

夜の捜査、如何わしい店、ジャズがいいところで流れ、
大人の雰囲気漂う本格派サスペンスドラマになっています

派手な映画ではありませんが、結末が、えっって感じで面白かったですよ。

ボジョレー・ヌーヴォー

2009-11-22 | 日記
ボジョレー・ヌーヴォーの季節~
やっぱり飲みたいですよね

写真撮ってから飲めばよかったんですが・・・
気付いた時には、飲まれてたので

今年のワインは、50年に一度の良い出来だとか
飲んだ感じ~
酸味が少なく、まろやかな感じで飲みやすかったです

サラダとスープとチーズとフランスパン。

それから、メイン料理は、昨日TBS「チューボーですよ」で作っていた、
~チキンの狩人風~を、自分流に大幅にアレンジして

番組では、GACKTくんが試食の時「しょっぱい!」と言っていたので、
塩味には十分注意して

まあこんな感じかなってものが出来ました

携帯古いのでイマイチ写りが悪く、美味しそうに見えませんが、
お味の方は、酸味があってまあまあ美味しく出来ました

今日は「いい夫婦の日」だそうなので、ボジョレーヌーボーで、乾杯って感じです

映画「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」

2009-11-22 | 映画
「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」
洋楽ってあまり聞かないんですが
それでもマイケルの曲は耳に馴染んでいるもの多いですよね

でも昨今、あまり良いニュースではなく、名前を聞く機会が多かったので、
彼の歌ってる姿!コンサートって
どんなものなのか興味があったので、観に行って来ました!

感想は、亡くなってその人の偉大さを知るって感じです

公演に向け、こんなにまで精力的にリハーサルを重ね、
まさに凄いステージになるだろうことが伝わってくる、映像の数々
リハーサル風景なんでしょうが、本番さながらなんですね

でもマイケルが元気だったら・・・
マイケルのこんなにまでもステージに賭ける情熱や、
真摯なまでにリハーサルを重ね、
みんなでステージを作り上げて行くトップスターの姿も知らないままだったと思うと、複雑な心境です。。

そして、スクリーンの中で歌って踊るマイケルは、
以前の映像って思うくらいに、年を感じさせません
それにはびっくりです

日ごろの鍛錬なんでしょうね。

映像を観てると、死んだなんて嘘のような気がしてきます…

マイケルファンでなくとも、まだまだ歌って欲しかったと。。

あらためて、ご冥福をお祈りしたいと思います。

映画「きみに微笑む雨」

2009-11-18 | 映画
日付が変わってしまいましたが、昨日は冷たい雨でしたね。。
でも、行こうと思った時行かねば!
雨のせいか、わりと空いていました。

「きみに微笑む雨」
ちょうど雨の映画?

韓国の俳優さんでは、大好きなチョン・ウソン氏主役のラブストーリーです

お話は、ドンハ(チョン・ウソン)が、主張先の中国四川省の成都で、
アメリカ留学時代の友人メイ(カオ・ユアンユアン)に偶然に再会!
気持ちを告げず別れた想いが、お互い再びよみがえり・・・
よくある話ではありますが

四川省の地震による彼女の心の傷…
そして美しい竹林
そして杜甫の詩。。
タイトルの原題は、この杜甫の詩の一節から取られてるそうです。
良い雨は、降るときを知っているとか。。


主役の二人は美しいし~

ドンハの彼女を見つめる優しい眼差し

ウソン氏好きなら、あの優しい笑顔がたっぷり堪能出来ます~

そしてなんとも懐かしく、切ない気持ちに、胸がキュンとなる作品です

夕焼け

2009-11-14 | 日記
部屋の中にいながら、空が真っ赤に見えたので、ベランダに出てみました
西向きではないんですよ。
たま~に、燃えるような夕焼けってありますよね
何の加減なんでしょう?
自然の不思議~



でも見てる間に、夕闇が~
ホント日が短かくなりました。。

この二枚の写真!
下の写真の方が、先に撮ったんです~

宝塚歌劇~

2009-11-13 | 日記
今日は寒かったですね…

こんな日に、一度は観て見たい思っていた宝塚に、
偶然機会があり、行って来ました~
日比谷の宝塚劇場に、一歩入った瞬間から別世界って感じですね

今回、花組公演、「外伝ベルサイユのばら~アンドレ編~」

「ベルばら」です
内容は大筋しか分からないのですが・・・
(その昔、あれだけ人気だったのに、なぜかマンガもアニメも見なかったような・・
アマノジャクだったんですね。。

今回アンドレ役の真飛聖さんカッコ良かったです
お姿も歌もダンスもステキでした

でも、どの男役の方も背が高く、お顔が小さく!カッコいいんですね
まさにマンガの世界の住人が飛び出して、動いてるって感じです!

あらためて宝塚人気が分かったような

正味2時間半!の眩いばかりの華やかなステージに釘付けって感じでした

一生に一度は観る価値大ですよ

美しい男は大好きなので、宝塚に嵌るかな?と思いましたが、
私は、やっぱりが好きだなーと言う、結論?って言うか、微妙な感想で。。。


それから、あの野球のイチロー選手が来ていました
場内出るときに、手を上げてくれたので分かりました。
なんか得した気分~~~

また雅叙園に~

2009-11-09 | 日記
週末天気もよく、7月に続き
また目黒雅叙園に行って来ました
機会がある時は、あるものです

今回は、華道家の假屋崎省吾さんの展覧会「假屋崎省吾の世界~KISEKIキセキ~」展

週末と言うこともあり、すごい人でした
バスでオバサマたちが、どんどん運ばれてきます~
日帰りバスツアーのコースに入っているようです。

まあそれはさて置き、お花ですが、
この「百段階段」の空間には、このくらいのじゃなくちゃね!って感じです!
また角材がところ狭しと使われていて、びっくり

秋と言うことで、
菊も多く使われいましたが、
菊花展なんかで見る一本仕立てのあつもの!
あれが切花として大きな花器、又は流木とアレンジされているのは、流石壮観!

男の花って感じですね!
他にも、こんなものが花材になんて
また、花をこんな風な見せ方するんだなぁとかネ!

とは言え、あの百段階段に、まあ人人人…

落ち着いて花を観賞する状況ではありませんでしたが、
豪華絢爛な假屋崎さんの世界を垣間見られたひとときでした

空~

2009-11-05 | 日記
空が、って言うより

筋雲がどんどん変化していく様は、見ていて飽きなさそう。

印象的なのは、真っ青なくらいかな!

風に木々の葉っぱが、カラカラ音を立てる季節。。

この青は、冷たい空気の色

紫色~

2009-11-03 | hana
霜月。
カレンダーも残すところ2枚!
寒くなりました。。。
お歳暮やクリスマスケーキやら、おせち料理のパンフが届く季節
そういえば、駅で年賀状も販売してました
焦らされますね

ベランダのノボタンが、咲きだしました
これは、コートダジュールという品種だそうです。
お洒落な名前付いてるんですね!

紫色って写真じゃ出づらい。。

近所に、ノボタンの3mくらいの木があるんですが、この時期満開
寒くなるこの季節にこの花が、木に満開って壮観ですよ

ってことは、頑張ると~このノボタンも木になるのかな

「SAIYUKI FESTA´09」

2009-11-01 | お気に入り
今日は、娘と池袋サンシャインシティの文化会館4Fで開催中の
「SAIYUKI FESTA´09 -最遊記シリーズ大原画展-」
に行って来ました
期間は、10/30~11/1ということで、最終日!

漫画家峰倉かずや先生の原画展

実は、娘は口実で~私が観たかったんです

漫画「最遊記」に嵌り、早、数年
これまで漫画というものを、ほとんど読んだことないんですが、ストンと嵌り、
「最遊記」のおかげで、
笑って死ねるように!
とまでいかないまでも死ぬ日まで元気に生きてみよう!なんて思えるようになりました

決して、病気がちってわけでもないし、至って健康なんですが、
老・病・死というものが、月日の流れのなかで、
避けようもなく身近に感じられてきた頃~
この「最遊記」に出会ったんです。

「西遊記」の三蔵一行と名前は同じでも、こちらイケメン揃い
お話は、西に向かって進んでることぐらいが同じで、
だいぶ違います。
ストーリーの面白さもさることながら、絵がとても綺麗なんですよ

なので今回の原画展は、是非観てみたかったんです
原画・ラフ画など・・・とにかく数が多い
漫画の原画は、皆さんの観たい!と思う名場面のラインナップ

入場無料!ということもあるのか、まあすごい人
10代後半から20代くらいの方が多いかな
ちょっと場違い・・
そのための娘連れなんですが

娘も一緒に来たくらいだから、それなりに「最遊記」は好きなんですよ!

イラスト原画は、印刷されたものより、色も温かみがあり、どれも細かくて綺麗で感心するばかり
またラフ画は、鉛筆の段階で、
こんなふうに描き込まれてるのかと


  ↑ これは、漫画に登場するジープの実物大

峰倉先生自ら企画された商品販売コーナーは、長蛇の列
並んでも、買えるかどうかということなので、諦めました
どうも長蛇の列見るとダメですね。。



  ↑ なので、パンフとなぜか最近イベントに行くと買ってしまうTシャツ
  (こちらはどうにか買えました)
「いつ着るの?」と娘…
「…」
でもそんなに目立たないし~見る人が見なければ分からないし~

まあそんな感じで、原画展!堪能して帰って来ました。
峰倉先生サイン会他いろいろイベントもあったようですが、そこまで気合足りなかったです。。


最後に独り言。。
夢いっぱいのこれらの若い人たちが、
美術展や美術館にも足を運んでくれるといいのにな~ってネ。