以前、実家のお寺は後継者がいないと言うことで、一時、廃寺へと聞いていました。
これまで檀家だった〇〇寺の跡継ぎがいないので、その土地を売却するような話を叔母から聞いていたのですが
その後、一転し住職のご子息が帰郷して檀家を継ぐ事になりました。その時は、そこに眠る祖母や祖父の墓地が取りあえず落ち着いたので、私もホッとしました。
考えると、檀家離れというのも時代の流れでしょうか。
>寺院は、地域の中でファンを増やし(フェイスブックで言う「いいね」をたくさんもらう感じ)、寺院が提供できるオリジナルのサービスを突き詰めていくことが、これから生き残る道だと考えます。
私も、このように地域の中でイベントなどを通してファンを増やしていけたら、生き残れるように思います。
母の葬儀の時には、跡継ぎの若いご住職に心安まるお経をあげていただきました。
これからも、宗派の問題はあるとしても、〇〇寺のファンが増えて行けたら幸いに思います。
我が家は実家と違って宗教は問わない霊園で5年に1度だけ管理費を納めています。
今は、義父享年(76歳)だけが眠っています。
自宅から車で10分のところなので掃除を兼ねて義父に会いに行きます。
笑顔の優しい義父でした。
今年は13回忌になります。
経済的理由で義母を引き取った妹夫婦に関しては複雑な思いです。(涙)
実家は、子供と同じ年齢の住職なのね。
だから従妹弟など親近感があるみたいですね。
私も微笑ましくて見守るような感じなのね((*^▽^*)
そういうスタイルに新しい時代のありかたかも知れませんよね。
私たち夫婦がいなくなったら、管理費を払う人もいなくなって、そのうちお墓も撤去されることになるんだろうなと思っています。
でも、実家を見ていると、檀家になると大変だなぁと思います。
何をするにも、お金が相当かかりますよね。
その割りに、実家のお寺のお坊さんは、たいした話もしないんですよ~
私もだんだん説教のありがたみを感じる年にはなりました。
えりささんの思いと同じですよ。
お盆やお彼岸でお墓を訪れると
お説教のシーンにも合います。
難しいことは分かりませんが、何となく
いいもんだな~って感じますよ。