【「半夏生(ハンゲショウ)」 ~ 白い妖精】
6人も子供がいるにも関わらず 今なお若々しい目で夢見るように 芝生を眺めていたアンは、月光を浴びた ロンバルディポプラほどほっそりとして 妖精じみたものはまたとないと思った。 【「炉辺荘のアン」 第16章】 |
梅雨の晴れ間2日目。
今日は、昨日より雲の多い天気になっています。
相変わらず気温は高めですが、意外にも湿度がありません。
湿度がなければ少々の暑さにも耐えられるものですね。
改めて実感しています。
さて、ドクダミの白い花が最盛期を迎える頃になると、
今度は半夏生の葉が白く染まり始めます。
葉っぱが花のように見える、今では貴重な植物。
とは言え、まだまだそれは、ほんの序の口。
おまけに白くなっているのは上の方だけ。
そんな時・・いいえ、だからこそ白い蝶が舞っているようにも見え。
~なんて、毎年のようにのたまっていますね。所謂、白い妖精。
そんなこんなで今年は、「雪の滴」 と変更してみました。
ちょっと無理があるかも知れませんが。
ところで、ドクダミにこんな虫を発見。
名前は分かりません。
ドクダミには周知の通り、独特の匂いがありますから、
虫は付かない筈なのですが・・。いずれにしても初めてです。
羽根が綺麗ですね。
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