カモのいろ色日記~今日は何色?

日常の出来事、感動した事、ときめいた事etc

花火大会を〜 2019夏

2019-07-26 | 日記

まだ梅雨明けせず。。
でも良い具合に夏らしい日に
近くで花火大会が〜
19:30から30分ほどですが
チュウハイ片手に、近くの土手から花火見物を


夜空に上がる花火を見てると、
”って感じがします
花火の打ち上げ場所からは少々離れてても、
行き帰り混雑に合わずに済むのがいい!
一夏に一回くらいは花火見たいから〜
最近はテレビでも花火中継しますが、何か違う気が・・・

中国ドラマ 「 琅琊榜〈弍〉 〜風雲来る長林軍〜 」

2019-07-24 | お気に入り
次々と中国ドラマ見てしまう〜
最近50話くらいは普通に思えて
先週、BSテレ東のAM10:55からの放映中だった「琅琊榜〈弍〉〜風雲来る長林軍〜」最終回を迎えてしまいました。
ただ今、琅琊榜(ろうやぼう)ロスです。。
〈弍〉とあるからは一作目があるんですが、未見・・・
でも前作から50年くらい後の設定なので未見でも大丈夫かと。
見ていればさらに感慨深く見られると思いますが
このタイトルの琅琊榜って?
情報組織の琅琊閣という所が発表するランキングのようです。
今回は武術の達人ランキングが重要な要素に。
琅琊閣の鳩房には情報が集まって来ます!
この時代、伝書鳩が大活躍
舞台は、南北朝時代の架空の国、梁。
梁の皇帝・梁帝は、義兄弟の長林王・蕭庭生(しょうていしょう)と彼が率いる長林軍に絶大な信頼を寄せていた。
長林王には、長男・平章(ホァン・シャオミン)次男・平旌(へいせい)(リウ・ハオラン)が。
お話の前半は長男・平章が中心的存在となり進み、後半は、次男の平旌の成長物語に〜

この長林王府の存在を良く思わない、荀皇后と皇后の兄で重臣の荀白水
荀皇后は、幼い皇太子の将来を案じ、長林王府の力を警戒していた。
皇后は信奉する白神教の上師・濮陽纓(ぼくようえい)を頼り、長林王府の勢力をそごうと画策する。
   
また濮陽纓も復讐のため梁の国を混乱に陥れようとしていた。

この時点では、先帝の孫であるが凡庸な平旌の親友として登場する蕭元啓(ウー・ハオチェン)

後半では、平旌の敵対する人物となるのですが・・


そして、平旌が心を寄せる女医・林奚(りんけい)(チャン・ホイウェン)
瀕死の平章を治療したり、疫病の人々の治療にも率先して当たるクールなツンデレ女子!


兄の平章夫婦は見ていて微笑ましくなるくらいの夫婦仲〜
その2人の別れには涙涙。。
弟、平旌と林奚の仲は最後までどうなるのか気を揉ませます。
次々と長林王府を襲う陰謀を家族一丸となって乗り越えていく家族の絆にジーンと


そして、重臣・荀白水の甥で皇宮を護衛する禁軍大統領の荀飛盞(じゅんひさん)(チャン・ボー)
平章の友人であり、武術の達人。
荀一族ではありますが、長林王府の人々とも良い関係。

後半、父、長林王が亡くなり、長林軍は解散となり、平旌も琅琊閣で修行の日々を送っていた。
そこへ荀飛盞からもたらされた都の一大事
平旌は荀飛盞と琅琊閣を下り、幼い陛下を救出すべく駆けつける
その時、長林王・蕭平旌の呼びかけに応えて10万からの兵が都へと集結!
胸が熱くなるシーンでした。
この長林王の力を荀氏は恐れたのかと思いながら、信頼すべき人物を誤った・・・
幼い陛下を守りたいのは同じだったのに。。

そして、陛下を救った長林王・平旌は宮廷に返り咲くのかと思いきや、また都を後に。。
でも最後の最後で林奚と2人で去って行く姿に〜
こっちの方が幸せだわね、と納得

全体には、熱い男の物語。
音楽の重厚さもドラマを盛り上げてくれていたかと。
そして、湯を沸かし、お茶を飲むシーンの多いこと。
静かな湯気の揺らぎが、ドラマ全体の雰囲気を包んでいるような〜
それと相対するアクションシーンの迫力はドラマとは思えないほど。
もう合戦シーンはこれでもかと。
恋愛ものより武侠作品の方が好きかな〜
スケールの大きい感動作品でした
こうなると、琅琊榜 1も見てみたくなりますね

そういえば、平旌役のリウ・ハオランって、チェン・カイコー監督の映画「空海 KU-KAI」の化け猫になっちゃう青年・白龍役で出てたんですね
最近また見たのですが、初々しくて可愛いかったわ~~
主役を演じるような俳優さんは、気付かず出合ってることありますね

さきたま古墳公園にて〜

2019-07-17 | お気に入り
蓮の花見物後、雨も上がって晴れ間が
「古代蓮の里」からシャトルバスに乗ると5分ほどで埼玉(さきたま)古墳公園前に〜
以前から来たかったのです~
ここ埼玉古墳群で、文字が書かれ鉄剣が出土したんですよね
その昔話題になり、その鉄剣を見たいなあーと
ここ埼玉(さきたま)古墳群は、県名発祥の地でもあるんですよね
その昔は、「埼玉風土記の丘」と言っていたと。
5世紀後半から7世紀初めに作られた大型古墳9基が群集しています。
二子山古墳は武蔵国では1番大きな前方後円墳


遠目で前方後円墳と分かるのが嬉しいですね


丸墓山古墳は、日本最大級の円墳と。
上に登れるので登りました
(雨止んで良かった
高さ17mほど。
行田の町って、平坦ですね~

        


映画「のぼうの城」のモデルになった忍城の復元された天守閣が遠くに望めます


戦国時代、忍城を水攻めにするため築かれた堤「石田堤」の跡が残っています。
この石田は豊臣方の大将、石田三成の名から取ってるんです。
この丸墓山古墳上に石田三成が陣を構えていたのではと
気分は、古代から戦国時代に〜


古代に戻り、隣にあるのが稲荷山古墳
ここから、昭和43年の発掘調査の折に、115文字も刻まれた鉄剣・国宝の金錯銘鉄剣や帯金具、まが玉、鏡など出土したそうです。
帯金具も鏡も国宝です
盗掘されずに済んだのは、古墳の名前からも分かるようにこの上に稲荷社があったからだそうです。

その先に将軍山古墳
ここは中に展示室があり、実物の横穴式石室が見学できます。


武人の墓なのでしょうか〜
武具や馬具など多くの副葬品が出土したそうです。埋葬状態が復元されてます。
広い古墳公園です


道路を挟んで、さきたま史跡の博物館
入館料¥200
ここに、あの国宝・金錯銘鉄剣が展示されてます


これ復元?と思うほど、文字ハッキリ見えます。
この文字は、レントゲン撮影をして分かったそう
剣身の両面に文字が刻まれいます。
その中に、時代が分かる文字や、大和王権の大王の名前と思われる文字が
その文字から、その時代にすでに武蔵国は大和王権の勢力下にあったことが分かる歴史的価値の高い資料と。
そして古墳と言えば、埴輪
足の長い馬の埴輪や家形埴輪、琴を弾く男子埴輪など展示されています
それから円筒埴輪は古墳周囲を取り巻くようにたくさん置かれていたそうです。
古代の浪漫に酔いしれました

古代蓮の里に〜 2019

2019-07-15 | hana
      

梅雨らしく、この連休もずーっとシトシト
連休最終日、天気予報では曇りマークに
でも朝から雨模様…
行くと決めたので、朝6時過ぎ出発
横浜から埼玉県の行田って遠そうですが、
今はJRの上野東京ラインが走っているので乗り換えなしに行けるんですね
なので、今回奮発して往復グリーン車に乗ってしまったので、とってもラクチンに〜
初めてグリーン車の2階席に乗ったので、ゆっくり寝ながら行こうと思ったのに、車窓の景色に釘付け〜
ちょっと視線が高いだけで、見える景色変わるんですね

8時半には行田駅に到着
雨降ってます。。
直行便のシャトルバスにて「古代蓮の里」に(1回乗車200円)
同年代の方が多いような
9時過ぎ到着です
入園無料
広い公園です~~
入ってすぐの所の世界の蓮園では、いろいろな種類の蓮の花が見られま
す。
          

          

          

          

          
そして、公園の蓮池には、ピンク色の行田蓮(古代蓮)が神秘的な美しさで迎えてくれます~

       


行田市の天然記念物に指定されているそうです。
原始的な形態を持つ1400年~3000年前の蓮とのこと!
この行田蓮、古代蓮の里にほど近い公共施設建設工事の際に、偶然出土した種子が自然発芽し、池に咲いているのが発見されたという、とても珍しい事例の蓮のようです。


雨にあたると、雨粒の重さのせいなのでしょうか…花弁が…

      


でも頑張って美しい姿を、見せてくれる花々も〜


カメラマンがたくさん!
みんなカメラマンになっちゃいますね

    
   今回も片手に傘、片手にデジカメ
   蓮の花の後方のタワーは古代蓮会館の展望台です!
   待ち時間30分ほどに・・・(今回パスしました。。)

蓮の葉に雨粒が~~

もう花托だけも多く見受けられたので、見頃も後半かなと。
お土産にこんなもの〜

蓮の実の甘納豆 ¥380
試食させてもらいましたが、ホクホクして栗に近い食感で美味しいわ~~

それから、蓮の葉のシャワー〜

蓮の茎から水を送ると、葉の表面の葉脈を通って水が流れてくるんです
面白い

行田といえば、もう一ヶ所行きたい所
さきたま古墳公園〜これは次回に



鎌倉~ 2019 七夕にて

2019-07-07 | 日記
      

今年の七夕は雨模様
鎌倉に墓参りに託けて〜
先ずは、鎌倉駅すぐ近くの大巧寺(だいぎょうじ)

     
アガパンサスの花が見頃のよう
初めて訪れたお寺ですが、いろいろな花が~
安産祈願の寺として有名なようです。


参道にアガパンサスが〜

    
    
    本堂前には、蓮の花


 モントブレチアまたはクロコスミア
舌をかみそうな名前。。。和名のヒオウギズイセンの方が覚えやすいかな~
  

これイワフジとか!


クサキの花も〜


     
    久しぶりに段葛を通り、八幡宮に〜


今日まで七夕まつり


吹き流しが風に吹かれています~~
今日風が強くて


舞殿回りも七夕仕様の絵馬?短冊に願い事がたくさん飾られています

今日は八幡宮の源平池蓮の花も楽しみに来たのですが・・
11時ではもう閉じてしまったかな。。


咲いている花も雨の影響でしょうか…

     


花弁がこんな感じ
白色が多いいですね!

ピンク色の蓮の花、発見


こんな所にもリス発見
神主さんが祝詞をあげてる目の前の供物食べてます
やりたい放題ですね。。


お昼は「峰本」の鴨せいろ〜
今日は気温が低めなので、温かいおつゆの鴨せいろ
このお店、年配の方が多くて落ち着くなあと思っていましたが、今日は外国の方が多くてビックリ
逆に緊張したり

お腹もいっぱいと思い外に出ると、雨降って来ました。。
鎌倉まで来たのでノウゼンカズラの花も観たいなあ〜
調べたら、萩で有名な海蔵寺でもノウゼンカズラがあるようなので、行ってみることに〜
八幡宮から徒歩20分くらい
雨の鎌倉、一歩裏に入るとやっぱり静か~~

    
    海蔵寺、庫裏脇に大きなノウゼンカズラの木が


赤い野点傘と

       


散り椿ならぬ散りノウゼンカズラ


キキョウも見頃〜
お寺にキキョウは似合いますね


本堂脇には、ハンゲショウ(半夏生)の花も!
この名前、半夏生の頃に咲くからとも、上部の葉が半分白くなるからとも。
ドクダミ科なんですね。
真っ白い葉が印象的

雨模様でしたが、夏の花いろいろ堪能出来ました~~
でも雨の中、写真撮るのは難しいですね・・