カモのいろ色日記~今日は何色?

日常の出来事、感動した事、ときめいた事etc

観音崎~

2012-08-30 | 日記
最終日も天気は良く

海も空も真っ青です

今日は、三浦半島を鎌倉の臨む相模湾側から、東京湾側へ

横須賀の街を抜け、その先の観音崎の横須賀美術館へ~~

横須賀美術館は、観音崎公園内に2007年に開館したとのこと


海を望み、何とも気持ちの良い、美術館です


開館5周年の企画展!「ストラスブール美術館展」を開催中

ストラスブール美術館は、ドイツとの国境近くのフランス・アルザス地方の中心都市にある美術館。

今回、19世紀後半から20世紀後半の近現代美術の作家、ピカソ、ゴーギャン、マリー・ローランサン、マグリットなど、聞いたことのある画家の作品も多々あったので、割に見易いかと思い、家族で鑑賞

その他に、特集展示として、 「ニョロの森―関野宏子の世界―」を~
触って鑑賞できる作品
とっても不思議な世界が広がり、面白かったですよ


      
      ここは、カメラOKだったので

海を眺められるベストポジションにレストランもあります!

でも、ちょうどお昼!混んでたので、

道路を渡り、斜前の観音崎京急ホテル内のレストラン「浜木綿」



こちらも、ガラス張りの向こうは、一面の海が眺められ、とっても気持ちの良いレストランです

ランチバイキングです~~¥2,300ー

食べ過ぎには注意と頭で思っても、つい食べてしまう。。。
まあ今日だけはと、言い訳しつつ・・



窓の外の海は、東京湾
大型のタンカーが、行き交っています~

ホテルを取り巻くようにヴォードウォークがあるので、海を眺めつつ食後の散策~~


同じ海でも、鎌倉の海とはどこか違いますね

遅い夏休みの割には、太陽の日差しは、まだまだ真夏
海を眺め、リフレッシュできたかなと~~~


夏・鎌倉~

2012-08-29 | 日記
暑いけど…
熱中症にならない程度に、鎌倉散策

鎌倉駅から歩いて5分ほど
本覚寺

立派なサルスベリ(百日紅)の木
木陰に入れば、幾分涼しいかも


      白い芙蓉の花が、夏の日差しの下、眩しそう~
      



本覚寺を抜け、鬱蒼とした妙本寺

ここは、鎌倉ニ代将軍・源頼家の妻・若狭の局の実家・比企能員(ひきよしかず)屋敷跡

その比企一族は、北条氏によって、焼き打ちに遭い、この地で滅亡

苔むした供養塔と、頼家の子・一幡(いちまん)の小さな袖塚が、何とも哀れです。。


静かな境内に、名残のノウゼンカズラ(凌霄花)が咲いていました


       朱い山門をバックに
       


本堂の梁には、凝った彫り物が
これでしょうか


鎌倉の裏道は、表通りの喧騒が嘘のよう!
静かな風情ある佇まいに出会ったり
その辺が、鎌倉散策の醍醐味かなと


次に訪れたのは、東勝寺跡と、そのすぐ上の高時腹切りやぐら

ここは鎌倉時代末期、新田義貞が鎌倉に攻め込んだ折、

執権北条高時一族が屋敷を逃れ、菩提寺であるこの東勝寺に立て篭り、一族郎党切腹して果てた

北条氏滅亡の地とか



そう言われると、この変哲もない叢が、つわものどもが夢の跡、って感じに思えて来ます。。

やぐらとは、お墓のことです。。


日差しが暑いです~

ちょっと、北条氏屋敷跡の宝戒寺覗いてみましたが、ここは萩の寺としても有名なんですよ~

でも、まだ萩咲いてないようなので、鎌倉八幡宮に~

八幡宮の源平池に、名残の蓮の花がいくらか咲いてました~

白色ばかりですね…

以前は、平家池には、平家の赤旗に因み、赤い蓮の花、
源氏池には、源氏の白旗に因み、白色の蓮の花が観られたようですが、
今日では、赤白混在して咲いてるようです。

来年は、盛りの頃に観に来たいです


これは、八幡宮参道入口脇の喫茶処「風の杜」から~
もうほとんど、終わりですね。。花托が目立ちます!


向こう側の建物は、県立近代美術館です。

もうそろそろキツイので

鎌倉散策終了~


鎌倉の海~

2012-08-28 | 日記
この時期の鎌倉の海です

ちょっと材木座海岸まで下りてみました



西日がキツイと思っていたら、日が落ちると~空が茜色に
       
ここからの、江ノ島越しの富士山は、絶景です
今日は、波が高めです



        
   
そんな界隈で名残りの夏の花~

桃色のキョウチクトウ(夾竹桃)の花
八重咲きと一重咲き~


          

これは、お庭から張り出したデュランタの花


こちらも、玄関先に咲いてた浜木綿の花とノウゼンカズラ
   
   海辺らしいです~


夏の美味しいもの~

2012-08-27 | 日記
8月下旬と思えない猛暑~

2泊3日で鎌倉方面に~~
晴天続き~~
空の青さが目に沁みる

暑い時には、冷たいおそば~~
お昼にいただいた、「ちくあん(竹庵)」冷やし賀茂なすそば¥1,250!


お箸で切れるくらい柔らかい賀茂なすと、冷たいおそばがのど越しよく、この時期にピッタリ
見た目も涼しげ~~

それから、ここのごぼう天!太くて、盛りだくさんでまた美味しいんですよ



ディナーは、いつものレストラン「BETTEI-別庭」

今回はカウンター席~

石窯でピザが焼けるのを眺めながら


         やっぱり、ピッツァは、マルゲリータ
         


和牛のホホ肉の煮込みも、とっても柔らかく美味しかったですよ
ゴーヤが付け合せに入ってるのも、夏ならではでしょうか!


旦那が、ラムベースのモーヒトを注文

ライムとミントが入って、何とも涼しげなカクテル

ラムといえば、先月観たジョニーの映画「ラムダイアリー」
ジョニーのお顔が、モヒートの向こうにチラついたり~

食べ物ネタで始まりましたが、天気も良すぎるくらい良かったので、海がとっても綺麗でした

次は、海をメインに~~

塩麹~

2012-08-18 | お気に入り
気になってたけど・・・
さて買って本当に使うだろうか?と、自問自答が続いていました
やっと購入してみました塩麹

まずは、豚のソテーに塗って2~3時間置いて~焼いてみました
美味しい
塩味に旨味が加わってる感じ

次に、鮭の切り身に、同様に塗り塗りと

これも買って来る粕漬とかと違って、味が濃すぎず、ちょうどよいお味~

付け合わせにしたナスやピーマンの炒め物の調味料に使ってみたら、これもGOOD!!

野菜に肉に魚にと、なんでも合います

ご飯がすすむ~

最近、献立に行き詰まってたところ
ちょっとレパートリーが増えました~

空~

2012-08-16 | 日記
今日も太陽がコワイように、ギラギラしてましたが~

空は、幾分秋色になって来た気配~

雲の表情でしょうか

夏の花と一緒に~~



         
  

川沿いには、トンボが、たくさん飛んでいました


オニヤンマかな!?


蝉の声にも、ツクツクボウシの声が混ざって、季節は移っています

あの、オリンピックで、寝不足~と思っていた時が、過ぎたんですからね


そして、日暮れの時間も、夏至の頃に比べると早くなって。。


帰り道、いわし雲です

映画「ダークナイト ライジング」

2012-08-12 | 映画
そろそろ「ダークナイト ライジング」のこと、書かないと忘れそう
幾分忘れたかも…

「バットマン ビギンズ」「ダークナイト」との3部作
2作とも映画館で観ました

なので、3部作最終章の今作、やはり観ないと気分悪いですよね

でも、ダークナイトシリーズ、私には少々重く、好き!というほどではありませんが、評判につられ観てしまう。。
と、言っても、ブルース・ウェインを、執事のアルフレッド(マイケル・ケイン)と、ウェイン産業の会長(モーガン・フリーマン)の2人が温かいまなざしで、
精神面、技術面で支えながら、バットマンという秘密を共有してるワクワク感は好きですね

今回、バットモービル飛んでました

そして、ブルース・ウェインことバットマン(クリスチャン・ベール)に関わる2人の女性が登場
アン・ハサウェイ演じる女怪盗・キャットウーマン、セクシーで、謎めいていて・・
敵か味方か

マリオン・コーティアル演じる裕福な慈善活動家ミランダ
ブルースの友人であり、仕事上でも良き理解者

どちらが、ブルースの心を掴むのかなんて思って、観てました~~

今回の敵最凶、最悪のベイン(トム・ハーディー)
何ものなのか
ゴッサムシティを破壊し、市民を恐怖のどん底に

見た目が、恐い
顔を覆うマスクは、顔を隠すとか、威圧用かと思ったら、以前に負った後遺症のために必要不可欠なもののようです!
腕っ節も、強いし、頭も良いよう!
バットマンは、果たして、ベインに勝てるのか

ある意味、バットマンことブルースの精神面の強さが試されているような。。

最後まで、ハラハラドキドキ
最後に、エッという、思わぬ敵も現れ、ビックリしたり、納得したりー

そして、ブルースに穏やか日々が訪れそうな予感

ダークナイトのダークな日々が、やっと救われる思い、3部見終わって、ホッとできました

最後の最後に、バットマンの相棒・ロビンが登場しちゃいましたが、気になります

映画「画皮 あやかしの恋」

2012-08-10 | 映画
「ダークナイト ライジング」の感想と思ってるうち、今週「画皮 あやかしの恋」を観てしまったので、こちらのお話~

最近、近くのシネコンで、こう言った単館でしか上映されないような作品もやってくれるのが嬉しいですね~
来てる方もほとんど、連れなしの方ばかり、そう言う、私もですが・・

今回の作品の原作は、中国清代に書かれた短編小説集・怪異譚の「聊斎志異(りょうさいしい)」の中の一編!

芥川龍乃介や太宰治らも、この「聊斎志異」を基に作品を書いてます



お話は、秦から漢にかけての頃!

ワン将軍が、戦の最中、盗賊の手から若く美しい女を救出し、
聞けば、身寄りもないということ、故郷に連れ帰り、妻に訳を話、家に住まわせることに。

実はこの女、狐の妖魔

ワン将軍に恋した狐の妖魔は、妻の座を手に入れようと、画策するのです。。。

そんな頃、街では、心臓をえぐり取られる殺人事件が連続して起き始め、ワン将軍も警固に当たるのですが、
どうにも犯人が捕まらず・・

妻は、女を怪しみ、今は見る影もなくなったしまった元将軍のバン・ヨンに助けを求めることに。
そこに降魔師の女も現れるのですが・・・

千年修行した妖魔の妖術はかなり強く。。

果たして、妖魔妻の愛どちらが勝つのか

ワン将軍、強くて、優しくて、美しい
妖魔に魅入られそうなタイプです!
ワン将軍演じるチェン・クンは、中国一の美形スターとか
とにかく、美しい男性を、眺めるのは良いですね

元将軍のバン・ヨン役には、ドニー・イェン
今年、ドニー・イェンの作品はこれで、3作目
アクションシーンは、やっぱりカッコイイ~~


ホラーは、全然ダメなんですが、このような、幻想的で怪奇的で妖しく美しく、そして儚いお話ならOK

今回は、涙まではでませんでしたが、アクションあり、ラブロマンスあり、
そして、怪奇的要素もあって、私は好きな作品かなと

それから、衣装が、今回すごく着物っぽい感じで、とっても素敵
動くと、さらにキレイになびて~、見入ってしまいました

呉服と呼ばれる着物のルーツって、やっぱり中国なんだなあと

立秋の頃~

2012-08-08 | hana
今日は、幾分風が気持ちいいような

立秋は7日昨日でしたよね

立秋過ぎたので、

   残暑お見舞申し上げます
     
皆様、まだまだ暑そうですが、お体に気をつけてお過ごしくださいね

と、いうことで、実は昨日暑くて、夕方お使いついでに何か咲いてないかと思ったら、うまく出会えず。。

ならば今日、お昼頃出かけてみました


フヨウ(芙蓉)の花咲いてました~


夕方には、萎んでしまうんです
昨日は、萎んだフヨウを横目に帰って来たのでした。。


       キバナコスモスです
       
       幾分、秋の気配感じません?
       いい具合にアゲハ蝶が、いました

そして、サルスベリ(百日紅)は、ピンク色の木になってましたよ~ 


写真じゃわからないんですが、蝉の声
まさに、蝉しぐれ
耳がグヮングヮンしそう


映画「おおかみこどもの雨と雪」

2012-08-06 | 映画
最近、今日は映画に行くぞ!と思うと、2本観て来ようと

でも、時間的に重なってしまったり・・意外と観られそうで、難しいんですよ。。

今回、2本は、
「おおかみこどもの雨と雪」「ダークナイト ライジング」

まずは、「おおかみこどもの雨と雪」から~

「サマーウォーズ」の細田守監督ということで観ようと
でも、母子の絆が予告編では全面に出ていて、ちょっと苦手かなと思ったり。。

どうも、親子の絆とかストレートに言われると、気恥ずかしい感じがして引いてしまいがち・・・

でも、この2本だと時間的にちょうど良く、観る事に

そして、「おおかみこども~」ずーっとジーンとしっぱなしでした

映像もとっても綺麗
2人のおおかみこどもは、こどもの可愛さと動物ものの可愛さが上手くミックスされてる感じ

そして、あっけないおおかみ男の死。。。

町でおおかみこどもを育てる大変さ。。。

子供たちは、気分でおおかみになったり

それで生活は大変でも、あまり人と関わらずに暮らせそうな山里に引越し、新たなに3人での生活を始めることに。

自然いっぱいの環境の中、母の花も子どもたちも、それぞれ成長していく。。

大人しい雨くんと元気な雪ちゃん!

成長していくうちに、子供たちは自分の中の人の部分とおおかみの本能との部分の間で葛藤し・・・

最後、それぞれの選択にまた涙が・・・

このあたりは、自分の娘への思い、自分の母への思いが、ごちゃ混ぜで、込み上げてきてしまった感じです

とってもファンタジックなのに、すごく感情移入してしまう、
「サマーウォーズ」の時もそうでしたが、細田監督にやられたなという感じ