昨日は私の人間ドックの日でした。
病院へのアクセスは、副都心線~JR山の手線利用ですが、
副都心線渋谷駅からJR山の手線へ乗換えの連絡通路には、通勤・通学の人達で大変な混雑でした。
東急、京王、東京メトロ、JRなど乗り入れする渋谷駅は、2028年の未来予想図のような街になるのですね。
http://re-shibuya.jp/page/future/
2028年に未来都市の光景を見ることが出来たら嬉しいけれど
ん・・・・14年後‼ 少々気が遠くなってきました。(笑)
人間ドックは、いつもこのK病院で受検しています。
昭和の古き良き時代の建物の棟に人間ドック専門の部署が入っています。
思い出があるのは、やはり昭和時代の棟です。
ここで長男が産まれ、私は胆石で40日間入院し手術をしました。
今でこそ、胆石は穴を3箇所開けて内視鏡で石を砕けるのですから
医学の世界も日進月歩ですね。
入院中のバレンタインデーには、外科医の○先生と内科医の○○先生に、
チョコレートをお渡ししました。
消化器内科の先生には、「受難の日だなぁ~」と苦笑されました。
今は、もう、退官なさって寂しい気持ちです。
昭和の20代の頃の思い出が走馬燈のように浮かんでは消えていきます。
全ての検査を終えて、遅い午後のランチになりましたが
庭園を眺めながらのローストビーフは美味しかったです。
ドック受検者には、お食事券が配布され、好みのメニューを選べるので嬉しいです。
ガーデンテラスから眺める景色に癒やされます。
庭園には、雀を始め野鳥が舞い降りてきて
芝生の上をチョコチョコ歩き回っています。
私のお気に入りの木は、シナノ木です。
真っ直ぐに伸びてしなやかな樹形に魅せられています。
新緑の季節、風薫る季節、空の蒼さが目に染みます。
検査結果は、さて、置き
今は、もう、ドックを終えてほっとしています。
今、こうして生きていることに、感謝をしたいと思っています。