ふたつの世界がある。
I and it 私とそれ I and you 私とあなた。
「今、病院から帰ってきたのよ」と、Aさんからの電話はいつもと変わらない明るい声だった。
Aさんとは、今の住宅に越してきた頃からの友人で私の体調が悪い時に手作りのスープを届けてくれたり、
愛犬を亡くしてペットロスになっていた私を励ましてくれたりと、いつも親身になってくれた。
温かな人柄のAさんを慕う人は多くて、私にとっても大事な友人のひとりになった。
そのAさんが病気治療のため、自宅と病院を行ったり来たりというスタイルになって、
「あなたとゆっくりお話したいから、体調の良い時にメールかお電話いただけたら」そう言って電話を切ったのはクリスマス・イヴの夜だった。
治療の大変さを聞いていたから、イヴには会うのを遠慮してしまった。そんな中で新年を迎え1月10日Aさんからのメールが届いた。
Aさんの自宅に伺ってご主人さまにお見舞いを届けていたので、そのお礼のメールだった。
メールには「点滴4日目、少し吐き気がします。2日すれば治まると思うの。○日に帰ります。その時に電話します。」
聞いてはいたけれど、思っている以上に治療が大変なのでしょう・・・メールを見ながら心が揺れた。
今、あなたが重い病の中にいるのに、何もできない私自身が辛い・・・。
I and you 私とあなた。
神を信じるあなたと信じない私。信仰について考えるとしたら、苦しいときなのだろうか?
これまで神の存在を信じるとか、そういう習慣がなかった私にとって、この信仰を持つという事はどういう事なのか、今いちど真剣に考えてみたいと思うようになった。
I and it 私とそれ。宗教を持ち信じる者は救われるの?見えるのは、ふたつの世界。
I and it 私とそれ I and you 私とあなた。
「今、病院から帰ってきたのよ」と、Aさんからの電話はいつもと変わらない明るい声だった。
Aさんとは、今の住宅に越してきた頃からの友人で私の体調が悪い時に手作りのスープを届けてくれたり、
愛犬を亡くしてペットロスになっていた私を励ましてくれたりと、いつも親身になってくれた。
温かな人柄のAさんを慕う人は多くて、私にとっても大事な友人のひとりになった。
そのAさんが病気治療のため、自宅と病院を行ったり来たりというスタイルになって、
「あなたとゆっくりお話したいから、体調の良い時にメールかお電話いただけたら」そう言って電話を切ったのはクリスマス・イヴの夜だった。
治療の大変さを聞いていたから、イヴには会うのを遠慮してしまった。そんな中で新年を迎え1月10日Aさんからのメールが届いた。
Aさんの自宅に伺ってご主人さまにお見舞いを届けていたので、そのお礼のメールだった。
メールには「点滴4日目、少し吐き気がします。2日すれば治まると思うの。○日に帰ります。その時に電話します。」
聞いてはいたけれど、思っている以上に治療が大変なのでしょう・・・メールを見ながら心が揺れた。
今、あなたが重い病の中にいるのに、何もできない私自身が辛い・・・。
I and you 私とあなた。
神を信じるあなたと信じない私。信仰について考えるとしたら、苦しいときなのだろうか?
これまで神の存在を信じるとか、そういう習慣がなかった私にとって、この信仰を持つという事はどういう事なのか、今いちど真剣に考えてみたいと思うようになった。
I and it 私とそれ。宗教を持ち信じる者は救われるの?見えるのは、ふたつの世界。
切ないほど伝わってきます
Aさんにとってもえりささんは心を許せる
大切な友人のハズ、友を想う時、心が
揺れて、それも人間成長の過程なのかも知れませんね。
悩み、考える。それが出来るのも人間だしね。
大事な友人なので軌跡を信じたい。
幸いにも信仰をお持ちなので、神への強い想いを感じます。
凄くえりささんの気持ちが手に取るように伝わりました
本当に大切な友達なのでしょう
早く元気になってお話が毎日のように出来たら良いですね
信心は力なのでしょうね
頑張って欲しいものです
優しいお言葉をありがとう。
私もそう思っています。
毎日、Aさんのために祈るようになりました。
この世に神様がいらっしゃるのなら・・・
どうか奇跡が起こりますようにって。
見えない何かを信じる・・みたいな。
例えば、亡くなった両親がずっと見ていてくれるとか、きっと助けてくれるとか、朝日が昇ったときに心の中の事をつぶやくとか、そんな思いがあります。
大切なお友達にえりささんの気持ちが通じて快方に向かってくれると良いですね。
でも、辛いねぇ。
明日は我が身だと思っています。
そういう年齢なんだなぁ~って。
戦後の日本の高度成長期に生まれた子供たち、近年の子供たちも含めて
何か脆うさがあるのではないかなんて言われてますよね。
何処見ても化学物質に汚染されている。
健康が脅かされてるような毎日の暮らしではないのか?
信仰についても、私なりにどう受け止めたらいいのか学びたいと思うようになりました。