さて、今回の東京ツアーは、ケーキ教室がメインなんだけど、
でもでも!
すっごく楽しみにしていたのは、
2年ぶりにお邪魔する日本料理『龍吟』
これまでの記事→http://blog.goo.ne.jp/lee-nagoya/d/20090322
http://blog.goo.ne.jp/lee-nagoya/d/20081207
すごく久しぶりにお邪魔するので、かなり楽しみに行ってきました
2年前までは3ヶ月に1回通っていたからなあ。。。
店内のしつらえも、どのように変わったのか?
そして、この2年間で、お料理もどのように変わられたのか、
とっても楽しみです
そして、今年は、世界のベストレストランで、
輝かしい20位に評されていらっしゃるんです
これはこれは本当に楽しみ~
六本木にある龍吟
外観は、変わっていないようですね。
今回は、友人2人と一緒にお邪魔しました
入り口を入って、ダイニングに入る手前には、天井に
提灯がいくつも吊るしてありました
きっと、外国からのお客さんが多いから、日本色を全面に
打ち出されているのでしょうね。。。
着席すると、、、
まずは、テーブル
龍の器。。。
そして写ってないけど、センタークロスは、龍の柄でした。
そして、店内には龍の絵は前にもあったけど、
龍の絵のついた大皿が至るところに飾られてました
全員着席すると、小さな包みが目の前に、、、
開けてみると、中には本日の献立が入っていました
お洒落ですね
さて、お料理です
まず一品目 素敵な石の器で出てきました
『焼とうもろこしの温かな茶碗蒸し仕立て
生のままのゴールドラッシュを散らして』
これ、この生のゴールドラッシュが、サクサクして甘~~~いっ
そして上にある揚げのようなものは、きぬがさだけ
茶碗蒸し、おいしい!
そしてすっごく香ばしい
あ~~~、この感じ何だろう?
久しぶりに感じる、口の中でいろんな味わいが広がる感じ
食べてることをすっごく幸せに感じます~~~
そして、二品目
『北海道産 生うにと干しえびの出汁のジュレ
白ズイキと焼きなすのさわやかなおひたしを添えて』
こちらもきれいな器ですね
上のは、エリンギのチップ
エリンギのチップなんて、初めて食べた~~~
このヤングコーン香ばしい
そして、雲丹が濃厚でまったりしてて、お出汁がまたおいしい!
ちょっと海ぶどうもあったりして、
焼き茄子のとろ~りとした感じと香り、、、
全部を一緒に食べると、もう絶妙。
いろんな味わいが、一緒になって本当においしい
不思議だけど、忘れていた感覚がよみがえってくる感じかな?
そして次はお椀
『引き立て一番出汁への想い
朝〆 鱧の葛たたき椀 加茂茄子揚をくるんで
青柚子と茗荷を散らして』
すごいお椀が出てきました。
稲妻?
やっぱり、ご主人の山本さんがオーダーされたそうです。
蓋を開けると。。。
きゃ~~~、鱧おいしそう
風神ですね!
この鱧すごくおいしかった!
鱧、そのものの素材の善し悪しもあるでしょうが、
やっぱり、包丁の入れ方一つで変わっちゃうんだろうなあ。。。と
思い知らされちゃう。
口の中でほろほろと溶けちゃう
おいし~~~
お出汁もおいしい!
こちらでは、いつも一番出汁ですね!
そして、お椀の底から~~~
雷神登場。。。
楽し~~~いっ
そして次は、お造り
鳴門産 マコガレイ
鳴門産 アオリイカ
千葉産 藁で燻した鰹の土佐造り
前にお邪魔した時は、藁で燻した鴨をいただいたことはありましたが、
今回は、鰹です~
小皿にそれぞれ並べられ、ちょっと趣向をかえられています~~~
鰹おいしかったな。。。
すっごく香ばしいし、香りがよかった。。。
手前は熊本の緑竹が添えられていて、歯ざわりよくおいしいなあ。。。
マコガレイ ふふふ 酢橘を絞って、お塩でいただきます。
おいし!
さて、今回は、まずはシャンパンGOSSETを開けて、
次は、日本酒にしましょ!
お願いしたら、ぐい呑みがいっぱい出てきました
いただいた日本酒はこちら
おいしかったな。。。
結構、のんじゃった~~~
そして、次は心待ちにしていた鮎
ふふふ
続きは明日~~~
■日本料理『龍吟』
住所:東京都港区六本木7-17-24
電話:03-3423-8006
営業:18:00~
定休日:日、祝日
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