雨の天気予報も若干ずれ込んだようで、
日中は時折、晴れ間も出ていました。
そんな中で、今年の紫陽花が咲き始めました。
紫陽花にはピンク系もありますが、
やはり私はブルー系が好きです。
正確には、ブルーと紫の間を行き来するのですが・・。
梅雨の鬱陶しい季節ですから、
せめてものこんな清涼感のある色の花を
用意してくれたのでしょうか。
6月の花は、概して寒色系が多いように思います。
「沙羅」 などもそうですね。
そう言えば・・。
『赤毛のアン』 には、
この紫陽花の記述がありませんね。
何と原産地は、日本なのだそうです。
それにしても、6月が一年中で
一番素晴らしい季節の
プリンスエドワード島は、溜息です。
“・・・空中には薄荷の匂いが漂い、
どこか目につかない所の薔薇が、
たまらなく甘く香っていた。”
【「炉辺荘のアン」 第16章】
アンの島の自然のアロマには叶いませんが、
今日は、こんな芳香浴をしてみました。
一つには、昨日刈り込んだ、
ラベンダーなどの処分にもあったのですが、
この方法、結構イケますね。
アロマオイルにも負けずとも劣らない、
自然の優しい香りが、お部屋に、そこはかとなく漂います。
アロマランプでの芳香浴も濃厚でいいけれど、
こんな風に蝋燭の焔を見ながらのそれも、
なかなかのものです。
ところで、星野富弘氏のこんな
「紫陽花の詩」を見つけました。
時期が時期ですし、
ちょっと気になったので記してみます。
がくあじさい 星野 富弘
結婚ゆび輪は いらないといった
朝、顔を洗うとき
私の顔を きずつけないように
体を持ち上げるとき
私が痛くないように
結婚ゆび輪は いらないといった
今、レースのレースのカーテンをつきぬけてくる
朝陽の中で
私の許に来たあなたが
洗面器から冷たい水を すくっている
その十本の指先から
金よりも 銀よりも
美しい雫が 落ちている
日中は時折、晴れ間も出ていました。
そんな中で、今年の紫陽花が咲き始めました。
紫陽花にはピンク系もありますが、
やはり私はブルー系が好きです。
正確には、ブルーと紫の間を行き来するのですが・・。
梅雨の鬱陶しい季節ですから、
せめてものこんな清涼感のある色の花を
用意してくれたのでしょうか。
6月の花は、概して寒色系が多いように思います。
「沙羅」 などもそうですね。
そう言えば・・。
『赤毛のアン』 には、
この紫陽花の記述がありませんね。
何と原産地は、日本なのだそうです。
それにしても、6月が一年中で
一番素晴らしい季節の
プリンスエドワード島は、溜息です。
“・・・空中には薄荷の匂いが漂い、
どこか目につかない所の薔薇が、
たまらなく甘く香っていた。”
【「炉辺荘のアン」 第16章】
アンの島の自然のアロマには叶いませんが、
今日は、こんな芳香浴をしてみました。
一つには、昨日刈り込んだ、
ラベンダーなどの処分にもあったのですが、
この方法、結構イケますね。
アロマオイルにも負けずとも劣らない、
自然の優しい香りが、お部屋に、そこはかとなく漂います。
アロマランプでの芳香浴も濃厚でいいけれど、
こんな風に蝋燭の焔を見ながらのそれも、
なかなかのものです。
ところで、星野富弘氏のこんな
「紫陽花の詩」を見つけました。
時期が時期ですし、
ちょっと気になったので記してみます。
がくあじさい 星野 富弘
結婚ゆび輪は いらないといった
朝、顔を洗うとき
私の顔を きずつけないように
体を持ち上げるとき
私が痛くないように
結婚ゆび輪は いらないといった
今、レースのレースのカーテンをつきぬけてくる
朝陽の中で
私の許に来たあなたが
洗面器から冷たい水を すくっている
その十本の指先から
金よりも 銀よりも
美しい雫が 落ちている
またまた、そちらはもう紫陽花が咲いているのですね。
こちらはこれからです!
私も紫陽花は青が好きです♪
梅雨の季節、雨にうたれている爽やかな青色の紫陽花を見ていると心がしっとり潤ってきます。
この詩、紫陽花とどんな関係があるのかよく分からないのですが、
でもとっても綺麗な言葉の詩ですね。
これはがくあじさいが咲く頃に書いた詩なのでしょうかね。
色んなお花が季節によって咲き乱れてる感じ。
素敵ですね~~。
星野さんの詩は私も大好きで絵葉書を一杯持ってます。
最近はハーブの育ちもいいようです。
新鮮な(?)若芽がいい香りで、
摘んでは煮出してお風呂に入れてます^^v
それぞれの香りが合わされ、自分だけのとっておきの香り。
とても素敵だなと思い、アイデアいただくことにしました。^-^
星野氏の「がくあじさい」の詩はじ~んときますよね。
こちらの紫陽花は満開を迎えています。
お散歩しながら色んなお庭の紫陽花を見るのが楽しいこの頃です。
庭の紫陽花は、やっとこれからぼつぼつ・・といった所です。
>この詩、紫陽花とどんな関係があるのかよく分からないのですが、
言われてみれば、そうですね・・?
詩を読む限り、関連性なさそうですね。
星野富弘氏自筆の “紫陽花の絵” と タイトルに、すっかり
「紫陽花の詩」 だと、思い込んでいました。
庭は、猫の額程度です。でも、この位が丁度いいです。
草取りも楽ですし・・。
>星野さんの詩は私も大好きで絵葉書を一杯持ってます。
詩もいいけれど、絵も素敵ですものね。
カレンダーなども、沢山出ていますね。
お風呂にハーブ、いいですね!
先日、頂いたミントをそのまま束ねてお風呂に入れたのですが、
結構、イケました。大きな葉っぱは、これで十分ですね。
そちらは、紫陽花満開なのですね! こちらは、やっと開き始めた所です。
新鮮なハーブは、お部屋の中に活けているだけで香りますものね。
この方法、ローズマリーに至っては、
エッセンシャルオイル以上に、香る気がします。
とっぽちゃん様は、どんなハーブをくゆらされたのでしょうか。
又、感想をお聞かせ下さいね!