out of curiosity

blog ってどんなものだろ?
そんな好奇心から衝動的に作りました。

五色山~前白根山 9/30

2013年10月05日 22時00分00秒 | 山登り in 日光エリア
9月30日(月) 『金精山~五色山~前白根 道中のちょこちょことした写真その3』です。 
ダイジェスト版はこちらをどうぞ! → 「紅葉の奥白根と五色沼」への道
『その1』はこちらへどうぞ! → 『その1』
『その2』はこちらへどうぞ! → 『その2』


*アップが遅れたため10/5日付けでバックデート更新をしました。(11/04)



 五色山を後に前白根山へ向かいます。 実は、五色山から五色沼も見られたし、五色山からの下りを見て「やめようかな」とも思ったのですが、やっぱりここまで来て勿体ない、という気持ちが湧いてきて前白根山へ向けて歩きだしました。
 上の写真、何度も同じような景色ですが、湯元を見下ろす角度が微妙に変わっています。 「湯元から真っすぐここまで。 近そうなんだけどな。」と思うなら白根沢を登れ!w

    

 前白根までのCTは40分と書いてあったかな? まぁ、自分なら一時間は見ておこうと思ったものの、前白根までも結構登った。 外輪山の稜線をゆるゆる歩けば良いような気がしていたのだけど、登っても登ってもなんだか着かない、という印象。w

    

 上左写真は奥白根の方に続く稜線。 右写真の斜面を空に向かって登って「やだ、もうー。 あそこまで行って頂上じゃなきゃもうやだ。」などと思っていた。w

    

 が。 再び稜線歩き。(ToT) いやでも、ご覧の通り結構気持ち良い見晴らしの良い稜線だし何しろ登りではないから。 でも、ここも進んでも進んでも頂上はどこ?、まさかあの小高い所を登るの? 万が一にも小高い先にまた小高い物が見えたりしないわよね?、となんだかもう騙されながら歩いていたような。w


 左手にはすぐ近くに温泉ヶ岳が。 「近いよ~! こんなに歩いていても遠ざからないのねぇ~。」って。 けれど手前の斜面がきれい。 

    

 と奥の小高い所に山頂の道標が! ちょっと墓標のようでもある。w 「来たーっ!」と思いつつ喜び勇んでゆく。 「来た来た♪」と思って見ると。。。ただの道標だよぉ~(ToT) 前白根はまだ先だって~(ToT)

    

 そしてまた進むと墓標が。。。いや道標が。 「また騙されちゃうのかな。。。」となんでこんな美しい景色の中で懐疑心満々になって歩いてる自分って。 しかし近付くと今度こそ本当の前白根山山頂でした~!(ToT)

    

 いやぁ~、来た来た。(*´д`*) 遠くには富士山も見えました。 中禅寺湖も部分的だけど見えますよ。 あぁぁ、うれしいぃぃ~。 と一人灌漑にふけっており、それでも話し相手もいないし通りがかりの人すらいないのでジッとしているのも落ち着かなくて、ウロウロ写真を撮ったりしておりました。 完全に変な人。w


 そして山頂を後にしてまた五色山に向かう。 この景色。 やっぱりすごいや。

    

 と、ようやく奥白根から降りてきたらしいお二人さんが。 すごいなぁ。 私も今度は奥白根まで行けるかなぁ、と思ったりする。 今度は右手に湯元を眺めながらの稜線歩き。 五色山に向かって。 また登って、下って、登って、下って。。。だね。



    

 ずっと見たかったこの稜線からの景色を心に焼き付けて「また来る」と思ったのでした。 五色沼のある景色もここまで来なければ見られないもの。 本当に今回見ることができて良かった。 

 そして。 前白根山山頂でも人に会うことは無かったので、いかせていただきました、このショット。w

 次回はどこから登ろうか?、と実は考えていたりします。 ちょっと前の自分からは想像もつきません。 けど五色沼が見れただけで結構満足しているし、今度は五色沼のほとりまで行きたい、と言う気持ちの方が先に立っていて、実は奥白根山頂に立ちたい、という気持ちはまだそんなに無いんです。
 来年コマクサが咲くころには登りたくなるかな? 下の方でコマクサが見られたら写真撮って満足して降りてきちゃうかも?

 とりあえず今回は無事登って来られたこと、「ありがとうございました」と誰にだかわからないけど言いたい。w


金精山~五色山 9/30

2013年10月05日 01時25分42秒 | 山登り in 日光エリア
9月30日(月) 『金精山~五色山~前白根 道中のちょこちょことした写真その2』です。 
ダイジェスト版はこちらをどうぞ! → 「紅葉の奥白根と五色沼」への道
『その1』はこちらへどうぞ! → 『その1』


    

 金精山山頂を五色山に向けて進みます。 ここからは今回初めてのルート。 前回怯んだ下り坂をどんどん降りてゆきます。 「帰りここを登るんだよなぁ。 大丈夫かなぁ。」という心配はもちろんありましたが、前回よりは覚悟を決めてきていますからもうどんどん行きます。
 途中ずっと見たかったイワカガミが一輪だけ見られました。 なんか嬉しいじゃありませんか。w 金精山の下りを写真を撮ったのですがなかなか下り加減が表現できなかったので、このイワカガミの斜面で想像してください。w 本当に急なんですよ。
 右写真はその急坂を下り終え、金精山ドームを振り返っている所。 なんか制覇した気分。w


 なかなかすっきりした紅葉写真が無いので、部分的なやつで。w

    

 下り終えるとしばらく左写真のような平坦な所を行きます。 ずっとこのままなら良いのに、と思うのですが。。。
 右写真で国境平へ到着。 写真正面の方へ下れば湯元、中津曽根コースです。 私は写真右方向に進みます。

    

 すると上り坂。 いよいよ五色山に登って行くのですね。 笹原と両脇の木々がきれいです。 


 そして稜線に出るとこの景色。 前にも似たような景色を載せましたが、湯元を見る角度がちょっとずつ違ってきます。 この辺のカンバの黄色がきれいだったんですよねぇ。。。
 ということは、どこかのスパルタンが言うように白根沢から登れば黄葉が輝く山道を登れたのかも。。。って絶対に無理。w

    

 左写真は稜線を後ろに振り返った所。 右写真は進行方向。 このクネクネっとした道の先がもう五色山頂上。 あと少し!

    

 そして頂上まで来てようやく見えるこの景色。 んー。 やっぱり茶色い。(;´・ω・)  山頂の標識は文字が読めません。w

    

 左写真五色沼と、右写真は遠くに尾瀬の燧ヶ岳。

 こうして振り返るとやはり奥白根側のカンバやミズナラの黄が終わっていたのでしょうね。 特に五色山の山肌は。 で、奥白根山の山肌にある木々はこれから赤や黄になるのでしょうか?(今頃なっているのでしょうか?)
 いつか紅葉絶好調の奥白根を見てみたいものです。 でもまぁ、今回はお天気にも恵まれ、何より安全に帰って来られたのですから、それだけで本当に良かった。 
 そして金精山がわから登った理由。 稜線からずっと湯元そしてその先の男体山他連山を眺められてやっぱりうれしかった。 奥白根まで上がれば一望なのだろうけど。 それはまた次の目標として。 もっと鍛えてもっと自信を持って登れるようになりたいと思います。

 さて。 先にも言いましたが、五色山までずっと人に会うことはありませんでした。 五色山で結構長い間写真を撮っている間も人に会うことは無く、ということで再度自分撮り。w
 カメラを平における石が無く(というかそんなの探しているのもはばかられ)斜め。www