カモのいろ色日記~今日は何色?

日常の出来事、感動した事、ときめいた事etc

美術館巡り〜3 「虫めづる日本の人々」展

2023-08-21 | お気に入り
さて、東京駅から六本木へ🚃

東京ミッドタウン内にある
サントリー美術館に🎶


只今、「虫めづる日本の人々」展 〜9/18
入館料 一般¥1.500

昔から蜘蛛、蛙、蛇などを含め、うごめく小さな生き物たちは、虫として親しまれ、
物語、和歌、美術作品に登場。
今回は、江戸時代に焦点を当て、
浮世絵に見る虫と暮らす人々の姿、
蛍狩りや、虫売りなど。
生活道具を彩る虫の紋様〜
蝶や鈴虫の蒔絵など。
そして江戸時代の草虫図。
重文の伊藤若冲の「菜蟲譜」
うごめく小さな生き物(虫)がたくさん
やっぱり若冲は面白い〜
40虫くらい数えられたかな
又いろいろな蝶も見ること出来ました。

絵はがき欲しかったんですが、
あまりお気に入りの作品の絵はがきがなかったので購入せず。。残念

久しぶりに都内の美術館を巡り、
どっぷり美術に触れることの出来た一日でした
もう一ヶ所、気になる展覧会あったんですが、次回に行けるかな…

2023.8.17  鑑賞

美術館巡り〜2 「甲斐荘楠音の全貌」展

2023-08-20 | お気に入り
お昼を軽く済ませ、次なる美術館に〜🎶
JR東京駅丸の内北口改札前にある、
東京ステーションギャラリー

只今「甲斐荘楠音の全貌」展 開催中〜8/27
入館料 一般¥1.400

甲斐荘楠音(かいのしょうただおと)は、大正から昭和初期にかけて日本画家として活動し、革新的な日本画表現の作品を発表。
その後1940年頃より映画業界で、時代劇映画の衣裳・風俗考証家として活躍。

最近まで名前も知りませんでしたが、どこかで一度作品見る機会があり、この妖艶さはずっと気になっていました。
名前も気になります
今回、東京で回顧展開催と。
是非観たいなあと。
妖しい笑みを湛えた女たち〜
作品の前に立つとゾクっとします。
着物の紋様の細かさ美しさに見入っしまいました。
そして彼が映画人として、時代劇映画に携わった作品の衣裳がたくさん展示されてます。
「旗本退屈男」で市川右太衛門が着た豪華絢爛な着物の数々
昭和の華やかかりし頃の時代劇のポスターの名優の名前を見て、懐かしく…
ただ「旗本退屈男」って、こんなに作品数あったとは知りませんでした。。

確かに、甲斐荘氏の全貌を知ることが出来る充実した展覧会でした。

絵はがきは、妖しさに釣られて購入〜❣️

2023.8.17  鑑賞

美術館巡り〜 「山下清展 百年目の大回想」

2023-08-19 | お気に入り
今年暑すぎます。。
🌺残暑お見舞い申し上げます🌺

やっと丸1日空いたので、夏休み!
観たいと思っていた展覧会を、巡ろうかと
美術館は涼しいですからね〜
3館ほど頑張って回りました。


まずは、新宿のSOMPO美術館から〜
久しぶりの新宿西口。
新宿の高層ビル群を見上げて、クラクラしそうに。


SOMPO美術館では、〜9/10まで
「山下清展 百年目の大回想」開催中
ドラマにもなった放浪の天才画家・山下清の生誕100年を記念した展覧会。
観覧料 一般¥1.400
SOMPO美術館、外まで人の列が…
回り具合間違えてたかな…と、思いながら。。
でも30分くらいで展示室に入れました。
ホッと
昔、子どもの頃、母に連れられて「山下清展」見た記憶があります。
どこかのデパートの催し物会場…
そんな事もあって、今回久しぶりに見てみたいなぁと。

子ども時代の鉛筆画、後年の油彩、ペン画、陶磁器など展示。
貼り絵以外にも色々作品制作しているんですね。
私たちが思う貼り絵とは桁違いの細かさです!何枚も貼り重ねて、空や水面が表現されていました。花火は細いこよりを使ったり、工夫されています。
これは実物見ないと分からない。
ヨーロッパ旅行の作品も、圧巻の緻密さ
感動です。

絵はがき買いましたが、緻密さ分からないですね。。

SOMPO美術館、ゴッホの「ひまわり」所蔵してます。
バブルの頃、とんでもない価格で購入して話題になり、観に来た覚えが。
「ひまわり」は、写真OKと。

ゴッホのひまわりは数点ありますが、この「ひまわり」は、花数も多く華やかな作品です。ゴッホの作品見られて得した気分🎶

さて、次は〜

2023.8.17  鑑賞