out of curiosity

blog ってどんなものだろ?
そんな好奇心から衝動的に作りました。

蛹その後

2010年08月18日 10時44分40秒 | アゲハ飼育

8/17日撮影


蛹になった幼虫のその後です。 

 蛹になったのが8月12日夜。 この写真が17日朝撮影ですから、蛹になって5日目の姿です。

 蛹になってから羽化するまでに10日から15日で羽化するそうですので、予定日は

 10日目・・・8月22日(日)
 15日目・・・8月27日(金)

 このあたりが要注意、ということですね。

 羽化する直前には蛹が黒くなり、翅の模様も透けて見えてくるのだそうです。

 現在は蛹の皮(?)が以前より白っぽくなってきて、幼虫の皮膚の一部だったものが外側の包装物のように感じられます。
 角ばって出っ張っている部分が黒っぽくなってきており、蝶への成長を感じられます。



 蛹を違う角度から見ています。 

 この角のようなとんがりや、先端の四角い部分が不思議です。

 蝶に羽化する前、蛹の中では幼虫がいったんドロドロに溶けて、蝶の身体へと変わってゆく、とどこかで読みましたが、本当なんでしょうか。

 いずれにしても、今この中で信じられない変化が起こっているんですね。

 ところで、昨日アップした写真の中にあった卵。 どうやら孵ったようです。

何頭いるの・・・?

2010年08月18日 00時13分49秒 | アゲハ飼育

8/17撮影


 8月12日のエントリーで新たにもう一頭入ってしまった小さな幼虫が動かなくなってしまった、と書いた翌日、どうしてももう一頭くらい蝶になるよう育ててみたくなり、一頭少し大きめの若令幼虫を入れてしまいました。 それが下の写真の子です。

 これは 7/16日撮影です。 13日に2センチくらいの幼虫を入れたのですが、16日には3センチ弱くらいになりました。 このくらいのものを4齢幼虫と呼ぶようです。 この写真では分かりにくいのですが、なんとなく白い部分が緑色っぽくなっていたので、写真を撮っておきました。


 その幼虫がタイミング良く17日朝には左の緑の幼虫(5齢幼虫)になっていた、というわけです。 一番上の写真もこの子の写真です。


 幼虫は脱皮をするとその皮を食べる、と書いてありましたが、これが落ちていました。 


 そして驚くことに、前のチビさんが動かなくなっていた葉に(捨てられずそのまま置いておいた)2齢幼虫ほどのものがいる。 これは、前のチビさんなのだろうか? 4~5日も同じ場所にずっといるんだろうか?

 などと思っていると。


 活発に動き出し、葉をバリバリ食べ始めた。 よしよし。


 ところが、またまたビックリすることに、もう一頭一回り小さい2齢幼虫がいる。

 私は葉を餌として採ってきたときには、寄生虫がつかないように水と手で葉をこすり洗いしている。 なので、なぜもう一頭幼虫がいるのか、まったく意味がわからない。


 しかし。。。

 なぜ、卵が。。。

 あまりちゃんと洗っていないのかもしれない。。。(^o^;

 で、結局現在目で見える幼虫は3頭。 卵一個が小さい飼育箱に入っています。 蛹になりそうになったら、大きな飼育箱にお引っ越しさせようと思います。