【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

紅葉から落葉の季節へ・・

2007-12-04 16:57:27 | ハーブと香り雑学




   今日は、
  朝から思わぬプレゼント。

   一際明るく輝く、
  明けの明星と
  三日月の有明の月。

   そのうち俄かに
  茜色に染まり始め・・。

   気温は低目です。
  やっと12月らしくなりました。

   庭の紅葉(もみじ)は、
  昨日の雨で葉っぱを三分の一位、
  落としていました。

   こんな日は、アンでなくても、
  “訳もなく楽しくなれる” からいいですね。



   さて、今の私が、
  “訳もなく楽しくなれる”・・

   と言いますか、
  ほっと出来るのは、
  蝋燭(ろうそく)の灯りです。

   ただ、昨日も蝋燭の火が
  原因と思われる火災が
  発生しましたね。

   火の取り扱いには、
  十分気を付けなければなりませんが・・。

   話が逸れました。
  こちらの蝋燭の香りは・・
  「サンダルウッド」 です。

   この香り、誰でも一度は嗅いだ事があるでしょう。
  そう、お香や中国の扇子などに使われているものです。

   鎮静やリラックス効果は言うに及ばず、
  顕著な働きとして、ホルモンバランスを整える事が上げられます。
  女性にとっては、とても有難い香りですね。

   香りが強いので、これまで少々敬遠していましたが、
  あまり香りが持続出来ない蝋燭には丁度いいようです。
  要は使い方ですね。

   ところで、このカメラ、
  いよいよ画面の揺れが頻繁になって来ました。

   その症状は、1ヶ月前頃から徐々に始まっていましたが、
  最初はすぐに治まっていたものです。

   それがだんだんひどくなり、
  修理するにしても時間がかかるし・・
  という事で、家電店にも行き、色々見て来ました。

   その途端に、嘘のように治まり、
  10日以上何もなかったのですが・・。

   今は、もう綱渡り状態です。
  このような状態ですので、もし突然ブログ更新が
  止まっても、ご心配なさらないで下さいね。

   それでは気分を変えて。今日も星野富弘氏の詩集から。








                      


                     花

                  悲しくて 花を見れば
               花はときに 悲しみ
                  うれしくて 花を見れば
               花はときに よろこび

               心 荒れた日 花を見れば
                  花は静かに咲く
                               「花の詩歌集」~星野富弘             


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8 コメント

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心和むランプの灯り (リラ)
2007-12-07 16:31:16
   工房Miya様

 こんにちは! まだ4時ちょっと過ぎなのに、もう黄昏時
になって来ました。そちらは、いかがですか?

 ランプ、明治時代には、一般的でしたのに、
今では逆に優雅に感じられますね。

 でも、灯油がいくら高くても、実際には、
遥かに経済的です。それより何より癒しの力には叶いません。
ただ、明るさには難点がありますが・・。

 「同類」 なんて、言いましたが、村岡花子女史の訳には
頻繁に出て来ているので、思わず使ってしまったのですが、
他の訳者の訳は、どうなのでしょう・・?

 もし、そうでなければ、違和感を覚えますよね。
でも、Miyaさんが、アンが言う所の 
「同類」 と知って、嬉しくなりました。
返信する
Unknown (工房Miya)
2007-12-07 00:29:16
蝋燭の火災、多いのですね!
僕も、だいぶ前から蝋燭やランプで夜を過ごす、というのにあこがれていたのですが、アパート住まいだし、火災の不安があって、なかなか実現しませんね~

でも、そのうち火事への備えを万全にした上で、ランプを使ってみたいなぁ・・・

ランプのウェブサイト、見ました!
情報ありがとうございました。だいたいこんな値段なんだなぁ、というのがわかりました。
あこがれますね~

>同類
同類に数えていただければ、うれしいです!
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夜が長い季節 (リラ)
2007-12-05 20:31:40
  blue camel様

 今晩は!  いつもコメント、有り難うございます。
いよいよ、一年で一番夜が長い季節の到来ですね。

 それにしても、薄暗くなるのが、九州は5時半ですか・・。
やはり遅いですね。こちらは、もっと早いです。4時半を過ぎると
一気に夜の帳に包まれます。それからは、みるみる間に・・。

 晩秋って、ロマンティックですね。
今日も、まだまだ鮮やかな山の紅葉を見ながら・・
「日本って、美しいな・・」 と、思いながら帰って来ました。

 こちらも、風はちょっぴり冷たかったのですが、陽射しのお陰で
それほどでもありませんでした。寒くても陽射しがあるって、
有り難いですね。道草も出来ますもの。
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焔の灯火 (リラ)
2007-12-05 20:11:04
  めぐみ様

 今晩は! いつもコメント、有り難うございます。
蝋燭の火災って、本当に多いそうですね。

 エッセンシャルオイルは、最近では、ほとんど電気式を
使っているので、問題ないのですが、アロマキャンドルは、
欲張って大きな物にしているので本当に気を付けなければいけませんね。

 キャンドルの場合、私が思うに、日本製は、USA製に比べ、一般的に
香りが控え目なように思います。それが、物足りない事が多いのですが、
サンダルウッドだけは、控え目で良かったと、心から思います。

 ここに来て、オイル、全てなくなりつつあります。
そろそろ注文しなければいけないのですが・・。
安くて良質なオイル、どこかに売っていないかしら・・。
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北の国への憧れ (リラ)
2007-12-05 19:46:02
  Ken様 

 今晩は!  お忙しいのに、いつもコメント、有り難うございます。
私は、5月生まれなのに、秋が大好きです。~♪
Kenさんも、お好きなのですね。

 北海道の秋!! Kenさんの秋の北海道は、
それはそれは、見事な美しさでしたものね。

 あのオレンジ色に染まった美瑛の落葉松林は、
未だに目に焼き付いて離れません。
一度、秋の北海道に行きたいと思いながら、果たせずにいます。

 >寒い季節のキャンドルは心を灯す灯火。
ゆらゆら揺れる炎が心の揺れ…

 何と美しい表現なのでしょう。
このフレーズも、当分私の心から消えそうにもありません。
有り難うございます。
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冬至に向かう (blue camel)
2007-12-05 17:36:44
リラさんこんにちは♪
夕方の五時半には辺りも薄暗くなり
着実に冬至に向かっているのだと日々感じます。

晩秋の夕焼けの刻になると
こころも自然に黄昏れて錦色に染まりながらも
少しどこかほろ苦くそんなひとときも好きだと思いつつ。

そんな中にこんなやさしいキャンドルの時間があったら
素敵だな~って思いました。

冷たい空気が九州にも舞い降りて
今日はとても寒い1日となりましたが陽射しのおかげで
幾らか温かく感じることができましたよ。
今日がもし雨風の強く厳しい日でしたら
きっとこんなコメントの綴りにはなりませんものね。
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Unknown (めぐみ)
2007-12-05 11:06:45
リラさん、こんにちは。

蝋燭による火災って多いそうですね!
年間500件くらいあると言っていました(汗)
その多さにびっくりです。

アロマを愛する私たちは、火の取り扱いに十分注意しなければいけませんね。

サンダルウッドの蝋燭の香りはあまり強くないようですね☆
それなら私も使えそう♪
サンダルウッドの香りは強いから、一度嗅ぐと匂いが鼻についてしまって困っていたのですが、これなら問題解決!ですかね??
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リラさんへ (ken(森の時計と丘の風))
2007-12-04 22:13:38
リラさん、こんばんは!

僕も晩秋の頃が大好きです。
晩秋が好きになったのは、北海道の秋の終わりに訪れた時、自然が織りなす季節の移ろいの美しさに出会ったときからです…
何となく感じるもの悲しさも、その寂しさ自体が幸せな気分になれたような気がした瞬間があったから…

キャンドルが似合う季節になりましたね。
寒い季節のキャンドルは心を灯す灯火。
ゆらゆら揺れる炎が心の揺れ…
まるで人の心を見ているようで、その弱々しさが逆に素敵です。
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